【主(あるじ)と従者、騎士の日々】

＞宗一・ヴィクトール・all
だから嫌だったのよ……。
（目の前の光景を受け止めきれない様子のヴィクトールに、最初に村に来た時に感じていた社会勉強として皇族を伴うような案件ではないという直感が現実に変わった事にやや表情を歪め、その苛立ちをぶつける様に正面のオークに向かってハルバードを振り下ろして。陛下ならば「だからこそ」と考えるのだろうが、今の状態でこれでは、この後の事などもう考えたくもない。虚ろな瞳に嫌な予感がし、うなじをちりちりと焼くような危機感と共に頭を掠めた彼女の姿。オークを屠る手は休めずに短く息を吐けば「最悪だわ」と瞳を細めて呟いて。人目が多い上に、何より一番会わせたくない人物がここに居る。村娘に声を掛けている宗一をちらりと見遣り、一瞬任せきりにしていいものかと考えるも男性騎士よりも向かって来るオークの数が多く、これらを片づけない事には"そちら"には回れそうにない。気持ちを切り替えるように一つ瞬いてまずは彼女の覚醒を何とかして阻止すべく思考を巡らせて。しかし戦闘真っただ中でできるのは声をかけるぐらいで、円を描くように大きくハルバードを横薙ぎにして周囲のオークを一掃すればヴィクトールに視線を向け「ヴィクトール様！　お気を確かに持って、しっかりしてくださいませ！」と叫ぶように声を上げて）

＞ヴィクトール
（/じゃあ差し入れるために子供用の衣服買ってスタンバっておきますｎ←　基本的に理屈っぽく自分の行動には理由が欲しいタイプなのｄ←ヴィクターくんの傍に居たいって言うのもちゃんと理由の一つではあるのですが、自分からは絶対口にはしない上にそれが一番じゃないのがパティクオリティ←　相手や他者に気付かれずに誘導するのがポイントなのでｓ←始祖様だって欺いてみせるｚ←　じゅーう、きゅーう、ぜろ！って感じの猫だまし的カウント←　ちょっとガルバディアの国語国文学会に掛け合ってきますｎ←　うっ…胃が…！←とりあえず止めるべく名前を呼んでみｔ←）

＞宗一
（/不敬罪には問われたくないのｄ←しかし特攻服想像したら似合いすぎワロタです←　ちょっと編集してきまｓ←　パラディンのコートは全身すっぽりなので夢がなi←
笑ってはいけないシュバリエ学園…？←一部の生徒たちにはご褒美なんですね分かりまｓ←　では今回のイベント動画のタグは[セフト][限りなくアウトに近いアウト]とかにしましょう←　いやー、実は最初全く同じことを考えたのですが、どう転んでもオークが一掃される絵しか浮かばなかった件について←）


＞ベリエル
……効率化を図るのは構いませんが、もう少しご自分の力を自覚してくださいませ。
（その場に屈みこんでクレーターの表面を指先でなぞり、これならば軽く耕して植林すれば元通りになるかと判断しては弁解する相手に視線を向けて一応釘を刺し。立ち上がって手についた土を払えば相手なりに場を和らげようとしたのだろう冗談に小さく笑って「違いますわよ。これから依頼に向かうところで、この森は通過点ですわ」と首を横に振り。そこでふと何かを思いついたように口の端を上げれば「ところで相談なのですけど、これの隠蔽を手伝う代わりに少々わたくしを手伝っていただけません？」と人の良さそうな笑みのまま取引を持ち掛けて小首を傾げ）

（/ギャップも大変おいしいので是非完璧じゃない完璧でお願いします！←）