カノ 2013-10-20 08:52:26 |
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>カノ
…、ううん、なんでもない。(ゴクリと飲み込めば、美味しかった、と呟き。目が赤い故になにかあるんだろう、とは思うが、あまり触れないでおこう。)
コノハ
そう?あ、おかわりは?(にこりと表情一つ変えずに問えば、内心冷や汗をかいていた内容をスルーされて安堵していて。しかしまた随分と厄介な相手でもあるな、と考えれば紅茶を一口すすり)
……、あれ。今何時……?(ぱち、と目を開ければそこがリビングであるのは一目瞭然で。こんなところで寝てしまうとは……と、そちらに思考がいくよりも先に時間が気になり、ポケットから携帯を出して確認すれば既に9時を回っている。「完全に寝過ぎた。」などと小さくぼやけば目が覚めてきたのかコーヒーを淹れに立ち上がる。)
(ぎぃやぁぁぁぁああぁぁ!!←うるさい
寝落ちしました……ごめんなさいィィィ!;←スライディング土下座)
……(コーヒー片手にソファに腰掛け、読み掛けの本を開けば徐々に引き込まれて自分の世界へ。時が経つのも忘れそうなほど集中して読んでいるように見えるが、実際思考はあっちへ行きこっちへ行きと色んな事を一辺に考えているようだ。そのうちに「あ。みんないない今のうちに掃除でもするかな。」と、自室の掃除に勤しもうかと本を閉じ。)
わー……やる気失せるなー……(自室に入って、まず目に入ったのは大量の本の山。決して汚くしているわけではないのだが、とにもかくにも大量の本で部屋が埋め尽くされている。本棚に入り切らなかった本は床に綺麗に積まれているが、それらがタワーのように行く手を遮っているのだ。←)
……ダメだ。捨てれる本がない……。(選別作業に入ったものの、すぐに気力が尽き。さてどうしたものか、と大量の本を前に悩みに悩んで「本棚増やすかなー。」などと呟いて、とりあえずもっと足の踏み場を作ろうかと本を纏め始める。ざっとまとめて随分スッキリした自室を見渡せば、壁のように積まれた本を見て「地震が来たら死にそうな自信しかない。」と一人ごちては倒れてこないように何とかしよう、と。)
これでよし!(シリーズ別にビニール紐で括り、本棚自体に軽く固定して満足げに頷き。ハードカバーばかりなので妙に存在感のある壁と化した本達を見て「……いや、全然良くないような……まぁいいか!」と結局投げやりな結果に。時計を見ればそろそろ昼頃だと気付けば、お昼ご飯はどうしようか……と少し考え、面倒だからコンビニでおにぎりでも買ってこようと。)
ふぁ…おはよ(大きく欠伸をしながら玄関からの登場。自分は相当寝相が悪いらしい。そんな事気にせずグッと背伸びをすれば、誰かいないものか、と当たりをキョロキョロとし。)
あ。コノハ。(いつものパーカーに財布も持って、自室を出れば相手の姿を見留め。とりあえず「おはよう」とにっこり笑えば、出掛けるのは保留かな。なんて)
>カノ
うん、おはよう(眠い目を擦りながら時計をみる。…もう昼か。ぐぅ、とお腹を鳴らせば、「ねぇ、なにかない?」なんて聞いてみよう。←)
コノハ
ん、作ればあるよ。(相手の腹の虫が鳴いたのを聞けばクスクス笑って「僕一人の分を作るんじゃ面倒臭いからさ、今コンビニに行こうと思ってたんだ。でも、コノハがいるなら作るよ。」と。)
>カノ
そっか。じゃぁ僕も手伝う(少し気を遣わせてしまったかな、と上記相手に伝えれば、なにやらやる気満々のように拳を作ってみる。)
コノハ
え。ちゃんと出来る?(心底驚いた様子で言えば、ヤル気満々な相手に微笑み「じゃあ作ろうか。」と観念したように。何を作ろうかと頭のなかで色々思い浮かべながらキッチンへ。)
>カノ
やった事ないから教えて?(この前のコーヒーから、出来る様になる→頼りになる、と言う方程式が出来上がっているようで。←自分もそのままキッチンへと向かい。)
コノハ
じゃあオムライスでも作ろっか。(と、誰でもまず嫌いと言うことは少なそうなメニューを言えば「卵、冷蔵庫から出して。」と自身はボウルやフライパンなど必要な調理器具を用意し。)
>カノ
分かった!(冷蔵庫からゆっくりと卵を取り出す。沢山取り出すとまた怒られるだろう、と今回は三つ程両手に持って相手の元へと行く。そう、割らないように、ゆっくり、慎重に。←)
>カノ
カノ、手際いいね、(玉ねぎを剥きながら、順序良く調理を進めていく相手を珍しそうに見つめ。…いつもは何かしら面倒くさいと言ってしようとしないから、一段と逞しく見える。←)
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