柊 2014-06-16 01:29:42 |
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>物乃芽
私も―――…。
物乃芽さんに出会い、様々な春の一面を知り。
例えば、いつかの話に。もし私たちが離れることになったとしても。
私は物乃芽さんを忘れることはありません。出来ることならば、ずっと――…。
(自身が物乃芽を慕っているということにはまだ気づかず、憧れとあまりにも酷似しているためだろうか。それでも今まで感じていたものとは明らかに違うそれに少し戸惑いを覚えながら。逸らされた視線にどこかホッと息を吐いて)
っ、あまり、そのような言葉を使ってはいけません。
それに、―――…少し、近くはありませんか。そんなに見られてしまっては、私は、
(物乃芽の語る星につられながらも藍色の空を見上げるが、それよりも触れられた手や言葉の数々は柊を戸惑わせるには十分で。お酒の所為もあってかあまり会話は成り立たず、しかし「綺麗」と言った物乃芽の悪戯な顔を思い出してはやはり頬を染めて)
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