ぬし 2014-07-18 21:46:47 |
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>黒乃
サイコ…パス…(聞き慣れないながらも、そういえば施設で何度か耳にしたことがある、と思い出し)そっか、すごいな!俺なんて、壊すことしか出来ない、から。(はは、と冗談混じりに笑って見せて、なぜだかその笑顔がとても重く感じて)
いつもこうやって、落ち着いて力加減が出来るといいなぁ…(猫の喉をそっと撫でながら、呟いた言葉は本心の欠片で。)黒乃はすごいな。猫も抱っこされて嬉しそうだ。(猫から手を離し、相手を見れば、その腕には本当に嬉しそうに猫が抱かれていて)
>工藤
ごめんなさい!(撫でられた頭に。その優しさにとうとう耐えきれずに右手を差し出し、頭を下げて)ドアノブ…壊しちまって…(右手に握っていたのは、根元から綺麗に折れた銀のドアノブ。)力の加減、出来なくて…(怒られる前に謝りにいこう、そう思い追いかけたはいいが、なかなか切り出せずにいて)俺、ちゃんと働くし、もっと役に立つから!…だから、その…(ここ以外に、自分に居場所は無い事は知っていた。外の世界での自分に対する視線は、冷たく、どこか嘲笑うかのようで。だからこそ、ここでの失敗は、なにより恐ろしく、言い出すまでに時間を要して)
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