おとぎ話【BL】

≫ろん君
…、お？……人発見～。
( 望遠鏡で辺りの景色を眺めていると、丁度山道の入り口から誰かが出て来るのを見つけ。言わずもがな弾んだ声色で上記を呟けば、時計塔の窓から身を乗り出して。「おーい！こーんにちーはー！そんな顔してどうしなさったー？」と、大きな声でゆうらゆうらと手を揺らしてみせ。 )

(　/カチカチ山の狸さんとか何それ可愛すぎる←/初絡みですね！宜しくお願い致します！！)


≫ルシェ君
あははっ、そりゃそうだ。
( 確かに相手の言う通り。と愉しげに笑い返せば此方からも視線を交えて、瞳を細めにっこりと微笑み。「ルシェ、ね…こちらこそ。僕はラプンツェル。」と未だ相手を撫でる手は止めずに自分も名乗り。 )

(　/(｀・ω・´)bｸﾞｯ/まじですかああ、ありがとうございます！照)


≫チェシャ猫君
っはは、可愛いなぁ。そのままぐーっと力を入れなー。
( 相手の弱々しい脅し文句でさえも、からかうには十分な材料であり。思わず緩い笑みを零してしまう。切ってもすぐに伸びてくる、というのは言わないで置く。―相手が髪の毛を掴んだ事を確認すると、「強く握ってー！離すなよー！」と再度忠告を入れ後ろ髪を強く引っ張り。ぐんぐんと相手を連れて毛先が自分の居る部屋へと向かっていき。 )

(　/ですよですよっ/猫君だけじゃなく本体様まで可愛いなんて…！！殺す気ですか！/ｸﾜｯ)