<黒バス>先生×生徒<BL>

＞高尾
･･･もう一度言うが、お前はやれば出来る。なのにどうしてやる気を出さないのか理解出来ないのだよ
（眼鏡を指で押し上げながらそう言って、プリントを相手に差し出しながら「全問正解だ」と短く告げて）

真ちゃん
いやぁ…それはー……なんでだろ？(髪を弄りながら困ったように笑い

＞高尾
まあその件は後日じっくり話し合うとして･･･明日、この課題を提出することを忘れるなよ。それで咎められたりでもしたら俺がここまで付き合った意味が無い
（はぁ、とまたため息をこぼしながらそう忠告をして）

高尾くん
僕が参加します(ｷﾘ、としたまま言って

緑間くん
いや、僕は頑張ったんです。日々日頃から頑張ってるんですよ(自嘲ぎみに笑えばため息をつき

真ちゃん
へーい、真ちゃんが手伝ってくれたんだからちゃんと持ってくるってばー(自分は本当に相手を困らせてるな、と申し訳なさそうに思いながら、苦笑いし、軽く頷き

黒子先生
うぇっ…いやー、でも練習ハードっすからー(そう言えば自分と相手はすごく似ているんだった、と思いながら苦笑いし

高尾くん
大丈夫です(笑ってみて

＞黒子
だが、お前が教える方が黄瀬のやる気が上がることは確かだ。根気よく教えてやれ
（一応は励ましているつもりだが、裏を返せば黄瀬の相手はお前に任せたと言っているようなもので）

＞高尾
分かればいい。･･･そういえば褒美の約束があったな
（頷いてからふと約束のことを思い出すも、実の所全く考えてなかったので少し悩んでから「高尾、何か希望はあるか。課題免除は無しだぞ」と問いかけて）

黒子先生
うぅ…了解でっす(負けた、とでも言いたげな表情で、項垂れ

緑間くん
はい………え?!(いやいや、緑間くん、と相手にすがるような目で見れば、“あの人を任せられるのは“という顔で

高尾くん
はい(課題やりましょうね、と

真ちゃん
えっ⁉俺が決めちゃっていいの⁉(少し驚いたような表情をすれば、んー…聞かれると悩むなぁ、と顎に手を当てながら考えるような素ぶりをし

＞黒子
大丈夫だお前ならやれば出来る、俺はお前を信じている
（にっこり、と普段は絶対浮かべないような清々しいくらいの笑顔を浮かべてさらに絶対に口にしないような言葉まで言ってのけ。よっぽど黄瀬の相手はしたくないらしく）

黒子先生
へーい(課題をしに何処かへ行き、しばらくしたらニコニコしながら相手の元へ行き。先生、出来たよー！、と得意げに笑って見せ。

＞高尾
･･･特に無いのならお汁粉辺りでも奢るが？
（悩んでいる様子の相手にそんな提案をして）

緑間くん
いや、なにいい話でおわそうとしてんですか!(流れに流されそうだったが我に反り

高尾くん
はい、預かりました(受け取り

真ちゃん
お汁粉とか、真ちゃんが飲みたいだけっしょ！(ぷっ、と笑えば、じゃぁ、俺待ってるから今日一緒に帰ろ？と首を傾げれば

＞黒子
ちっ･･･。まあともかく、不本意だが俺は高尾の相手もしなければならんからな、どちらにせよ無理なのだよ
（あと少しだったのにとばかりに舌打ちをしてから、なおも拒否を続けて）

黒子先生
先生ー、俺、すごいっしょ？早く終ったよ(二っと笑い

緑間くん
舌打ちしましたよね!?てゆうか、黄瀬くんが集中するとは思えません(怪訝そうな顔で

高尾くん
よく頑張りましたね(額にﾍﾟﾀっとシールをはり