トピ主 2013-09-02 12:43:30 |
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桐乃
..おもしれぇ、
( 相手の驚く表情に少し小さく笑みを溢してみせて。相手の前に立てば先生が来たのは嘘だと知らせようとしていたが、礼を言われ正直驚いた。何で.. そう思っているにも関わらず無視は流石に酷いだろうと軽く頷いてはすぐに視線逸らして、。だが何か足りない。 此方も横目で少し相手を薄ら見れば ゙ 嘘だよ ゙ と嘲笑うようにしては向かいにまた座っては、何も無かったかのようにイヤホンを取り出して。 −− .. 何でアイツなんかに声をかけたんだ..? ..
七原
え…
(何故か少しだけからかわれた様な気分だった。辺りを慎重に見回すと先生らしき人物など見当たらずオーバーに反応してしまった自分が少し恥ずかしかった。でも何故嘘をついたのか、そもそも何故自分に言って来たのか疑問を浮かべながらも心の中がモヤモヤしていた …気になってるのかな… なんて考えていたら購買が空いてきたので席を離れて列に並んだ)
桐乃
..んだょ..
( 相手がからかわれたのがやっと分かったのかと思えば表情はそのまま真顔だが、心の中でククッと笑って。 だが自身が何故こんなことをしたのか今頃だが不思議に思えた。 胸騒ぎがする。 何故だ..だがそんな事を考えている間にも携帯を少し視界にずらせば彼女は居ない。だが別に興味は無い等となぜか言い聞かせては一息。 暇になったのか購買から出れば屋上へ向かう為相手の横を通りすがればイヤホンをつけて音量を洩らさない程度で上げ階段を上がって。
七原
……
(購買に並んでやっと目当ての食べ物が買えたのでクラスに帰ろうとする。しかし後ろが気になった、まだ彼は居るのだろうか…?と。ちらっと後ろを見るがそれらしき人物は見当たらず、何故か少しだけ残念な気分になった。きっとこれが最初で最後の会話だろうなーと思いながらパンと飲み物を片手に早歩きでクラスに向かった。)
桐乃
..あっちぃ、..。
( 屋上へ行けば一言。やはり広いな等と思いながらフェンスの所までゆっくり歩いて行きながらイヤホンを片方外せば、フェンスの所へつけば地べたに座って凭れて。自身的には少し暑さに耐えられないのは分かっているも屋上は自身の好きな場所だ。 しかしさっきの彼女を気にするなんてらしくないなんて表情を少し緩めながら寝転んで。 ーー少しは楽しめそうかな..
七原
(クラスに帰ると友達が待っていて先ほど会った彼のことを話そう、と思いつつ何故か内緒にしたいと言う気持ちが大きくて、購買に長くいた理由は列が長かったとだけ伝えて待っている間彼と少し喋ったことは言わずに。時間もまだ有ったため外で昼を食べようと屋上に友達3人で向かった。そこに彼がいることも知らずに)
( 風があたり丁度いい気温になってきて少し上機嫌な自身。彼女の事を思い出せば自分じゃなくなるような感じ。 ゙ 有り得ねぇ。 ゙ 風の音と自身の呟きが響き渡る屋上一人。何もする事が無く退屈な今日この頃。有り得ないとは自身が彼女に心を惹かれる事を何故かどこかで引き離したかったのかすぐに考えるのをやめた。 彼女が来ることも知らずに...。 ーー めんどくせぇ..。
涼しいねー!
(屋上の扉を開けると涼しい風が当たった。辺りを見回すと人影が見えた事に気づきあまり邪魔してはいけないと思いつつも屋上なのでテンションが上がってついふざけてみたりする。だがそこにいた人物が先ほど会った彼だと分かりはしゃぐのをやめた。さっきまであまり気にならなかった彼だが一度視界に入ってしまったことで目が離せなくなってしまったが今回は友達もいる為自然にしていなくてはいけなかった。 ……居たのね…
ぁ?
( 寝転んでいる為その体制で声が聞こえる方へと視界に入れて。恐らく女子だろなんて思っていてはうるさいと自身から思えた一言。だが彼女と目があった。ポーカーフェイスが少し崩れかかった自分。 何でこいつが..、なんて考えてるうちに全く視線を外さない相手に不思議になり驚きを隠しながらも相手みつめて。黙っていても仕方が無く起き上がれば ゙ ..お前ここ出るぞ。霊が、 ゙ なんて嘘丸見えを分かっていて笑いを堪え真顔で
そ、そんな訳無いじゃない…
(彼が起き上がってこっちに向かってくると思いきや、「霊が出る」などという事を言い、そんな訳ないと鼻で笑うが、他の友達もなぜかその話の話題をだし、「ここで飛び降りちゃった子とかいるらしーよ」など言い始めた。実は怖いのは全然ダメな方なんて言えるわけがなく、結局屋上はやっぱり暑いからクラスに戻ろうと、とにかく屋上から脱出するための提案を考えた)
なら確かめたら?
( 相手の強がりと分かっていては何だかこいつをいじってみれば面白い。自身的には気の強い女子は嫌いでは無い。 おちょくるように上記を述べた後後頭部に手を回して口元をニヤッと上げて。すると彼女の友達がそれで話を繋いだ事に流石の自身も本当にあるのだろうかと興味を少し示した。その話を聞いていれば彼女の反応が気になり相手をみては、屋上から脱出 なんて考えは読めていて。 ゙ バーカ 。 ゙ と餓鬼のように悪戯に笑みを浮かばせて
もう教室戻るからっ
(流石におちょくられて黙ってるわけにもいかないが、ここで喧嘩なんかするのも無理があったため友達の腕を掴み逃げるような足取りで彼から離れようとしたがバカなんて言われて黙ってられず一言言ってやろう、と思ったが結局やめた。あとで面倒な事になるのも嫌だしと。教室に入る前にふと気づいた …やば、財布屋上に置きっぱなしだ… だがそこでチャイムの音が聞こえて取りに行く事ができなくなってしまった …あーもう…やだ)
はいはい、
( 相手の表情とは裏腹余裕そうな表情を相手に見せつけて。相手が何も言わなくなり教室へと戻ったのだろうか少々は考えて。 あれ何で… 自身は何をしたいのか分からないまま屋上で一人空を見上げた。その時自身にも把握出来ない自然に寂しそうな表情をしていて。だがチャイムで我が身に戻れば携帯開き。友達からのメールの内容は全て 『いつまでサボる?』 『授業抜けてーよ』 流石俺の連れ。なんて思ってしまって立ち上がれば何かを見つけて。それは財布だ。恐らく彼女だろうと思い小さくため息つけば財布を拾って相手の教室まで足を運び 。 ーー ..何で財布なんて落とす? ..
あぁもうどうしよう…
(授業は流石にまともに受けるものの財布の中には他の人には見せたくないものが財布のポッケに入っていた。もう高校だっていうのに財布に名前と住所の書かれた紙をいつも入れとくが、とかに見られるとお子様扱いされるため見せられないのだ。その財布が今は彼のいた屋上にあるとわかると、彼が見てしまわないか?と不安がよぎってくる。 ……財布なんて落とすんじゃなかった!)
..あ。
( 財布をみてはやはり柄的にあいつのだろうと考えながら足を運んでいては厄介な先生に会いそうになり少々慌てて分からなそうな所に隠れて。 何であのオッサンいんだよ..なんて思いながらまた普通に歩いていて。そういえばアイツ何年何組だ? それを考えるのを忘れていた。名前も何も知らない為何か情報は無いかと財布をみては彼女の名前が書かれていて住所など書いていたが流石に可哀想だろうと名前だけ覚えればまた二年の方へ歩き出し
お願い中は見ちゃダメ…
(授業が終わったら屋上に行こうと思ったが財布がもし屋上になかったらおそらく彼の所にあるだろうと。取りに行こうも名前も学年も何も知らない。誰かに聞いても変な誤解が生まれるのも嫌だった。やはり職員室か、行くにしても学校が終わってからになってしまう。中身以外特に大したものも入っていなかったのでほとんど諦めかけていた。)
..ぁ。いた
( そろそろ時間が過ぎていく。流石の自身も疲れたのか駆け足で相手のクラスを探していては見覚えのある女子を見かけたがこんな簡単に見つかるかと思うが遠目で見ては、目を少し見開き小声で上記呟き。だがどうやって乗り込もうかと考えているうちにもう10分はあっという間。因みに先生や生徒達皆自身の存在には気付いてはいないだろうと思って上の窓から覗き込んで。すると授業している先生が動き出した為少々厄介しめんどくさいと思えば上から降りてきて。 ゙ 桐乃。これ ゙ と少し離れた所から財布を軽く投げ渡せば軽く笑って
…あり…がとう
(諦めかけていたその時、やはり彼が財布を持っていた。まさか普通に返してくれるとは思ってもいなかった。意外といいやつなんだなぁ…と投げられた財布をキャッチして分かるか分からないかくらいの微笑みで相手をみた。だがそのあとあることに気づいた。名前を呼ばれたことだった。まさかもう名前まで知っているとはと思ったがきっと財布の紙を見たんだろう…と少しがっかりして恥ずかしかったが、反面少し嬉しかったりもする)
ん。後名前しか見てないから
( 相手がキャッチしては満足そうに笑って。言い忘れてた事を自身からすればどうでもいいが相手が困るだろうと横目で相手を見れば上記述べて。すぐに何時ものクールさを被っては先生が居たことを忘れており声をかけられては先生をがっつり睨んで、怯えているうちに相手の隣にいけば ゙ 次は落とすなよ ゙ ふいに耳打ちしては窓から出ていけば廊下を軽く走って。 ー はぁ..。かったる 。
やっぱ見たのかぁ…
(じっ、と財布を見つめてはやっぱりこれ捨てようかなぁなんて紙を取り出し。授業中にもかかわらず、財布を自分のクラスまで届けてくれた相手に何故か関心してしまう。落とすなよ、と注意をされて彼が窓から姿を消した後もう落としませんよーっ、と相手が出て行った窓に向かって言った。)
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