俺とお前ら　【BL】

＞淡島さん

馬鹿様とおっちゃんどっちを呼んでほしいですか？（クスクス笑いながら問い、「.......勝手にしてくださいって言っただけですよ？」苦笑しながらも首傾げ

>高瀬

んー、馬鹿様かな？(もう片方は年を取った気がするのでそう答え、今までの冷たい態度を思い出し、「これまでに比べればなぁ…」としみじみと言い

＞淡島さん

....じゃあ、おっちゃんにします（あえて相手が選んだほうとは違う呼び方にし、「そうですか？.....」少し相手から離れながら聞いて

>高瀬

ちょっと待てえええ！！何？何なの？お前俺のこと嫌いなの！？(元から嫌われてる気がしていたので、ふざけた感じで言える今を好機とばかりに尋ね、「そうそう。いっつも逃げるしさー」と言いながら離れた分距離を詰め

＞淡島さん

ん～....嫌いじゃないですよ？（考えるそぶりを見せながらクスッと笑っては答えて、「まあ、それはあれですよあれ」苦笑しながら適当に言い、相手が距離を詰めたのでもう一度離れようとしたがすぐ隣には壁があり諦め

>高瀬

え、マジ？(あまりにも予想外の返答だったためそんな事しか言えず、目を真ん丸に見開いて、「いやどれだよ」と真剣に考えながら苦笑し、更に相手に近付いて

＞淡島さん

...そうですけど？（相手の反応に首を傾げながら言えば苦笑して、「だからあれなんですよ」自分でも特に理由はないので適当に終わらせようとしていて、近づく相手をちらっと見ては離れる方法を考えて

>高瀬

え、ちょっ、ちょっと待て。俺のこと嫌いじゃなかったのか？(ずっと嫌われてると思っていたので相手の言葉を中々受け入れられず、右手の親指と人差し指で両側のこめかみを揉みながら言い、「だからどれなんだよ」考えたがやはり分からず首を傾げ、相手と腕が触れるか触れないかの距離で隣に立ち

＞淡島さん

...ん、なんでそうなるんですか？....嫌いじゃないって言ってるんですから信じてくださいよ（相手を見れば苦笑いしながら述べて、「別に気にしなくていいですよ」早く終わらせるために言い、だんだん近くなってくる相手をみれば前を歩こうと少し早足に歩いて

>高瀬

あ、うん、そうだな。嫌い、じゃない、んだな(自分に言い聞かせようと相手の言葉を反復するが、驚きの余り途切れ途切れになり、「んー、分かった」やはり気になるが、まあいいだろうと聞くのを止め、早足なのに疑問を持ったが特に尋ねることもなく着いていき

＞淡島さん

....なぜそんなに驚くんですか？（眉を寄せながら相手を見れば首傾げ、「..よろしい」と苦笑しながら頷いて、資料室についたのでポケットから鍵をだし開けては中に入って

>高瀬

い、いや、何でもない(この理由は相手に失礼だろうと思い、どもりながらも話を遠ざけようとして、「今の先生みたいだぞー」と相手を指差して笑い、資料室の中に入って興味深そうに中にある物を眺め

＞淡島さん

....怪しいです。言ってください（話を遠ざけようとする相手を見ては詰め寄って、「..確かに」と此方も笑って、資料を棚に戻して相手を見て

>高瀬

ほ、ほんとに何でもないから、な？(顔を引きつらせながらも何とか笑顔を作って後ずさり、「なあなあ、もう一回言ってみろよ」と勝手にその辺の資料を取り出しながら相手に言ってみて

＞淡島さん

何でもなくないですよね？（詰め寄りながらも相手をじっと見て、「えー....嫌ですよ」首を横に振って、資料を取り出している相手を見てこっそり閉めようかななんて思っていて←

>高瀬

何でもない何でもない(10回程何でもないと繰り返し、目を逸らすふりをして逃げ道を探して、「ちぇっ、ざーんねん」あまり残念と思ってない口振りで言い、相手の思惑に気付く訳もなく資料を漁り続け

＞淡島さん

........逃げたら嫌いですよ？（相手が逃げるんじゃないかと思いニコッとしながら言い、「別に残念とか思ってないですよね？」相手を見ながら苦笑して、こっそり外に出てはゆっくり気づかれないように扉を閉めていき

>高瀬

そ、それは困る…(目を逸らした体制のまま固まり、逃げようとした事をバラすような言葉を口走り、「あ、バレた？まあしょーがないかー、くらいかな？」悪戯っぽく舌を出して笑いながら答え、見慣れない物を見つけ、相手に尋ねようと振り返ると相手は居らず、「か、神隠し…！？」と戦慄して

＞淡島さん

....逃げようとしたんですね？（相手の言葉を聞けばジーッと見ながら首傾げ、「やっぱりそうですよね...どうでもいいですけど」苦笑しながら相手を見て、扉を完全に閉めて鍵をかけようとしていて

>高瀬

シテナイヨー(挙動不審に目を泳がせて完全に棒読みで言い、「いやー、良く分かったよな」と関心して目を輝かせ、扉が閉まっていっているのに気付き、ドアノブに飛び付いて