凌 2013-07-11 01:23:58 |
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…………………(ち、近づいていいのか…?近づいて……)((何をすればいいのかわからなくなりさらに戸惑う。クロハの様子をちらちら伺うが、やはり解らなくて怯えるばかり。そして何故か涙目
クロハ
ん、痛かった…(こく、と頷いて、擦られれば、許す、とぽつり呟き、口数が増えたのは紛れもない事実。それに追加で素直に自分の感想を言えるようになり、
>雷雅
いや、軽くしたつもりだったんだが…
(頬をぽり、と掻きながら目線逸らすも相手と出会ったときより相手の口数が増えているような気がする。まあそんなのは多分勘違いだろう。少しばかり嬉しいような気持ちになるも悟られないようにそっぽ向き
………っ!!(頭を撫でられビクッとする。何を感じたのかクロハからまた離れ、怯える。とうとう涙が零れだす。小さな声で「俺に触るな………ち、近づかないで………」と呟く。(自分の存在のせいで周りの人が不幸になるという思い込みがあり、自分に近づく人を避ける。いつもそういう風に過ごしていた
クロハ
ん?(そっぽを向いてしまった相手を見れば、嫌われたかな、と心のなかで呟いて、この能力じゃ仕方ないか、と再び心のなかで呟いて、だが表情はどこか寂しげな顔で、
>凌
……
(怯える相手を真顔でじっ、と見れば、はぁ、とため息吐き、ソファーから立ち上がり相手に歩み寄れば相手と目線合わせる為しゃがめば「お前が俺をどう思ってるかは分かんねーけど俺は案外お前のこと嫌いじゃないぜ」珍しくいつもならば確実にやらないであろう、微笑んでいるわけではないが優しい表情をして再度相手の頭優しく撫で
>雷雅
…?
(あまりにも相手が静かで沈黙が続くので相手の顔横目でちら、と見やれば何処か寂しげな表情をしている…ような気がする。「どうしたんだよ」相手に近寄り頬を軽くつねってみて
>雷雅
はぁ?何でそんなこと思うんだよ
(相手の態度にイラッときたのか頬をつねっている手の力強め「嫌いになったら言ってやるよ」引き吊った笑み浮かべ
…………!(クロハの言葉に驚き、目を見開く。言葉の意味が少々わからずにいたが、すぐに理解し涙をぼろぼろと流す。自分でもよく分からない感情になり、涙を流しながら、一度もつくったことがない『笑顔』で「………ありが……とう………」と呟いた。
クロハ
いっ、いひゃいっ…(涙目になり、相手のひきつった笑みを見れば『僕だって嫌いになったらいってあげるよ、』と言えば、ふっ、と何故か微笑んで
>凌
あー泣くな泣くな鬱陶しい
(泣かれるのは苦手なのか対処法が分からないのかは知らないが上記のような言葉で誤魔化したのは事実。相手の顔みれば「そうそう。その顔だよ」悪戯っぽく笑えば相手を軽々と担ぎ上げソファーに投げれば隣に座り何事もなかったかのようにして。しかし片手で相手の涙拭いながら
>雷雅
まぁ今の間は好きでいてやるよ
(悪戯っぽくにひ、と笑うが直後自分が“好き”という言葉を出したことに気がつき顔を真っ赤にするも相手のせいにして「バーカ。今のは忘れろよ」俯きながら
…う、うわぁ!(クロハにいきなり担ぎ上げられ驚く。そのままソファーに投げられ「痛っ……」と言っている暇もなくクロハが自分の隣に座り一瞬ビクッとする。しかし、クロハが涙を拭ってくれることに嬉しさを感じ、少し微笑む。
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