[BL]夏色檸檬と炭酸水[半指定]

[BL]夏色檸檬と炭酸水[半指定]

村長  2013-07-09 19:50:08 
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此処は山と海に村全体を囲まれ、都会と隔離された花浅葱[ハナアサギ]村
人口も年々減っていき、近々廃村になるのではと囁かれるとても小さな村
この村で、僕らはこの夏初めての恋をする


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  • No.13 by 白波瀬禅造  2013-07-13 22:47:31 

[畑道]

碓氷君
ふは、おじいちゃんな。初めて言われたわ。
(ゆっくりとした口調で告げられたのは初めて言われた己への評価で。おじいちゃん、おじいちゃんか…とくすくす肩を揺らし乍ら小さく繰り返しては目尻下げて。しかし不意に視界に捉えたのは相手のほのかな笑み、驚いた様に目を丸くしては「笑うと可愛らしいな」なんてつい何時もの調子で述べるもそれは本心からのもので。ちらちらと寄せられる視線に緩く首を傾げて。流石になんだろうか、と口を開けかけた時に差し出されたのは胡瓜。目をきょとんと丸くするも告げられた言葉にそう言えば己もそんな事を最初考えていた、と思い出してはゆるりと口角あげては「ありがとさん、戴くわ」と食べかけの胡瓜受け取れば一口。「おばちゃん、戴きました。…ふは、鴨と息ピッタリやん」胡瓜を口に咥えてはこれを作ったであろう農家のおばちゃんに一言感謝を述べて。そして鴨と共に首をかしげる様子に再び噴き出してしまい。なんだ、此奴は。一々面白い。なんて心の中で相手への評価を固め乍ら前記を告げて。

  • No.14 by 碓氷 碧  2013-07-13 23:15:12 

[畑道]

白波瀬せんぱい
…おれ、女の子じゃない…。せんぱい、もしかして"ほも"なの?男も女も大丈夫、とかいう人?
(可愛らしいと言われた意図が分からず首をかしげると暫く考えたのちにこれはもしや相手特有の口説きなのだろうか、という考察に至り。これをスルーする程気を使う器用さもなく少しだけ拗ねたように唇を尖らせながらぼそりと呟くとしゃがみこんだままずりずりと後退り、距離を少し取ってからまじまじと相手を見つめると中々の爆弾発言を相手に投げ掛けて。)
…せんぱい、千代はメスだけどせんぱいは好みじゃないって言ってる、よ…?
(どうやら抱いた鴨に勝手に千代との名前を付けているらしく、さらに言うならばどうやら相手を種や性別も関係なく口説くような男だと思っているらしく。先程の発言からそんな誤解満載な思考を抱き相手を少々警戒しているのか、無表情のためはっきりはその意図が分からないものの抱いた鴨を相手から遠ざけながら呟いた言葉によりある程度は警戒心を抱いている様子で。)

  • No.15 by 白波瀬禅造  2013-07-14 12:56:50 

[畑道]

碓氷君
…は、え?…っ、ちゃうで!?
(距離をとって行く相手を不思議そうに眉を潜め乍ら首を傾げてはどうした?と問い掛け様と口を開くも相手の言葉にぽかん、と間抜けヅラを晒してしまい。数秒後頭がやっと理解しては大きく手と首を横に降り。いや、確かに可愛いとも思ったが違う、俺はホモじゃない、と一人心の中で混乱しつつも否定を繰り返し。)
ふは、そりゃ残念やわぁー。…でも俺は自分から進んでは手は出さへんから千代も君も安心してええで。
(相手の中での己に対する評価につい噴き出して。俺はケダモノか、なんて心の中で一人つっこみいれつつ彼が腕に抱く鴨に手を伸ばせば少し撫でてみて。しかし誤解されたまま警戒されると云うのは少し思うところがあったのか苦笑浮かべては目を伏せ気味に後記を告げるも直ぐに顔をあげてはにか、と人懐こい笑みをみせて。

  • No.16 by 碓氷 碧  2013-07-14 13:32:55 

[畑道]

白波瀬せんぱい
ふーん…じゃあ、安心。いつも女の子いっぱい連れてるから 、こう…手癖?悪い人なをだと思ってた。
(相手の思っているとおり正しくケダモノのような印象を抱いていたらしく暫く警戒するようにじっと相手を見つめ、しかしどうやら人懐っこい笑みを見て漸く信用したらしくほっとしたように息をつきながら言って。くすりと小さく笑いながら相手に撫でやすいように鴨を少し近づけてやると今までの相手への正直笑えない印象を語り始め。)
…千代、きもち?せんぱい、撫でるの上手だった、ね。
(麦わら帽子を被ったままだと隣にしゃがんだ相手話すには少し邪魔ならしくふるふると頭を降って首にゴムを掛けた帽子をずり落とすと再び鴨に目を移し、気持ち良さそうに小さく鳴き声を漏らす彼女の体をぽんぽんと撫でるとそこで漸く鴨を地面に下ろし。鳴き声を上げながら仲間の元へ帰っていく鴨を目で追いながらぼそりと相手に話し掛けると、どうやら余程撫でられた鴨が気持ち良さそうに見えていたのかそろそろと先程空けた相手との距離を縮めるとおずおずと頭を近付けながら「…ね、おれも。」と呟き。)

  • No.17 by 白波瀬禅造  2013-07-14 15:40:26 

[畑道]

碓氷君
…う、まぁ良くはないけど無理強いとかはせーへんよ。
(手癖が悪い、と言われても真っ向否定は出来ないため思わず言葉につまり。しかし何とかフォローを入れようと考えていれば口から漏れたのは前記。何を必死に己は言っているんだ、なんて心の中で呟きつつもぺらぺらと勝手に口が動くのだから仕方ない。混乱する心を落ち着けるべく鴨に手を伸ばしては優しい手付きで撫でてやり。)
ふは、千代が喜んでくれたんやったら良かった。
(相手が彼女を地面に下ろせば己も手を引っ込めては相手の視線をたどれば同じ様に鴨をぼうっと見つめて。元の位置に戻ってきた相手にほ、と一息安心した様につくも近づいて来る頭に首を傾げ。「…了解しました、碓氷碧君」何やもう、ホモでもええわ。可愛らしいもんは可愛らしいもん。なんて一人心の中で呟き乍ら苦笑しては髪を梳く様に優しく撫でてやればこれでいいのだろうか、と少し不安気に相手の顔を覗き込んで。

  • No.18 by 碓氷 碧  2013-07-14 16:48:10 

[畑道]

白波瀬せんぱい
(自らが望んだとおり近寄ってきてそのまま優しく髪をなで始める手が気持ちよくてこて、と自身の肩に頭を乗せるように首を曲げると暫くその心地よい感覚に身を委ねるように素直に目を閉じており。それから少しして薄目を開け始めると目の前には不安げにこちらを見る相手が、その光景にくすりと小さく笑み。)
ッふふ…せんぱい、きもちい、けど…なんかくすぐったい、よ…。…うん、せんぱい自体は別にそんなに好きじゃないけど…これは、きもちいから好き。
(酷く幸せそうに頬を弛めたまま呟くと擽ったいとはいったものの感覚的なそれではなく、見つめられることへの気持ち的なものでそう伝えたらしく少しだけ相手から目をそらして。それから撫でてくれていた相手の手を自分の手を重ねるようにして取り目の前まで持ってくると些か失礼な言葉を吐いたあと、"これ"と相手の手にぴとりと頬を当て軽く擦り寄ったのち「…もういいや、満足。せんぱいありがと。」と呟いてぱっとその手を解放し。)

  • No.19 by 白波瀬禅造  2013-07-14 17:12:10 

[畑道]

碓氷君
え、ほんまか。どうしたらええんやろ?…ふはっ、そんなにはっきり言われたんは初めてやわ。
(何と無く穏やかな時間が流れていたもくすぐったい、と云う感想聞けば少し困った様に眉下げて首傾げ。しかし逸らされた目から何と無くではあるが理解したらしくへら、と口元緩ませて。続いた言葉と手を取り頬に当てる仕草のアンバランスさに思わず噴き出し。己の性格故嫌悪を抱いてる人も少なくはないが面と向かって好きじゃない、と言われた経験はこれが初めてらしくくつくつと肩を揺らせばどーいたしまして、とお礼に軽く対応し乍ら制服のズボンを軽く叩けば立ち上がり。)
俺、今から海に行く予定やってんけど…。駄菓子屋行かん?胡瓜のお礼に奢るで。
(この不思議な後輩に何と無く興味が湧いてくれば上記を告げて。勿論断られる可能性の方がでかいものの何と無くこのまま別れてしまうのは惜しい気がしたのか鞄から財布取り出せばひらひらとさせて。胡瓜のお礼、と云うのもこじつけた理由ではなく普通にお礼はしなくては、と考えていた様ですらすらと口をついて出て。

  • No.20 by 碓氷 碧  2013-07-15 14:09:56 

[畑道]

白波瀬せんぱい
駄菓子屋…アイス、食べたいから行く。
(立ち上がった相手をぽかんと見つめていれば駄菓子屋へのお誘い、今から家に帰ろうとしていたため家とは逆方向のそこに行くのは些か面倒で。しかし駄菓子屋といえばあの檸檬アイスが有名な場所、暑い日差しを浴びながら帰るのと少しだけ寄り道をしてアイスにありつくのだったらやはり選ぶのは後者だったようで。ゆっくりと立ち上がり小さく頷きながら同行の意思を伝え。)
…よし、じゃあ行こ…?早く行かないと、おれもうすぐ溶けそう。
(先程脱いだ麦わら帽子を再度かぶり直し少し土埃がついたズボンをぽんぽをと叩いて綺麗にすると相手を先導するように少しさきに歩いていき。既に結構な時間此処に立ち止まっていたため首には汗が伝っており、額にもかいていたその汗を軽く腕で拭いながら溶けそうとの喩えを呟くと相手を急かすように手招きし。)

  • No.21 by 白波瀬禅造  2013-07-15 22:03:58 

[畑道]

碓氷君
はい、アイスなー。…ふは、ほんまや、溶けそうなぐらい汗出よる。
(己の頭に浮かんでいたのもあの人気のアイスの事だった為不思議な親近感が湧いてきて。お財布の中を思い出せば一人二本は余裕、昨日高校生にもなって手伝いの小遣いが500円って…なんて文句言ってた事なんて綺麗さっぱり忘れ去っては父さんありがと、なんて感謝を心の中で呟いてみたり。帽子なぶり直しては何故か己を待っています、みたいなスタイルの相手につい軽く噴き出せば視界に捉えた首筋を伝う汗。相手の言葉に乗る様に後記を告げ乍ら鞄を漁っていたかと思えば鞄の中から何故か綺麗なタオル取り出しつつ相手の元に駆け寄ればタオルを相手の頭の上に後ろからぽす、と落として。

  • No.22 by 碓氷 碧  2013-07-16 19:56:38 

[畑道→駄菓子屋]

白波瀬せんぱい
…でしょ。だからほら、せんぱい急ご?このままだとおれ、ほんとに死んじゃう。
(相手の優しさで出されたタオルをいそいそと首にかけ直し額や首を流れる汗を拭くとじとじととした汗の不快感がなくなり少しは楽になったのかほう、とため息をひとつこぼすと相手の言葉を肯定するようにこくりと頷きながら軽く肩をすくめて。アイスが恋しいのはもちろんのこと正直そろそろ本気で熱中症にでもなりそうなほど体が熱を持っていて、それもあってか相手を更に急がせようとするように相手のかばんの紐をぎゅっと掴むとぐいぐいとそれを引っ張るようにして相手を誘導し始めて。鴨に構って暫くこの炎天下に突っ立っていたのがやはり少々まずかったのか口の中がからからになるのを感じながら早く早く、と駄菓子屋に足を進めて。)

  • No.23 by 高槻 雅音  2013-07-16 20:35:40 

[人魚岬]

暑ー…。…全然涼しくねぇし。
(既に日も暮れ辺りはすっかり暗くなってしまった頃、学校からの帰りか制服を着た侭向かった先は近所の海。業務に追われている内に気付けばこんな時間になっており慌てて学校を出て来たのだが結局は寄り道する事となり、靴を脱いで鞄と共に傍らへ置いておくとズボンの裾を捲り上げ海水に爪先が僅か触れる程度の位置に座って。この村に来てからと言うもの、非常にゆったりと時間が流れているように感じこうしてぼんやりと海を眺めるのも己には新鮮な事で。とは言え陽が落ちているにも関わらず未だ残る蒸し暑さに耐え兼ね水場に来てみたのだが、案の定気温は然程変わらず。思わず短い溜め息を一つ、落胆を顕にして肩を落とすも腰を上げる気は起きずにぶつぶつと文句を呟くばかりで)

(/皆様初めまして、今晩は!!お二方とお話ししてみたく、其方に向かわせて頂こうかとも思ったのですが空気を読んでこっちにしてみましt← 今回は場所が合わずとも必ずや絡ませて頂ける日が来るとは思っております故、その時な不束な雅音をどうか宜しくお願い致します;;では暫く待機させて頂きますね*)

  • No.24 by 春竹冬臣  2013-07-18 22:33:25 

[人魚岬]

あれ?こんなところに居たのですか?
(今日は宿が忙しくなるため生徒会業務をサボりさっさと帰ったためすでに和装の状態で現れ。手には農家の人から受け取った宿用の野菜が沢山入った箱を抱えている。その帰りに立ち寄った人魚岬で思わぬ人物を見つけたため、一瞬驚いた顔をして。直ぐに気を取り直すと自分も靴を脱ぎ箱を置くと隣に腰を下ろす。
「今日、暇でしょうか?今日は宿が忙しくなるので貴方にも手伝って頂きたいと思うのですが…来て頂けますか?」
相手に向かって柔らかく微笑みながら問う。暫くは着込んだ和装で耐えて居たのだが、どうやら我慢の限界らしく和装の胸元に風を送り込み、宿に戻ろうと再び腰を上げかける。

(/高槻 雅音様、自分では役不足かもしれませんがよろしくお願いします!)

  • No.25 by 高槻 雅音  2013-07-18 23:37:00 

[人魚岬]

>冬臣
……別に良いけど、…まだ帰りたくない。
(ぼんやりと海を眺めていた所、背後から何者かの声が聞こえ。其れが誰の物なのか、声のみで判断出来てしまう自分に半ば嫌気が差し。振り返る事無く海を見詰めているが、相も変わらずの敬語や“貴方”なんて言う称は毎回の如く気に障り危うく普段以上に棘のある口調で返してしまいそうになるものの、理性により何とか抑制しては隣に座っている相手を一瞥し。僅か不服げに眉を寄せながら要求を断る理由も無い事に溜め息を吐いては渋々了承。だが矢張りあの宿は我が家と言うには未だ慣れず、其の本音を隠そうともしないながら敢えて伝えるでも無く。相手が隣で腰を上げる気配を感じながらも暫くして先程途切れさせた言葉の続きを呟くように述べ)

(/役不足だなんてとんでもない、素敵なお兄様に絡んで頂けて本体は有頂天です!!はい、宜しくお願い致します^^)

  • No.26 by 白波瀬禅造  2013-07-19 19:14:11 

[畑道→駄菓子屋]

碓氷君
…確かに、な。…なぁ、まさかとは思うけど熱中症とかやあらへんよな?
(暑くて死んじゃう、なんて戯言すら事実になりそうな程に照りつける太陽を見上げては相手に同意の意を示すべく小さく頷いて前記を呟けば制服の中に着ていた半袖の柄Tの襟元を持ち上げては首筋を伝う汗を拭って。己を引っ張って歩く姿は何処か小さな子供を連想させ微笑ましかったのだがぱっと見体力がある様には見えない相手の体調を労われば相手の横に並んで相手の歩みを助けようと背中を支えている、つもりなのだが既に無意識の内の癖なのか腰を抱く様に手を回して。しかし触れた時の暑さについ眉を顰めてはこの暑さなら掛からないとも言い切れない、寧ろよく掛かっている奴がいる病名上げては緩く首を傾げて。

  • No.27 by 碓氷 碧  2013-07-20 14:08:43 

[→駄菓子屋]

白波瀬せんぱい
ッ、…確かに暑い、けど…別に、そこまでじゃない、と…思う、けど…っ、?
(漸く駄菓子屋が見える辺りまでたどり着き店頭の椅子に腰かけて店番をするお婆ちゃんに軽く手を振り。そんな時腰に回された手に思わずびくつきながら相手の方を向くと、どちらかと言うと心配そうに此方を窺ってくる相手からは所謂下心じみたものは感じられず。しかしいかんせん行動が行動だけにいくら此方を気遣ってのことだとはいえど腰などに手を回せばセクハラやらなにやら言われても文句は言えないだろう、そんな複雑な思いを抱きながらも相手の問いに応え。しかし応えを返したその時、自覚はなかったようだが内に大分熱を溜め込んでいた体がとうとう危険信号を発し始めたのかふらりと体を傾けると倒れまではしなかったものの膝に手をつき身を屈め、ずきずきと痛みだした頭を押さえその場に立ち止まってしまって。)

  • No.28 by 白波瀬禅造  2013-07-20 17:30:12 

[→駄菓子屋]

碓氷君
ほんまか?…って、嘘つけや!
(手を降っているのをみては視線を隣の相手から前へと移せばもう目前まで迫っていた駄菓子屋。既に通い詰めて顔見知りである店番のお婆ちゃんに隣の相手と同じ様に手をひらひらと振ればもう少しでありつけるアイスに頬を緩ませるもやはり心配なのは隣の相手。何故かびくついて此方を見上げてくる相手に不思議そうに首を傾げるも先程から警戒されていたのを思い出せばそのせいだろう、と片付ければ相手の返答を聞きつつ最後の確認、と念を押す様に問いかけては相手を見つめて。その瞬間、ふらりと揺れた体に思わず驚いては手を離してしまって。するとその場にしゃがみ込んだのだろう、相手の麦わら帽が下をむいた己の視界に写って。思わず上記を呆れた様な声色を滲ませつつ半ばやけくその様に呟けば同じ様に隣にしゃがみ込んではセクハラとかで訴えられませんように、なんて冗談とも言い切れない願い事を心の中で呟けば相手を横抱き_所謂お姫様抱っこと云うもので抱きかかえては一番近い日陰である駄菓子屋に向かって走って。)

  • No.29 by 碓氷 碧  2013-07-21 09:38:01 

[駄菓子屋]

白波瀬せんぱい
ッ、ん…せんぱい、大きい声…あたま、ひびく…。
(ふらついてしまった自身をさすがにまずいな、などと思っていれば呆れたような口振りで自分を心配する相手の声とそれと同時に体を浮遊感が襲って。少ししてからその浮遊感が相手に抱き上げられたことによるものだと理解すると高校生にもなって同じくらいの男子に抱き上げられてしまうのもどうなのだろう、などとこんな時ばかり無駄な思考が頭を巡り。しかしそんな余裕も次第に薄れ自身を抱き上げる相手の体の方に頭をもたれ掛かりくたりして力のない腕をふらふらと頭に添えると心配は嬉しいのだが些か大きな相手の声を消え入りそうなか細い声で咎めて。熱中症にはならないようにと麦わら帽子まで持参したというのに、結局こうして相手に迷惑を掛けてしまった。今はそのことが一番頭の中を占めているのか「…なんか、ごめん…。」などと渇いた喉から掠れた声を紡ぎ出せば抱かれて顔が上を向いたことにより一層眩しく感じるようになった太陽を遮るようにゆっくりと瞼を閉じて。)

  • No.30 by 春竹冬臣  2013-07-21 22:09:36 

[人魚岬]

雅音
そうですか…。帰りたくないのはあの家にまだ慣れていないのですか?それとも僕がいるから…ですか?(相手の言葉を聞き今度はこしを下ろさずしゃがむと上記の問を言い。暫くの間、不安気に揺れる瞳で相手を見て居たがふっと視線を逸らし、ゆるゆると首を振ると「流石に踏み込み過ぎましたね。突然新しい環境に来て、しかも兄まで出来るなんて…慣れなくて当然でしょう。」と言い苦笑する。“自分が踏み込まれるのが嫌なら相手にも踏み入らない”と言う考えで聞くのをやめるとここに居てはならない様な雰囲気を感じて一人で宿に帰ろうと立ち上がる。

  • No.31 by 白波瀬禅造  2013-07-21 23:19:22 

[駄菓子屋]

碓氷君
あー、堪忍。…はぁ、ど阿保。体調悪い時に変な気を使いなや。
(相手の咎める様な弱々しい声に声のトーン落として一言謝罪を告げれば抱きかかえ直し弱々しく此方に凭れかかってくる相手をみては汗臭くないだろうか?なんてどうでもいい事に思考が巡ってしまえば己に対して溜息を零しそうになるも相手に変な誤解を生みかねないのでなんとか耐えれば緩く頭を振り無駄な思考を追い払おうとした時に聞こえたのは小さな掠れた声で告げられた謝罪の言葉。先程耐えた溜息をつい吐き出しつつ上記を述べれば駄菓子屋への日陰へと入ってはその場に相手を下ろして。そして駄菓子屋の中を覗き込めば店番のお婆さんに向かって「お婆ちゃん。スポドリ貰うな」財布から小銭を取り出しお婆さんに預けては早口で、且つ相手に響かない様に声を抑えつつ告げドリンクコーナーからスポーツドリンクを取り出し日陰に置いた相手の元にしゃがみ込み首の後ろにペットボトルを当てれば「アイスは後な」と付けたしは困った様でそれでいてどこか柔らかな笑みを浮かべて。

  • No.32 by 碓氷 碧  2013-07-22 20:10:17 

[駄菓子屋]

白波瀬せんぱい
は、ぁ…せんぱい、横になっていい…?
(日陰に入って少しだけ涼しくなると自分の体に溜め込まれた熱がより強く感じられ、ああこんなにやばい状態だったんだな、なんて他人事のようにぼんやりと考えていて。相手が下ろしてくれた駄菓子屋の前に置かれたよくあるプラスチック製のベンチに座ったまま背もたれに最大限に凭れてはみたのだががんがんと痛む頭がつらく、正直このまま重力のままに下にたおれこんでしまいたい衝動にかられ。しかし相手も戻ってくるのだから席を空けておかなければと我慢、そんな時にペットボトル片手に相手が戻ってきて。首筋に当てられる心地よい冷たさに体の熱が引いていきほっとしたようにため息をつくが、代わりに急激に冷えていく頭部が更にずきずきと痛みだしてしまい。ここまでくればもはや遠慮など出来なくなってしまったのかおずおずと遠慮がちに相手に声を掛けると額を片手で押さえて。)

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