通りすがりさん 2013-08-13 22:44:46 |
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>高尾
・・・お前は記憶力がいいのだから、覚えた解き方を臨機応変に使うことを覚えろ。式の使い方は一つではない、ヒントはこことここの基礎問題だ
(悩んでいる様子の相手の顔を少し見てから淡々とそう告げ、ヒントだと言いながら二つの問題を指でさして)
真ちゃん
これとこれ?んー……真ちゃん、出来たよ(ヒントを当てにしながら問題を解いていき。思ったより簡単に出来たみたいで、自分も驚いたのか、目を丸くしながら相手を見つめ
真ちゃん
やばっ…真ちゃん!俺めちゃくちゃ嬉しいっ!(問題が解けたのがよほど嬉しかったらしい。相手から撫でられれば、ぎゅっ、と目を瞑り、少し顔を赤くなれば←
>高尾
その気持ちを忘れるな、お前はやれば出来るのだからな
(とても嬉しそうにする相手にこちらも少し嬉しくなりながらそう言って。ふと黒子と話したことを思い出して「この後の問題を自力で解けたなら、何か褒美を考えてやってもいい」と告げて)
真ちゃん
ほ、本当⁉(日頃あまり褒めてはくれない人だ。そう思えば、出来る、の一言が相当嬉しかったらしく。うん、俺頑張るよ!そして真ちゃんにご褒美貰える用にすっから!と宣言すれば、問題を解き出し
>高尾
俺は生徒に嘘はつかん、せいぜい頑張るのだよ
(少し譲歩しすぎたかもしれないと思いながらもやる気を出したようなのでよしとして。終わるまでの間に手に持っていたピンクのブックカバーの本を開いて読み始め)
黄瀬くん
さきに行っていてください。職員室に寄ってから行きますので(職員室に向かって
緑間くん
高尾くんは基礎が出来てるじゃないですか…こっちなんて、小学生に教えるみたいなもんですよ(成果があるとは思えませんけど、と自嘲ぎみに笑い
高尾くん
高尾くんの素直なとこは単純に共感します(頑張ってくださいね、と笑い
真ちゃん
……(黙々と問題を解いているようで。1時間もすれば、出来た!なんて大きな声を出せば、真ちゃん、はい、採点!と言えば、プリントを渡し。
黒子先生
はーい。
先生も黄瀬の補習頑張ってね(二っと笑えば、肩をポン、とし
>黒子
さすがに言い過ぎ・・・とも言えんな。まあ人事を尽くせとしか言えないのだよ
(小学生だと断言する相手に酷な評価だと思いながらも実際そうなのでなんとも言えず。励ましているようなそうでないような言葉を口にして)
>高尾
早かったな。少し待っていろ
(相手の声にパタンと本を閉じてから差し出されたプリントを受け取り、顎に手をやりながらじっと真剣に見ていって)
真ちゃん
……ど、どう?(真剣に見てくれている相手を自信なさそうに見つめながら、はやくご褒美が欲しいとムズムズしているようで。まさに待て状態の犬←
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