【bl】記憶の隙間

颯人
カイロを笑う者は、カイロに泣くんスよ！綾波先輩！(ムスッとなると、床座りシャカシャカとカイロを鳴らし

>綾波
…後輩…うん
(後輩扱いが嬉しいのか、少し柔らかい雰囲気でこくんと頷き)

>十神
…本当？
(良かったと言う言葉を聞いて安心したようで、僅かに表情を緩ませながら「…うん、俺も、良かった」と告げて)

飛鳥
…ｸｽｸｽｯ…良かった
俺達、友達になれたよね(相手の緩んだ顔に嬉しくなりながら小首傾げ

>十神
…友達…？そう、なのかな…？
(友達という言葉に驚いたのか目を見開き、少し戸惑いながらも「…分からない、けど、嬉しい」と呟いて)

飛鳥
そうでしょ？ﾌﾌｯ…俺も嬉しい(嬉しそうに見つめると、数回頷き

＞十神

はいはい。あ、あんまり振ると破れちゃうから気を付けないとね
((不貞腐れている顔見て口元に手をあててｸｽｸｽ笑い))


＞氷河

何だ、もしかして氷河は人見知りさん？
((嬉しそうな表情を見つけて顔を覗きこんでみて))

颯人
あー、流された！(はぁ…とため息付くと苦笑し、振るのを止めて再び頬にカイロ当て

>十神
…友達、あまりいないから、どうすればいいのか…たくさん話せばいい、のかな
(自分なりに友達として出来る事を小さく口にしてみて)

>綾波
…その、話すのあまり得意じゃない、から…無愛想で後輩らしくないって、よく言われる、から…
(少しだけ焦った様子で相手から視線を逸らし、途切れがちになんとか話そうとしていて)

飛鳥
…？無理しないで良いんだよ！
気楽に、素のままで(聞こえてたのか、そう述べると頭から被ってた毛布を下ろし『気を使ってちゃ疲れるべ？』と首傾げながら述べ

十神>
…くしゅっ!!さっみーな…なんでこうも寒いんだよ…うおぁあぁっ!?急に首にはるんじゃねーよぼけ!!((またくしゃみをすると腕をさするが急に首元に暖かさを感じでびくっとするときっと睨んで

氷河>
てかよ…寒いのとかいうならここから出しやがれおい!!((がっと突っかかると睨んで出しやがれと何回も連呼してははっと、我に帰り静かにし始めて

綾波>
（おぉ、参加ありがとうございます!!よろしくです!）

＞十神

なぁに？そんなに俺に構ってほしかった？
((ふは.とまた笑みを漏らせば自分もカイロを手にして))


＞氷河

話すのが苦手なんだ？焦らなくていいよ。ゆっくりキミのペースで離せばいい。それに後輩らしさなんていらないよ？後輩なんだからさ
((肩に手を置いて、ね？と覗きこんだまま首を傾けて))

＞新崎
（勝手に入学しててすみません。不備あったら教えて下さいね）

荒田
ほぅわ?!…あー、ごめん
お礼のつもりだったんだけどな(いきなりの事に驚き思わず後ろにはね除けると、申し訳なさげに視線下げては苦笑しながら相手の膝にカイロ乗せ

颯人
なっ?!そんなんじゃねーし！(バッと立ち上がると、相手のカイロ奪ってやろうと格子の間から片腕伸ばし

＞十神

違うの？そう見えたけどね
((カイロを手の届かない位置に立って持っていて、カイロにちゅ.とキスをして))

颯人
それは…っ颯人だけだ！(反論するも、カイロにキスする相手の姿が様になっている事に、更に不満げにムスッとし

＞十神

じゃあなんでムキになってるの？
((指先でつまんだカイロを自分の顔の横で揺らしながら首を傾けて))

颯人
別に…ムキになんてなってないし！(腕を下ろすと、ジィーッとカイロを見つめ隙を伺い

＞十神

そんなにコレが欲しいの？
((ゆらゆらとカイロを揺らしてわざと隙をつくるようによそ見をして))

颯人
あ…隙あり！(よそ見したのに気付くと、再び目一杯に片腕伸ばし

＞十神

はい残念。可愛い後輩は嫌いじゃないけど、素直だともっといいんだけどね
((ひょいとカイロを後ろに引いて腕を掴み檻に相手の体があたるくらい引き寄せていて))