村長 2013-07-09 19:50:08 |
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[畑道]
白波瀬せんぱい
(自らが望んだとおり近寄ってきてそのまま優しく髪をなで始める手が気持ちよくてこて、と自身の肩に頭を乗せるように首を曲げると暫くその心地よい感覚に身を委ねるように素直に目を閉じており。それから少しして薄目を開け始めると目の前には不安げにこちらを見る相手が、その光景にくすりと小さく笑み。)
ッふふ…せんぱい、きもちい、けど…なんかくすぐったい、よ…。…うん、せんぱい自体は別にそんなに好きじゃないけど…これは、きもちいから好き。
(酷く幸せそうに頬を弛めたまま呟くと擽ったいとはいったものの感覚的なそれではなく、見つめられることへの気持ち的なものでそう伝えたらしく少しだけ相手から目をそらして。それから撫でてくれていた相手の手を自分の手を重ねるようにして取り目の前まで持ってくると些か失礼な言葉を吐いたあと、"これ"と相手の手にぴとりと頬を当て軽く擦り寄ったのち「…もういいや、満足。せんぱいありがと。」と呟いてぱっとその手を解放し。)
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