主 2014-07-24 22:20:32 |
通報 |
>九尾さん
…白火さんが思ってる以上に、白火さんはいい人だと思いますよ?(複雑だと言う相手に、そう思わず言ってしまっていたのは初めて会ったときの相手の印象と比べると今は良いところばかりが思いうかんだからなのだが、すぐに迷惑だっただろうかと思うと「えっと…僕が言えたことでは無いんですけどね」と苦笑し。苦笑いをうかべる相手に頷くと「スタートは用意ができてからするものですからね」と微笑み答え。相手の呟きを拾えば「正しい日本語、とか本が出るくらいですからねぇ」と最近仕事をした本の内容が確かそんなものだったと思いだすと、なんだかこの言葉の話題はすごくスケールの大きな話なのではないかと小さく笑みをこぼし。やはり相手からそう言われると珍しく「だって…その内容に一番合う、興味を引くような本に仕上げるのが僕の仕事ですよ?そこに作家さんのリクエストとか混ぜられても困りますし……」とぽつりぽつり言い訳を述べていくが、最後にはついごめんなさい、と口にしていて
>烏丸さん
……その、右京さんが嬉しいなら、僕も嬉しいです。(相手が自信たっぷりに答えてくれたのが嬉しくて、なんだか嬉しすぎてどうにかなってしまいそうだなと錯覚しつつ先程は言えなかったことを今度はきちんと伝えて。まるで発熱しているかのような感覚にしばらく混乱していたが、ふと相手に視線を戻すと「まさか…これも、僕の感情なんですか?」と相手なら自分を苦しめているものの原因がわかるだろうかと問いかけ。相手の返事を聞くと何度か目を瞬かせたあと「それはそれは…ありがとうございます」と小さく笑って答え。相手の言葉にとりあえず何かしてしまったのかと思うと、なんだか気持ちがしょんぼりと萎んでいき、そのまま相手をじっと見ては「自覚はありませんが…その、ずるい人は嫌いですか?」と謝る前に何故か問いかけが口に出ていて。突然立ち上がった相手を見てはまさか聞こえているなどとは思わず首をかしげて、とりあえず「右京さん、本読みましょう」と声をかけると隣をぽんぽんと叩いて
トピック検索 |