Ryu. Private space

……
（間延びした返事に先程からからかわれていると感じ、相手の両頬に手を添えればむにーっと横に伸ばし）

…何するのさ
(無言で頬を引っ張ってくる相手を見詰めては喋りにくく眉を寄せて

…ひっさしぶりだねー
（眉間の皺に伸ばすのを止めるも手はそのまま、会えて良かったと嬉しそうに笑って）

本当、何処ほっつき歩いてたの?
(何故手を離さないのかと疑問に思いながらも、長い間何してたんだと人の事言えない癖に問い

仕返しじゃー。えー、色々かな？廻くんこそ何してたの
（もう一度横に伸ばいてから手を離し、くすくすと笑いながら答え逆に問えばジッと見つめ）

いたた…全く、乱暴なんだから…。…僕だって色々だよ
(漸く離して貰えた頬を摩りながら笑う姿に乱暴だと呟き、聞き返されては相手と同じく理由は多々あると告げて

へへーん。色々ね、色々なら仕方ないかー
（乱暴と言われても気にせず笑い、質問したら自分に返ってきそうで軽く返し「寒いし入ろうよ」部屋に入って）

…そうだね。…ふぁ〜、もう僕眠いや。龍壱いないならベット借りてもいいよね〜
(一人で納得している相手を本当に年上なんだろうかと疑いの目で見つつ、促される様に続いて部屋の中へ入れば途端に眠気に襲われ口元に手を当て欠伸をしてはチラリと寝室の方を見て

ん？…うん、勝手に占領しちゃえ。私は何か飲もうかなーっと
（視線にきょとんとしつつ、眠たげな相手に使っちゃえと笑い飛ばせば自分はキッチンへと歩き）

((人に会えて良かった(笑)
廻くんも眠そうだしこの辺で落ちるよ、またねーノン))

りょうかーい。何か言われたら、許可した姉さんの所為だからね〜
(余程眠たいのか片目を擦り寝室へと向かい乍相手へと責任の押し付ける様な発言をして。人が居る安心感を感じながらベットへと入れば目を閉じて、あっという間に寝息を立て。

(/此方もです!笑
忙しいのも割と落ち着きましたし、また顔を出します!
おやすみなさい、またねーﾉｼ

再登場。お邪魔しますー！
（なれた様子で部屋に入り人の気配を探すようにしながらリビング中央のソファへ座って）

((上げさせていただきますノ))

わっ！
…あれ 、 皆いない 。
((皆を驚かそうと勢いよく現れるもそこには誰もおらず眉を下げながら周りを見渡し


(/あげておきます 。)

…何やってるのさ、馬鹿実嶺。
(辺りを見渡す相手の後ろに立ち、声をかけて。

ひ…っ！
((全身をビクッと震わせては不機嫌な顔をし、振り向き乍「ちょっと！びっくりしたじゃない！寿命縮まったら…っ！」と言葉を言いかけるも相手を完全に見れば嬉しそうに“廻ー！”と叫び相手に抱きついて

…久しぶり、相変わらず元気だね。
(予想通りの反応に小さく笑ってしまっては抱き着いてきた相手の背中をぽんぽんと叩き

………。 ……久々過ぎる我が家。 ……
(ずっと留守にしていたが久し振りに帰宅し、とりあえず室内をウロウロ。)

…久しぶりだね、僕の事覚えてる？
(ふらりと訪れては入口の扉に凭れ、うろつく相手に声を掛けて)

…！ おー！久し振りー
(トイレに入ろうと廊下を歩くと声を掛けられ、一瞬ビクッと驚くも、見知った顔に安堵の表情を浮かべて。)

ふ、びっくりし過ぎなんじゃないの？
(相手の反応を見て小さく笑い、凭れていた体勢をやめて立ち久しい家の主の姿に表情を緩めて)

いや、随分留守にしちゃってたから、もう皆いないだろうなー、って思ってたし。
(外し掛けていたベルトを戻し、満面の笑みを浮かべて近寄り。「…寄ってく？」親指で室内を指して。)