カゲプロがもし学園系のだったら・・・part3

＞貴音
良いの貴音が行くところに行きたいから。
えへへ良かった(嬉しそうに笑って

>遥
そ、そんなの、私が許さない…から、そんなことするくらいだったら私に勉強教えて…。
…っていうかさ、仕事も一緒って難しくない？(顔を逸らして横目で相手を見つつ問いかけ

＞貴音
じゃあ出来る限り教えるけどもし離れるなら貴音についていくからね
大丈夫どうにか出来るよ(ずいっと顔を近づけてニコッと笑い

>遥
……、私から離れることなんてありえないよ(ボソッ
えっ！？い、いや、でもそんな断言できな…っていうかかかか顔近いっていうか…っ！(顔を赤くして思わず相手を軽く押して

＞貴音
なんか言った？(よく聞こえず
出来るよきっと…あ、ごめん(軽く押されたので少し後ろに行くもそこまで距離は変わらず

>遥
…ううん、なんでもない(首を横に振り
別に謝ることじゃないけど…ってか対して距離変わってないし…！あ、そういえばお腹空いたから何か食べに行こ！そうしよ！(顔を赤くしたまま無理矢理決めると踵を返して大股で進んで行き

＞貴音
そっか(ニコッと笑って
まぁ、良いでしょ？
あ、僕もお腹空いた(相手の隣に並んで相手の手を掴んで繋ぎ

>遥
そうそう(何度も頷き
良くな……まぁいいや。
…っっっって！ななななな何で手繋ぐの！？(手を見ると顔を真っ赤にして相手を見上げ

＞貴音
隠し事は無しだからね(笑いながら伝えて
え、駄目だった？(繋いでいる手を緩めて離そうとして

>遥
…うん、わかってる(軽く微笑み返して一度頷き
だっ、駄目！……じゃ、ない、けど(顔を背けつつ手を強く握り返し

＞貴音
良かった(隠し事は無しと言う事を分かってくれて嬉しく
これからもずーと一緒だからね貴音(ニコッと笑って緩めた手をもう一度強く握り返して

>遥
あ、言っとくけど遥もだからね。ちょっとでも具合悪くなったりとかしたら言ってよね(相手を見上げて念押しし
…う、うん…私、遥と同じ大学に行けるよう頑張る、から(表情を緩ませつつ小さく頷いて

＞貴音
分かってるよ貴音もだからね(指切りげんまんをしたいのか相手の方に小指を向けて
うん、頑張ってね(手を繋いでいるのとは逆方向の手で相手を撫でて

>遥
だからわかってるって、…ん(小指を絡ませると遥から歌えとでも言わんばかりの表情で見上げ
頑張るから、あんたもいなくならないでよね…絶対(珍しく素直に撫でうけつつ頷いて握る手を強め

＞貴音
…あ、指切りげんまん嘘ついたらハリセンボンのます指切った(歌い終われば相手と小指を離して
うん、約束絶対居なくならないよ(クスッと笑って

>遥
指切ったっ！…破ったら本当に針を千本持ってくるからね、いい？(最後だけ歌うと相手を見据え
約束ね…、あ、此処でいいんじゃない？(釣られたようにして笑ってからふとファミレスが目に入ると立ち止まり

＞貴音
それは怖いから破れないね(楽しそうに笑って
あ、良いね僕貴音と同じの食べよ(相手と同じ物を食べようと考えて

>遥
でしょ？あ、でも値段ってどれくらい掛かるんだろう…(同じく楽しそうに笑ってからふと思いついて考え込み
え、違うの買ったほうが食べ合いっこでき……～～～ッ、やっぱなんでもない！！一緒のでいいや！！！(席に座りつつ真顔で思わず口にするも直ぐに我に返ると真っ赤な顔を隠すように机に突っ伏し

＞貴音
あー僕が奢るよ(まぁ、お金は持っている方なので
クスそうだね違うのにしよっか(相手が食べ合いっこしたいっぽいので相手の反対側に座ってクスッと笑い

>遥
わ、私だって自分で買え――…うん、やっぱよろしく(少し考えてから怖くなったのか頷き
今言ったこと忘れてッ！…あ、ど、どうしても遥が違うのがいいっていうんならいいと思うけど…(がばっと勢い良く起き上がりメニューで顔を隠しつつぼそぼそと言って