主 2013-07-22 06:03:31 |
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…っ!?
(毒ガスを発生させておけば少しはひるむとおもった相手が毒ガスなどまるで気にせず攻撃を仕掛けてきたことに驚き。最早、相手の攻撃を防ぐことも出来ないだろうと思ったので最後、捨て身の攻撃に出る。刀は離してしまうと毒ガスの餌食になってしまうので持ったままではあるが攻撃を仕掛ける相手に対し両手を開いて防御を捨て全てを受ける覚悟で唇を噛みしめる。まるで雷光の様な輝いている相手の手を見て今から凄まじい攻撃を華奢な女の体で受けると考えると恐怖が襲って目を瞑ってしまう。
相手に一撃が当たる瞬間、光り輝くオーラは辺り一面に霧散し───
その光景はまるで蛍が一斉に飛び立った様にも見えた。
纏っていた光りを失った右の拳は、彼女の胸を力無く叩くだけ。
タイム アウト
「時間切れ、か……」
あと一歩、届かなかった。及ばなかった。
それだけに余計に悔やまれる。
だが、不思議と気持ちは晴れていた。
全力で立ち向かい、相手もそれに応えてくれたからだろう。
グラリと躰が揺れ、地面に仰向けに倒れる───
その顔には薄く笑みが浮かんでいた───
…っ。…?
(凄い衝撃がが来ると思い唇を食いしばり目を瞑っていたが自分に来たのは力ない拳。何事かと目を開くと毒に力尽きた相手の姿があった、最後は心臓が止まりそうなもので暫く経ってからやっと勝ったんだという感情が出てくる。もともと負ける気など全く無かったが接戦だったのは確かで。不意に倒れた相手を見てみると何故か薄く笑みを浮かべていて戸惑い。あんなに傷だらけにされて毒に感染し、最後の技も不発で負けたのに笑みを浮かべている理由が分からず「どうして笑っているんですか…。」と思わず呟き。
「どうしてって……楽しかったから?」
彼女の問いにあっけらかんと答えると、深く息を吐く。毒のせいか、痺れで指一本動かせる気がしない。
それでも少年は笑う。暗くなり始めた空を仰ぎながら───
「やっぱり喧嘩は良いねぇ……」
「喧嘩」───下手すれば死んでもおかしくない命の取り合いも、その一言で片付けてしまう。
彼女からすれば異質に感じるかも知れないが、それこそ自分にとっては取るに足らない些末な事なのだ。
「ところで……この毒何とかしてくれるとありがたいんだけど?」
未だ地面に横たわったまま、視線だけを彼女に向け───
それだけ聞くと完全にマゾヒストさんです…。
(相手の言葉を聞いて苦笑いし上記を述べて。しゃがみこみ毒で動けないであろう相手を見て「今のは喧嘩ではないと思います。」ときっぱりと告げて。本当に変な人だと思いつつ相手を見ていると毒をどうにかしてと言われ「あ、すいません。私は毒をかける専門で毒を浄化するのは無理です。」と残念でしたと言わんばかりに少し微笑んで。
「マジでか……」
相手の言葉に片手で顔を覆う。
自業自得だ、毒ガスに自ら突っ込んでいってこの様なのだから。
とは言え、此のままでは本当に不味い。
魔力を練り上げ身体中に張り巡らし、一時的に体力を上げる───
先程のように多量の魔力は維持出来なくとも、少量であればまだ何とか扱える。
ゆっくりと立ち上がるとフラフラとした足取りで校舎内へと向かう。
───保健室なら何か有るだろ───
なんて、たかを括りながら───
相手に背を向けたまま片手を上げる───
「楽しかったよ───
───またな?」
……(今日もいつもと変わらない不機嫌そうな仏頂面でPCのキーボードを叩いている、夏休み明け定期テストを作成しているようで、教科書など資料を見ながら淡々と作業をしている、手近なゴミ箱にはカンコーヒーの空き缶が大量に突っ込まれており、かなり長い間ここで作業をしていることが伺える
はい、本日の夏期講習はここまでです、各自解散するよう、いいですね(銀色の指示棒を畳んでポケットに仕舞うと黒板にぎっしりと書き込まれた文字を消して置くように手近な生徒に指示し、資料をまとめて教室を後にする
((あげるときは絡み分を出したほうがよろしいかと、上げますね
……(校内の修練場。柔道部の面々に交じって黙々と寝技の乱取り中。格上の相手であっても、全く互角の動きを見せ。)
(あげです。)
名前:旋映櫻子 黎薫
読み:センエイオウシ レイクン
年齢:386歳
身長:142~184cm
性格:高慢で威勢が良い
容姿(小さいとき):長い白髪を後ろに強引にまとめた髪型。薄緑の瞳。紅い宝石のはまったチャームの付いたピアス。
容姿(大きいとき):長い黒髪を後ろで三つ編みにした髪型。黒紫の瞳。
補足:どちらの容姿にも通じて年齢に外見が比例しておらず・小さい時は子供に見えるし大きい時は青年に見える。
服装(小さいとき):白いトラの刺繍の入ったチャイナ服(上下)。袖が異様に長い
服装(大きいとき):黒い竜の刺繍が入ったチャイナ服(上下)。
得意属性:炎、雷、闇
苦手属性:水、光
武器:主に槍、剣、体術、短剣。
備考:永い時を生きる魔法使い。魔法使いになった時から成長は止まっているため若い姿を保っている。
魔法とは..、魔力を使い事象を引き起こし..。(独り呟きながら魔道書を読む少女、どうやら魔法の研究中のようで、
(( 何方か居られれば、お話を..ッ!
名前:東雲 沈瑩(シノノメ シンエイ
性別:男
年齢:18
身長:178cm
髪型:やや長めに切りそろえた黒髪
服装:軍服に似た白い服、背中には眼を模したマークが描かれている
装飾:サングラス、腰にはやや大きめのウエストポーチ
得意魔法:電気、闇、音
不得意魔法:火、風、光
所有武器:
ワイヤーアンカー
服の袖に仕込んだ錘付きのワイヤー
錘の先端はアンカーの役割を持つ鋭利な刃物となっている
またワイヤーは炭素繊維を配合した頑丈なものが使用されている
巻取りモーターは人を引っ張れるほどのトルクを持つ
四肢に装備されており、有効射程は30mにも達する
トリックナイフ
服の袖に仕込まれたナイフ
肉厚でマチェットに近い
普段は袖の中にしまわれている
機構がワイヤーアンカーと一体になっており、厳密にはひとつの武器である
こちらも四肢に装備されている
備考:格闘戦を得意とする盲目の青年
盲目である代わりに他の五感と第六感が発達しており健常者と変わらない生活が可能
初対面の人物には盲目であることが疑われるほどに腕が立つ
クラップ音を発し、その反響で周囲の状態を確認するという手段を身に着けている
普段生活に困っていないのはこのため
線の細い体の割にはアスリート並の身体能力を見せる
外には見えないように袖の中に隠し武器を装備している
見えないことに対する恐怖というスタンスをもっており、闇討ちなどが得意
前述の特技からコウモリなどと呼ばれることもあるとか
かなりの甘党、味覚音痴ともよく言われるほど甘いモノが好き
((参加希望します、あちらの方に投稿したほうがよろしかったでしょうか
ぐぅぅうぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(屋上のアンテナの上に片足でバランスをとりながらアイマスクで目を覆い若干眠りそうになっていて
>黎薫
アララララ、そんな所で寝ては怪我をしますワ、起きて下さいマシ(諸事情で屋上にやって来た様子の養護教員、流れる風にナースキャップを飛ばされないように抑えながら相手に呼びかける
>フローレンス
うぬ?寝てはおらぬぞ・・・・・・・・・・・・・・・断じてzzz
(いったそばから寝息を立て始めるとアンテナからアクロバティックな飛び降りてくるとアイマスクを着けたまま「ほら、寝ておらんzzz」と言い
>黎薫
仮にも教員なのデスから、生徒の模範となる行動を取っていただかないといけまセンワ(白衣から注射器を取り出すととてつもなくイイ笑顔を浮かべる
>フローレンス
何じゃ、昔はこんな事ガキでもできることだったぞ?
(冷や汗をかきながら言い訳とばかりにそんなことを言い出して
>黎薫
そういう意味では御座いませんワ、もし外部の人間に見られれば、わが校の評判はガタ落ちでございマス、責任は、取れるのでしょうカ?(手に持った注射器の内容物は、人を殺す毒ではない、殺傷能力は皆無である、ただし死ぬほどの苦しみを味わいながら死ぬことができないという毒である、彼女はこの毒で「オシオキ」をすることはそれなりに有名である
>フローレンス
なななな、何を言っておるのじゃ!
こ、これは高度な魔力の制御を必要とするのじゃ!
逆に評判は上がろうて!
(あたふたとしながら苦し紛れに言い訳するといつでも逃げられるように起爆魔法陣を手に握り
>黎薫
外から見たら遊んでいるようにしか見えませんワ、我が校の恥となるようなことはやめて下さいマシ、このことは理事長に報告させて頂きますワ(どうせ避けられるだろうが、投げるような構えを見せる、かすりでもしたら地獄の苦しみ、となれば避けるか弾くしかない、避ける自身があろうとも、万が一かすったらとの考えがその動きを鈍らせる…ハズだ
魔法とは..、一定の術式を介し..、魔力を対価として、特定の現象を..、(ぶつぶつと呟きながら、図書館の奥で魔法の基礎についての書物を読み漁って。
(( 何方様かお話でも..、
((なんか上がってますね、お久しぶりすぎるほどにお久しぶりです、とりあえず絡み文放置しておきましょう
>All
さて、本日の授業はこれで終了とします、実験に使用した器具は手順通りに洗浄し、既定の場所へ返却するように、実験過程で発生した廃棄物はそのまま捨てると危険ですので特殊廃棄物用のゴミ箱に捨てるよう、それでは魔法薬を改修しますのでこぼさないように供託まで持ってきてください、あと爆発させた第三班は掃除に取り掛かりなさい
(校舎の一角、魔法薬学実験実習室、各机の上には実験器具が並べられており、フラスコには今回の授業で制作した「眠り薬」が入っている、この薬品は製作過程で火と火薬を用いるため、手元を滑らせた第三班が爆発させてしまったらしい、
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