【主(あるじ)と従者、騎士の日々】

>パトリシア
やぁ、パトリシア。偶然だねぇ。…ちょっと面倒くさい依頼だったからさ、纏めて片付けちゃおうなんて思ってね
(帰る前に自身が拳で空けた穴を、改めて腰に手を当てながらじっくり見直して、思った以上の惨劇に「やりすぎたな…」と笑みを引きつらせながら呟いて。そこに上空から降り立つ人の姿を確認する。同じパラディンの印の入った着物を着ていた為に、誰だ誰だと目を凝らして見ており、降り立つ知り合いの顔におっと感嘆の声を漏らすも、その呆れたように見える表情から、大体何を言われるか予想が付いており。挨拶ついでに頭を掻きながら適当に屁理屈を述べており。「何？迎えに来てくれたの？」と少しジョークを交えて)

(/絡んで下さってありがとうございます！パトリシア様の言う、カッコよく逞しい姉さん像に完璧に近づけるように頑張りますね！)

>柳生
えっ、ホント？ワイバーンの肉も美味そうだけど、その焼肉も絶品そうだね。…で、今あんの？それ
(側から見れば友人とも取れる間柄の様に、愛想を振りまきながら相手と話し、相手の携帯食の話となれば、本能から来ているのか、先にワイバーンの話に美味そうだと、何ともズレた返答をしながらも、干し肉と聞けば、自身も支給された物だと思い出す様に、腰に付けていた袋をとっさに確認するも、それは既に食していた為に袋は空で、自身の腹をさすりながらもコゲ等そんなものは関係無く、”あるならくれ”という口調と嫌らしい視線を送る。そして、森林破壊を理由にされると共に、デートだと相手が此方を丸め込もうとする際に、そ”酒を奢れ”としか告げられていないために、”飯を奢って貰う”という相手の目論見が此方には伝わっていなかったようで、相手の肩に腕を回して「そりゃ良い。なら、これから高い焼肉かステーキの専門店で一杯やるかい？…肉はあんたの奢りで」と酒代を出す事には首を縦に振るが、引き換えに食費を相手に請求しようとして)

(/いえいえ、優しいご指摘、そしてわざわざ細かな制限、指導をして下さってありがとうございます。此方もやりすぎないように細心の注意を払います！)