柊 2014-06-16 01:29:42 |
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>柊
(綺麗なもの、例えば草花や生き物を愛でることは日常的にしていることで、始めは相手を同じ感覚で見ていたが次第に見方が変わってきていることに気が付きかけていて。
その変化が良いものなのか分からずとりあえず胸の内にしまい、酒を口に含んで。
…柊は白いから赤くなるとすぐに分かるな
もっと嫌そうな顔をして拒絶してくれなければ、俺はあんたを求めてしまう
酒に酔っているか…
(一緒に居られる保証も出来ず求めてしまうのは無責任に感じ、また柊の悲しい表情を思いだしては頬に伸ばす手が微かに震える。
どうしようもなく相手に酔っている己を認めざるを得ず、その感情を抑えて頬にある手を頭に移し自然を慈しむように撫でて
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