>桐山 ─うん。(相手へ視線移せば遠目になる其の様子が、何処か切なく思えただ一言頷いて) ...っ。(言葉の驚きより表情がころころ変わる様子に意識がいき僅かながら目見開かせては、ほんの小さくふっと笑みこぼしてしまい「初めて言われた。...それから、あなたは何だか面白い。」と述べてる最中、先程の黒猫がニャアと此方に歩み寄り)あ、また戻ってきたんだ。