保護観察区域＿[3l/一部制限ｱﾘ.]

>工藤
好き。...うん。知ってるよ。
(暫らく猫の通った道を見ていたものの突如振りかけられる話に再び相手へ視線を移し、軽く頷いて。危険な能力、その言葉を聞けば矢張り己は危険人物なんだろうかと僅かに目を伏せ暫らく思考回路を巡らせつつ「私は...サイコパスみたいだから。」と一言付け足し)

>桐山
……?お前…施設出て来て大丈夫なのか?
(歩いてると後ろから声が聞こえたので振り返るとそこにはだいぶ危険な相手｡ちゃんと力を見た事は無いが施設の外は危険がいっぱいなので心配して言うと相手から言われた何処に行くのかと言う問に対して｢お前と同じ保護しなきゃいけない奴を探しに行くんだよ｡｣と答えながら相手のｵﾃﾞｺを軽くつつき)

(/口悪い責任者ですが宜しくお願いします!)

>黒乃
わりぃ…今する話しじゃないよな｡
(施設の外へ勝手に出て来て居たので人違いかと思ったのけれど本人で少し焦り､頭をﾎﾟﾘﾎﾟﾘと掻きながら謝ると｢此処は危ないし帰ろう｡｣と施設へ戻る事を促すと)

>黒乃
そっ…か。あ、でも、俺は…(初めて聞く相手の声に、頬をゆるめて。続けられた言葉に、自分には動物は触れないな、と俯いて)なんていうか、色々あって、その、触れないんだけど…(言葉が浮かばず、頭をかいて苦笑して)あ、俺、たくみっていうんだ。桐山拓弥!たまに、ここで見かけるから、話してみたいと思ってて…(顔に熱がたまるのを感じながら、それでもなんとか名乗り、相手の様子をちらりと伺い)

>工藤
や、すぐ戻る!(相手に指摘された事に焦ってもう一度へらりと笑ってみせ)工藤さんに言わなくちゃいけないことがあってさ…(罰が悪そうに相手から目をそらして、それでも言い出せずにもごもごと口ごもり)あ、そっか…仕事、忙しそうだな。(スーツ姿の相手を見て、小突かれた額に手をやってから、最近遊んでもらってない、と口を尖らせ)

>工藤
大丈夫。
(首を横に振った後戻ることを促されてしまえば、戻り道へと身体を向け多少名残惜しそうに一旦振り返ってから再び施設の方へと脚を進め。数十歩進んだ所で再び振り返り相手を見て「あなたは誰?...あまり見た事ないから、わからなかったけど施設の人?」と問いを投げかけ)

>桐山
猫、怖いの?
(相手の事は知らない己にとっては、何故触れないのかは知る訳が無く上記を問い。濁った言葉はきっと怖いというのが恥ずかしくて言えないのかと)...拓弥、...拓弥くん。私は〝くろの せな〟宜しく。(何処かぎこちない相手の様子に数回瞬きしながらも、此方も自己紹介をしつつ「見てたの気付かなかった。」と肩竦め)

名前/刈谷　雪華（かりや　せっか）
年齢/27歳
性別/女
役職/メンタリスト
性格/仕事はこなすが、基本的にてきとうでいい加減な人間。どんな人間とも同じように接する。逆に、特定の人物に対して“特別扱い”することにもされることにもなれていない。
容姿/身長160cm（ヒールを履いているので165センチ程度に見える）胸辺りまで伸びた明るめの茶髪で、緩くウェーブがかかっている。仕事をする際は首元で一つに結んでいる。瞳は青色。生まれつきの童顔が嫌で、いつも濃い目の化粧をしている。服装は、白いブラウスに黒のタイトスカート、黒のハイヒール。その上に白衣を羽織って、袖は肘まで捲っている。
来た理由/ 元々脳に関する研究をしていたことに加え、飄々としている性格がこの場所に合っていると推薦されやって来た。
備考/イギリス人の母と日本人の父とのハーフ。ヘビースモーカー

（/>5でキープをしていた者です。PFの提出が遅れて申し訳ありません！）

>黒乃
いや、好き!大好きだよ!(本来生き物全般が好きで仕方がなく、反射的に答えれば、言い切ったあとにそういう事にしておけばよかった、と小さく後悔をして。)
俺、人よりちょっと力が強くて…手加減とか、出来なかったら大変だろ？(ちょっと、を強調して言えば、見えっ張りな自分に頭を抱えて)くろの、せな…(名前を反復すれば、また顔に熱が上がってきて。)いつも、猫と戯れてて、かわいいなって。(素直に言えば、にこにこと笑いかけ)

>桐山
大好きなの。...傷付けたくないから、触るのが怖いん...だね。(表情が豊かな相手の様子をただ見詰めていれは、何処か和む気持ちにさせられつつ理由を知れば多少なりとも理解出来る気持ち故に上記を柔く告げ。彼は心優しい持ち主だと直ぐに把握。)
―。(何処か人懐こい其の笑みと共に紡がれる言葉に、返す言葉失うも数秒して「うん、猫可愛いから。...もしまた猫が来たら、あなたも触ってみたらどうかな。」と提案を)

>黒乃
失ってからじゃ、遅いからなぁ。(相手が言葉を選んでいるのが分かり、少し照れくさく感じて目を細め、空を見上げて。)
いや？世那がかわいかっ……(言葉の途中で、自分が今口にしているのはさっき見知り合った相手に使う言葉ではないと気付き、言葉をつまらせ)…ご、ごめんその、そういう意味じゃなくて、いや、そういう意味だけど(早口で誤魔化そうと言葉を紡ぎ、絶対に赤いであろう顔を隠そうと手でおおい)…はい、次は、俺も触ってみます。(何故か敬語で返して)

>桐山

─うん。(相手へ視線移せば遠目になる其の様子が、何処か切なく思えただ一言頷いて)
...っ。(言葉の驚きより表情がころころ変わる様子に意識がいき僅かながら目見開かせては、ほんの小さくふっと笑みこぼしてしまい「初めて言われた。...それから、あなたは何だか面白い。」と述べてる最中、先程の黒猫がニャアと此方に歩み寄り)あ、また戻ってきたんだ。

>黒乃
そういえば、黒乃は…(どうしてここに、と問おうとして、失礼な質問ではないか、と言葉につまり)
わ…わらっ…(初めて見た相手の表情に、思わず上がる口角をおさえながら)やっぱり、可愛い、な。(伝えずに入られない、と口をついて出る言葉に、自分でも恥ずかしくなりながら、今までの可愛いとは、何かが違う、と、断片的に直感で思いながら相手を見つめ)
いや、やっぱり俺…(寄ってきた黒猫に弾む心をなんとか押さえつけて、まとわりつく自分の能力への恐怖を噛み締め、小さく否定の言葉を発して)

名前/ラヴィーナ・フォンディール
年齢/17
性別/女
役職/サイコパス
性格/自分の信じる物に依存する、大事な物ほど破壊したくなる衝動に捕らわれ自身が気に入るもの全て壊してしまいたくなる。
容姿/身長163cm。腰あたりまである灰色の髪、毛先が内側にカールしている、ゴシック調の黒いワンピースに所々にクモの巣が模様付されたダメージソックスと少し汚いブーツ。
首に一度切ってくっつけたかのような手術痕がありそこを撫でる癖がある
能力/冷徹な氷結「エナクリオペクシスタ」
手や体に触れる物(者)を完全氷結させる力、空気中に水分が多いほど能力の限界値が上がり霧の出る様な場所であればほぼ全領域を氷で閉ざす事が出来る。
備考/天涯孤独の身、孤児院で育てられていたが自身の能力で好意を寄せていた男の子を凍死させてしまい保護観察区域に入ることに。首から下げているペンダントにはその男の子の中指が凍ったまま収められている。


(参加希望です)

>桐山

私がどうしたの。(己の名前が出されては、ちらりと相手を見て首傾げ。突如、わなわなと動揺する其の様子に矢張り此方も目見開きながらも、返す言葉が無く探す様に思考回路巡らせている後参った様に眉下げながら頬にほんの僅かな熱。)
大丈夫。ゆっくり。..(傷付けるのが怖いのだろうと察しながらも、猫の脇に両手添え持ち上げられば相手へ差し出し)あなたは傷つけないと思う。...落ち着いて触れば、大丈夫。

>黒乃
なんでここに来たのかなって…(結局ストレートに聞くしか出来ない自分に下唇を噛み、相手に不快には思われなかっただろうかと視線をむけ)あれ…顔、赤い。ここ、ほっぺのとこ。(無意識にすっと相手の頬に触れそうになり、一瞬自分の能力を忘れていた感覚にビクリと指を引き戻し)
うわ、かわいっ…(抱き上げられた猫にそっと震える指をのばして、落ち着いて触れば、と相手の言葉を反復して)うわ、(指先にそっと触れる毛並みにおずおずと指をのばしてゆき)撫でれた…！

>桐山

サイコパスだから。(淡々と告げれば此処にて保護される際に己が告げられた事。次いで「機械と話せるの。...心が無いから日常的な会話とかじゃないけれど、色々命令が出来る。小さい頃そんな力に気付かなくて、沢山事故起こしたから。」と)
...気のせい。(な訳はないもののそれしか言えず肩竦めれば、猫撫でて嬉しそうにする相手。自然と和みつつ「ほら、大丈夫だったね。」と柔く告げ)ゆっくり慣れていけば、大丈夫だから...。もう、怖がらなくて良い。

>刈谷さん
(/お返事遅くなってすいません｡
不備ありませんので参加しちゃって下さい!!
宜しくお願いします!!)

>ラヴィーナさん
(/参加希望ありがとうございます!!
問題なくOKです｡
宜しくお願いします!!)

>桐山
帰るなら気を付けて帰れよ?
(そう言うとｺﾞﾓｺﾞﾓ何か言いたそうなので言えるかどうか待ち､仕事がある事にｶﾞｯｶﾘしてる雰囲気だったので｢あ､部屋に仕事の書類忘れたから俺も一旦戻るから一緒に行くか｡｣と相手の頭を優しく撫でて｡最近ろくに遊んでやれてない事を反省しつつ仕事で外に出た時に何か喜びそうなお土産でも買ってやろう等と考えて)

>黒乃
君は強いんだね｡偉いな｡
(あまり聞かれたくないだろう話しをしてしまったのにも関わらず冷静で大人しい相手に少し驚き､ちゃんと戻れるか心配なのでｼｯｶﾘついて行って｡振り返って質問するので一旦止まり相手を見ながら｢俺は見てたけどそっか…ちゃんと会うのは初めてだったね｡俺は施設の責任者､工藤侑吾って言うんだ｡｣と自分の事を簡単に話して)

>黒乃
サイコ…パス…(聞き慣れないながらも、そういえば施設で何度か耳にしたことがある、と思い出し)そっか、すごいな！俺なんて、壊すことしか出来ない、から。(はは、と冗談混じりに笑って見せて、なぜだかその笑顔がとても重く感じて)
いつもこうやって、落ち着いて力加減が出来るといいなぁ…(猫の喉をそっと撫でながら、呟いた言葉は本心の欠片で。)黒乃はすごいな。猫も抱っこされて嬉しそうだ。(猫から手を離し、相手を見れば、その腕には本当に嬉しそうに猫が抱かれていて)

>工藤
ごめんなさい！(撫でられた頭に。その優しさにとうとう耐えきれずに右手を差し出し、頭を下げて)ドアノブ…壊しちまって…(右手に握っていたのは、根元から綺麗に折れた銀のドアノブ。)力の加減、出来なくて…(怒られる前に謝りにいこう、そう思い追いかけたはいいが、なかなか切り出せずにいて)俺、ちゃんと働くし、もっと役に立つから！…だから、その…(ここ以外に、自分に居場所は無い事は知っていた。外の世界での自分に対する視線は、冷たく、どこか嘲笑うかのようで。だからこそ、ここでの失敗は、なにより恐ろしく、言い出すまでに時間を要して)

>拓弥
なんだ､そんな事か｡
(何か言いたそうなのは気づいてたがﾄﾞｱﾉﾌﾞを壊したくらいだったので安心して少し笑いながら言うと｢直せば良いよ｡ちゃんと言ってくれてありがとうな｡｣とﾄﾞｱﾉﾌﾞが壊れたより言えた事を褒め､暗い顔してる相手に｢その力で誰かを傷付けた訳じゃないだろ?これからｺﾝﾄﾛｰﾙしてけば大丈夫だ｡｣と励ます様に付け足すとﾄﾞｱﾉﾌﾞを持ってる手に優しく自分の手を重ねて微笑み､ﾄﾞｱﾉﾌﾞを受け取って)

>工藤

そうなんだ...此処の責任者があなただったなんて、少し吃驚。(其の言葉に僅かながら驚いた模様。目を見開きつつ暫しの間思考回路を巡らせていれば、己の後についてくる様子に首傾げるも彼も戻るのだろうと捉え「もう知ってると思うけど、私は“くろの せな”...工藤さんはサイコパスなの?」と自己紹介に加え、素直に思った事を問いかければ再び歩き出し)

>桐山

...壊す...。あなたの力は詳しく知らないけれど、力が強いなら裏を返せば人を助けることが出来るね...。(相手の笑みに僅かながら目を伏せつつ、上記をぽつりぽつりと呟いては再びちらりと相手を見て)もしも止まったエレベーターの中に人が閉じ込められていたならあなたは...開けることが出来る。
...そうかな。(黒猫をそっと下ろしてやれば、直ぐに何処かへといってしまい。再びその様子見送って)