【BL】ヴァンパイアの館【オリ限定】

バレッド
…しかも嫌な奴が気付きやがったな…（見るからにガラの悪い口調に眉顰めて小さく溜め息つき､「で？何の用だよ」と此方も座ったまま鋭い視線を向けて

>ib
(相手の喉の渇きを緩和出来､その唇から発せられる声が先程よりも幾分もよくなっている事に内心で安堵しながら幽閉されている無機質な部屋に似合わない澄んだ歌声に耳傾けるように片膝立て其処に顎をのせ｡暫く相手を見ているも眠気を誘うゆったりとした歌にゆっくりと瞼を伏せ)

>バレッド
ッ…――悪いけど､俺は自分の立ち位置を下げるつもりはねえんだよ｡
(此方に歩み寄ってくる相手に身構え背中をぴったりと壁に付けると高い位置から伸びてくる手に顔伏せ身体を強張らせて｡髪から頭部引っ張られる容赦ない痛みに眉間に皺寄せながらも口許歪ませては見上げたまま紫色の瞳を真っ直ぐ向けて)

KR＞
ッ、いやだ！それより、勝手におれを他人と一緒にするな！おれはおれで、あんたにそれをその"今まで見てきた奴ら"と一緒にする権利なんてないっ！
(いきなりの訳の分からない言葉、しかし少なくともそれが自分にとって不名誉であろうことはすぐに分かり。首を横に振りながら依然として普段なら拝めないような怒りに任せた態度で相手に強く言い返すとぎり、と奥歯をきつく噛み締めて。)

バレッドさま＞
そ、う…ならいいや、つまらない、し…。邪魔してごめん、ね…。
(期待していたわけではないが対して面白味もない答えが返ってきたことに僅かに肩を落とすとそれならば、と此処を後にしようとし。正直何もないのなら此方は再び歌っていたい、そんな思いがあったのかすぐに体の向きを変えてゆっくりと動き始めるとカナリアに合図でも出すように鳥の鳴き声に似た短い口笛を挟むと相手に軽く手を振りながらもといた場所へ帰ろうとして。)

07＞
ーー…眠いなら横にな、る？
(再び歌えるようになったこの心地好さに暫く浸ってからふと傍の相手を見ると子守唄という選曲のせいか、なにやら眠たそうに瞼を閉じていて。恐らくまだ眠ってはいないであろう相手に今の体勢のままでは眠りづらいだろうと思い声を掛けると、タオルケットにくるまれていた足を軽く折りその膝をぽんぽんと叩きながら緩く首を傾げて。)

ib
同じだッ!!所詮は誰もかもみんな同じだ！同じなんだ！帰れェェ!!（突然頭を抱え髪を掻き乱して寄生のような怒鳴り声を部屋内に響き渡らせ､相変わらずの三白眼だがその小さな瞳は視点が定まらないかのようにぐるぐると泳いで

KR＞
違うッ！違う、よ…おれ、は、あんたに何があったのかも、そいつらがあんたに何をしたのか、も、知らない…。けど、おれはそいつらみたい、に、あんたをそんな風にしたかった訳じゃないんだ、よ…。それだけ、は…せめて、信じ、て…ッ！
(痛々しい相手の様子に大きな声で否定を示してから膿んで酷い有り様となった背中をなるべく刺激しないようにそっと後ろから相手を抱き締めると宥めるように静かな声で語りかけ。思いとは裏腹に相手を錯乱するまで追い込んでしまった、そのことが悲しくてじわりと涙を浮かべながら言葉を伝え終わると優しく相手の頭に手を置いて。)

>>KR
―。(其の言葉を聞くと哀れみ込めた笑いをふと零し「嫌な奴?俺の何を知ってふざけた事を言える?」と呟き問いが耳を通れば視線を僅かに横に逸らし思考巡らせて)血の匂いがぷんぷんして様子見してきた。
>>07
お前等人間にそう判断される位此方も甘く見られている訳か、其れよりお前の目、普通とどっか掛け離れてるじゃねぇか、なｧ。(ｶﾞｼと掴んだ手をゆるりと離せば其の手を下ろし相手の瞳を見据えて。暫らく見つめていた後口角をゆるりと上げればﾌｰﾄﾞを被り直し「お前があまりにも俺等を甘く見る様な行動を取った場合容赦無くこの俺が蹴り上げる。理解しておけ人間。」と言い放ち)
>>ib
つまらない、と俺の前で言えるお前の心境が如何かしてる。せめて心の中で呟いたらどうだ?(本人の前で尚且つ俺の前で上から目線な其の言葉をよく吐き出したな、と低い笑いを含ませながら前記を述べれば其の侭立ち去ろうとする相手を止めずに再び己は壁に背中を預け、目をゆっくり閉じ。蹴りに行こうとも思考を巡らせたが立ち去る相手を止める気にもならない程血に飢えてるらしい)

>ib
――…は? な､ッ…馬鹿か!
(歌声が止まると微睡の中漂っていた感覚から連れ戻されふっと瞼を起こし｡相手の言葉と膝弱く叩く動作を理解するのに時間かかったのか暫しぽかんと唇開き呆けた表情浮かべるも我に返り語気の弱い悪態を吐き｡子供にするような行為に目許染めながら視線逸らすと｢寝ねえよ｡聴いてっから｡｣眠気覚ますように自身の頬軽く叩き胡坐かくように座りなおして)

バレッドさま＞
…だって、つまらない、から…別に、口に出す出さないくらいは本人の自由で、しょ…。
(そんなところを指摘されるとは思っても見なかったのか途中で足を止めると相手には背を向けたままで緩く首を傾げ。何がいけなかったのかすら理解していないのか不思議そうにぽかんとした表情のまま暫し考え、しかしながら答えは見つからなかったのかすぐに考えること自体を諦め。そうして再び前へ進み出すとカナリアの鳴き声に合わせて歌を口ずさみながら鎖の音を響かせ足を引き摺り。)

07＞
…眠くなったら、無理しないで寝て、ね…、ーー
(どうやら膝を薦めたのは相手には少々気に障ったらしい、そう理解はしているもののその原因事態は正直あまり把握しておらず。最後まで聞こうとしてくれる思いは有り難いがそれで無理をされるのも些か悪い気がして、相手が眠くなっても大丈夫なようにと膝は崩さぬまま小さく声を掛けると再び歌を口ずさみ始めて。)

ib
…ーーーッ…ﾁｯ……何やってんだ…俺…（我に返り息を切らして､小さく舌打ちをしてさっきまで狂い乱していた己を思い返して「俺も随分とイカレちまったな」と溜め息をついてｶﾞﾀﾘとその場に座り込み

バレッド
…何も知らねーから嫌なんだよ。（目を細めて不満げに呟き､相手の答えを聞き入れ「あっそう。んで？部屋の主は俺でしたが何か用ですか」と

KR＞
…ごめ、ん…怒らせるつもりじゃ、なかった…。
(相手は漸く落ち着いたようだがこちらはまだ高ぶってしまった気持ちが収まりきっておらず。俯きタオルケットをきつく握りしめたままか細い声で謝罪を呟くと溜まりきった涙がぽたぽたと頬を伝い流れ落ちて。)

>バレッド
っ…は､御前が言える事か､それ｡
(此方見据える色の異なる双眸に瞠目しては若干残る痛み忘れ､左右非対称である事の不安感に目線泳がせ弱く息吐くように口先のみで笑み｡隻手で軽く自身の髪掻き整えては｢血吸う以外､俺らと何が違うって言うわけ?｣片側の唇端を上げ首傾げて)

>ib
―…誰が寝るか｡
(眠っている間に己達を幽閉した彼らが訪れるかもしれないという不安感と警戒心から意識手離すことはなくぼそりと呟き｡それでも先程のままの脚に目線下げては両手床につき俯せになるように頭部下げていくと寸でのところで一度止め躊躇うもそっと細い脚に頭のせ)

(/今晩はそろそろ落ちます。また朝になってそんなにレスが流れておらず、またこちらに余裕がありましたらレスを返したいと思います。それでは皆様、お相手して頂きありがとうございました。おやすみなさいませ^^)

ib
…いい…俺こそ…まさかこんなヒステリックな奴だとは思ってもみなかっただろ…？（自分でも発狂までしなくて良かっただろうにと急激に冷めて沈んだ声で謝罪を呟き､泣いている相手を見てｽｯと皮の剥げた痛々しい指先で涙を掬って

>ib
(お疲れ様でした｡お相手有難う御座います!おやすみなさい^^)

ib
((お疲れ様ですッ!!お相手感謝！

((俺も今日の所はそろそろ落ちたいと思います!!お相手感謝でした！

(おー…皆さん落下されたようなので雪崩れますね｡お相手有難う御座いました!またよろしくお願いします^^)

>>ib
(申し訳ありません少しromの間に;　そして、お疲れ様でしたとお相手感謝です。また次回宜しくお願いします!)
>>KR
(少しの間でしたが絡めて楽しかったです!　お相手感謝です、そしてまた次回お会いした時に宜しくお願いします!)
>>07
俺はお前等と違うから言える事だろ。元から掛け離れてる。(大体人間と吸血鬼の掛け離れた差はどうやっても埋まる事の無い事実は吸血鬼本人が一番感じ取れる、そう説明のつく事の上で前記を述べると後半から聞こえる言葉に脚を止めて「...人間のお前に言った所で理解できるとは到底思えんが。」と低く呟いて)