トピ主 2013-08-12 22:44:31 |
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腐れ脳内ですよねほんと(ギリギリとありったけ力を込め手を握り返し、どうしたらここまで楽観論になってしまうのか訳も分からず、理解しようともしてないが相手の取り扱いに困り。フッと鼻で笑い「同居とか今世で期待しないで下さい」とことん拒絶し、繋がれた手をスルリと離しパタパタと上下に軽く手を振り。よく握られ赤面してしまうパターンが多いものだがそんな機能自身には無く、得意な三歩引き下がったような引きつり顔で相手との距離を置き。
なーに言ってんの、秋山先輩の事で頭いっぱいなんだって((強く握り返された手にさりげなく指を絡め恋人繋ぎと自己満足に浸りながらもいつも無表情が多い想い人の笑顔、(笑った...!)と驚くも続いた言葉は相変わらずで「え、じゃあ来世なら可能性あるって事?俺、先輩と暮らせるのなら来世でも来来世でもあきらめないから」と満面の笑み浮かべながらも既に別れようとする姿に「ちょ、早い早い」と追いかけ再び隣りに))
夏はそんな言葉が丁度いいですけど冬はやめてください(さっきから己にとって寒々しい言葉が耳に触れ暑さには心地よく、気分は良くない一方でほんとに家までついて来そうな相手の行動にどうにかまけないものかと路上を見つめ考え「‥‥あ、美人」とUFOが現れたかの様にいい、一度でもいいから視線をズラさせて全速力で帰ろうと試み。
じゃあ、冬には俺の体温で直々に温めてやるよ((相手の寒い言葉という意味は伝わってるも丁度良いという言葉も聞き逃さずに、冬には直接触れる口実を作るとウインク1つかまし、突然の呟きに先輩が言う美人に興味津々で「え、どこ!?」と顔バッと上げ))
永遠にさようならです(相手がくいついた瞬間ダッシュで本当の道を辿り、走って走って走りまくるも自身に走り続けれる体力は備わっていない為途中で激しく息が乱れ足元がほつれるのでよろよろしながら熱いガードレールを掴み歩き。家まであと少しだったのでここで追いつかれてはいけないと思うも力が入らず終いに。自分で自分を励まし、マンションなので辿りついてもエレベーターが一月前から故障しているので、階段を登るのに苦労し。
ねー、どこどこ?可愛い子なら沢山居るけど美人、か...Σ、て、あれ!?先輩!?((学校周辺で可愛らしい子は沢山目に映るも先輩が納得するような美人系統は分からず辺りきょろきょろし隣りに目を移すと既に居ない相手。逃げられる事など何度もあり、前髪掻き上げ溜息零すと(ったく...どうせ今頃、息荒くしてんだろーなー)と運動が得意ではない事も知っててその姿を想像すると別の意味に捉えてしまいいかんいかん、と頭ぶんぶん振り。コンビニに寄り2人分のアイスと飲み物、お菓子を買うと相手の家に行き))
つか…れた(ドアを勢いよく開けソファーにタイブし天井を背に別れた相手のことが脳内に浮かび首を横に降り立ち上がり際走っている時は気付かなかった手のべたつきに目を細め洗面所に足を運ばせついでにと顔を洗い、前髪が濡れタオルを首に巻き歩きながら拭いて、相手が来ることも予想し玄関に行き鍵がかかってあるか確認した所でホッとなり。チャイムを鳴らされてようが開けないと決意。
先輩の家はーっと、...よし着いた((溺愛する彼の家など知っていて当然で、思い出すまでもなく自然に足は進み比較的早くに住むとマンションの階を鼻歌歌いながら意気揚々と上り。玄関に付くとインターホン鳴らし、しかしそれで簡単に出ないことは分かってて「先輩ー?さっきすんごい全力で走ってたけど大丈夫?俺、アイスとか買って来たから一緒に食べよう」と溶ける前に食べたいのか軽い口調で言い))
大丈夫じゃないのでアイスを置いて速やかに帰還して下さい(アイスで釣ろうなど100万年早いと勝ち誇った気分だが好物を見捨てる訳にはいかないのでドア越しに自分にメリット抜群の発言をし。それに一緒に食べて何か芽生えてくるのか、全く芽生えるどころか枯れてしまいそうな位故にドアを開けず。いつも疑問に思っていたが聞き忘れていたことを思いだし「僕のどんなところに惹かれたんですか?あ、やっぱ答えないで帰って下さい」棒読みで言ったが相手の返答に期待してないので答えなくていいと加え。
そんな事言うなって、ほらアイスのほかにもジュースとお菓子もあるんだぜ?お家デートするには完璧過ぎる準備だろ、((学生だからということもあり、単に食べ物類を買ったのかふと立ち寄る際に女遊びには欠かせない分類のコーナー目に見るも理性を抑えるためと我慢したことも踏まえて自信満々に、扉越しに言ったあと「んー、一言では言えねぇけど、その自分の芯をしっかり持ってて、周りからはドライだーとか言われてるだろうけど優しいところもあるのは知ってるし........あとは顔とか、?」と扉に背を預け珍しく真面目に語るとヘラリ笑い))
……デートじゃないですから。そこに突っ立ってられるのも邪魔なんで、どうぞ(口が減らない相手にさっきの質問の反応に戸惑い、深い溜め息を零した後ドアをゆっくりと開け不機嫌な顔つきで「一にお菓子、佐野さんはついでですからおとなしくしといてください」躊躇いもなく、そもそもくっつくこと自体嫌いな為これでよしと清々しくなり。取りあえずリビングに上がらせ。
それもそっか、近々家族となる家だもんな。下見下見っと、((結婚予定を前提として同じ家族の一員となると言い切り「次にここに来るのは両親への挨拶、か...」といかにも真剣な声で呟くと途端に緊張しつつもリビングへ上り座って。「なに、やましいもんでもあんの?」と軽い口調で問いかけ))
あー、聞こえないです。何を言ってるのかさっぱり(一言一言真に受けるときりがないので耳を塞ぎ座布団を手に取りソファーに座った後取った物を抱き締めながら「ないですけど。とゆうより私物あさらないでくださいよ、見る権利ないです」しれっと返答し、相手と顔を見合せずそっぽ向き。
先輩さ、照れ隠しも程ほどにして((ますます惚れてしまうという意図は隠し苦笑い浮かべると、立ち上がり相手の隣りに腰を降ろし、そのまま肩に手を回し耳元でいつもより幾分か低い声でしっかり伝わるように「愛してるよ、玲。」と囁き。その後最後に頬へ口づけたあと殴られる前にと立ち上がりもとの場所へ戻りいつもの軽い口調で「じゃあ、今はやめとこうかな。」と見る権利ないなら仕方ないと笑い))
(三分間フリーズし意識が返った直後動揺を隠せないままおもいっきり相手へと座布団をぶん投げ、柄にもなく頬が熱くなり「おか、お菓子っ、食べます」パッとお菓子に目を向けあれこれ掴み部屋の隅っこに行き体育座りで居り。いつしか食べる音が小さく何度も響くが、自分は口を閉ざし何も喋らず。
.....え、((殴られる事覚悟であり座布団が投げられ後ろのめりに倒れるも予想済で起き上がり相手みると普段とは見えない照れる姿でおもわず戸惑うも可愛いと思ってしまい「そ、そうだ先輩、早くアイス食べようぜ」と手を出す前に話変え理性ぐっと押し殺し))
‥今同じ物を食べたくないです(相手をチラ見し、冷静な気持ちはまだ残っていたと安心になり左記を棒読みで述べ自身のアイスは冷凍庫へと運んだついでに取った「僕はこれを食べます」ジャガリコを二〜三本頬張り、定位置に戻り食べ終わったら相手は帰るのだろうかと思いやや速めに食べ「お菓子食べ終わったらもう用済みですよね?」首を傾げ。いつまでも二人で滞在などしたくもなく、帰れはあんまりなのでオブラートに問いかけ。
、じゃあ口移しでしてやんよ。((同じ味は嫌という相手に冗談か本気かケラケラ笑いながら頬杖付きジッと見つめると自分もじゃがりこ1本咥え口先で遊ばせつつ「そんなこと言わないでさ、少しは先輩後輩らしく学校のことでも語ろうよ」とまだまだ居座る気なのか一旦話題を変え))
素直に貰いますとでも?ありえないですから(全くと呆れた顔つきで見返し。まだここに居るのかとそっぽを向き小さく舌打ちをしさっきからこれといった話題をしていなかったが学校のことについてと相手からの提供にそんな喋らない己でもないので手短に何かを話そうかと目をぼんやりと開け半ば適当に「佐野さんは僕に対して校内でなかろうと敬語を常に使うべきかと思います」と言うも実際はそんなことどうでも良く、喋りかける輩すら周りにはあまりいないのでいいけれど話す内容がみつからないので急遽引っ張りだし。
そのぶれない加減、すげぇ好き((何度アタックしても見事玉砕、とうの昔に諦めてもよいものの垣間見える優しさも含め全部好きとクス、と笑いソファに全体重掛けゆったりしながら後ろで手を組み「ぷは、それはねーよ。だって俺がいきなり 先輩、おはようございます。今日も一段と麗しいお姿です、お荷物は僕がお持ちしますのでどうぞ中へ つってたら気持ち悪いだろ?ま、それで先輩がときめくんなら大歓迎だけど」とケラケラ笑い))
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