<黒バス>先生×生徒<BL>

黒子先生
な、なんでわかったの(図星をつかれたような顔をすれば、へーい、と生返事し

真ちゃん
意味分かって欲しいのだよ(二っと悪戯っぽく笑えば、最高。じゃぁ今日は俺といるべきね。じゃぁさ、これ、手伝ってくんない？と勝手に決めつければ、先週渡されたはずの宿題を見せ

黒子先生

俺はいつでもいいっすよ、（先生の予定にあわせて休みとるんで、と

＞黒子
･･･いつも黄瀬に引っ付かれているお前を見ていれば労わりたくもなる
（少し照れくさかったのか言い訳気味にそう言いながら視線を逸らして。しかしすぐに相手に視線を戻せば一つ頷いて「問題は山積みだ･･･まずは課題提出の件から話したい」と告げて）

高尾くん
それ、今度のテストに出しますからね(ため息をついてそう言い

黄瀬くん
いや、僕はいつでも大丈夫です。(場所はどうしますか、と続けて

黒子先生
へーい(また生返事で返し。ちゃんと話は聞いてるつもり←

＞高尾
･･･おい、この課題の提出は明日だろう。なのに真っ白なのはどういうことだ
（結構量があるそれは先週出したはずの課題であり、どう見ても全く手がつけられていない様子を見て顔をしかめ）

緑間くん
高尾くんに飼い慣らされてる緑間くんを見ると胸が痛みます(何気なく溢し、“課題提出の件に関しては三人とも出してない、いや、出す気がないですね“と思ったことをそのまま述べれば高尾に先程プリントを渡したことを思いだし

黒子先生

場所…、どこでもいいっすよ、（ピンとくる場所がなかったためそう答えて

高尾くん
……(こいつはダメだ、と内心思って←

黄瀬くん
では図書室を開けておきますね。明日の放課後なんてどうでしょう?(二時間もあれば終わるだろうと思っていて

真ちゃん
いやー、ちょっとなくしててさー、さっき先生から貰ったってなわけ(あはは、と苦笑いを浮かべながら、頬をぽりぽりと弄り

＞黒子
俺がいつ高尾に飼い慣らされたのだよ！そもそも俺は人間であって犬猫ではない！
（過剰とも言えるほど反応を示し。「やれば出来るというのに何故やらないのか･･･」と何度目かのため息をこぼして）

黒子先生
まー、頑張るわー(そう言えば宮地さんがいるじゃん、とか誰か助けてくれそうな人がいないか考えながら

黒子先生

はい、それでお願いしますっす、（相手の提案にこくん、と頷いて

緑間くん
え、常日頃からですが(自覚がなかったのだろうか、と相手を凝視すれば、“やらないから出来ないという対義語を教えたんですけどね“と無機質な笑みを溢し

高尾くん
だから、自分でやりましょうね。(わかりましたか、と念をおし

黄瀬くん
しておこうと苦手なところは?(一応把握しておこうと

＞高尾
お前は何をしているのだよ･･･
（心底呆れたようにそう呟いてから明日までという時間の中で相手が課題を終わらせられるのかと考え、絶対無理だろ。という答えが出たので「･･･アドバイスくらいはしてやるから自力でやれ」と妥協案を出して）

黒子先生

全部っす（あはー、と乾いた笑みで

黄瀬くん
………えーと、苦手なところは?(ビックリしたのかもう一度聞き

黒子先生
了解でっす(辺りをキョロキョロし。やはり黒子の言っていることは頭に入っていないらしく←

真ちゃん
よっしゃー‼ありがと、真ちゃん！(二っと笑えば、大丈夫、ここで終わらなかったら真ちゃん家お邪魔するんで、と言えば←

＞黒子
･････････。
（無言で額を抑えて。「気力が無いのが根本的な問題か･･･こういう場合は褒美を付ける方法が多いらしいな」と相手の相変わらずの笑みを見ながら呟いて）