[BL]夏色檸檬と炭酸水[半指定]

[BL]夏色檸檬と炭酸水[半指定]

村長  2013-07-09 19:50:08 
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此処は山と海に村全体を囲まれ、都会と隔離された花浅葱[ハナアサギ]村
人口も年々減っていき、近々廃村になるのではと囁かれるとても小さな村
この村で、僕らはこの夏初めての恋をする


>1 規約
>2 半指定キャラ一覧
>3 指定CP関係説明
>4 その他関係説明
>5 村内地図
>6 村役場URL

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  • No.1 by 村長  2013-07-09 19:51:22 

[規約]
①荒らし、宣伝、悪口は禁止。また半なりではありませんから他トピやPL無しでのリアルの事情は出さないように。その他最低限のマナーは守りましょう。
②基本的に置きレス式ですが比較的さくさく回っていく感じにしたいと思っています。目安は1日1レス以上、最低でも3日に一度はレスを流すように心掛けて下さい。
③キャラの設定は半指定のものとあまりにも違いすぎるのは止めて下さい。そのため過度の構ってちゃんやぶりっ子はお断りします。シリアスな過去設定はキャラの設定上許可致しますが、現実味を帯びないほどの表現はご遠慮下さい。
④最近よくある傾向なのですが受けだからといって女紛いのキャラクターは受け付けかねます。男として成立するようなキャラ作りを心掛けて下さい。
⑤キラキラネームと呼ばれるようなぱっと見でその名前が読めないような難読な名前を付けるのもご遠慮下さい。珍しい名字等は考慮しますが、あくまでキャラには現実的な名前を付けてあげてください。
⑥恋愛はBLのみ、女性の参加は認められませんのであしからず。また恋愛に関しても行きすぎはNG、裏行為を思わせるような行動は慎みましょう。
⑦ロルは最低30文字から。ロルの中に台詞を入れる入れないは自由にされて構いませんが、その場合は台詞はロルとして数えませんのでご注意下さい。
⑧ドッペルは禁止、場所は出来るだけ毎回レス先頭に明記しましょう。また、あくまでお薦めなのですがマンネリ化を防ぐため月に一度程度はレスの回収をして頂けると有り難いです。
⑨この物語は夏を舞台にし、例え現実が冬になろうと翌年になろうと季節は変わりません。そのためうっかり雪が降ってきた、等のようなレスを投稿しないようご注意下さい。

  • No.2 by 村長  2013-07-09 19:52:11 

[半指定キャラ一覧]

檸檬色の不良転校生
[高校二年生の夏に都会から村にやって来た金髪の転校生。商店街会長の孫で不良のような粗暴な素振りが目立つが根は優しく、お年寄りや子供、また動物等にも大変好かれる。]

檸檬色に憧れた炭酸水
[駄菓子屋の息子にして自称炭酸飲料愛好会の会長、周囲を明るくするムードメーカー。幼い頃自らのヒーローと憧れたとある少年を、彼が村を去った今でも待ち続けている。高校二年生。]

若竹宿の跡取り息子
[美しい竹林に囲まれた宿屋の跡取り息子。高校では三年生として生徒会副会長を勤める穏やかなお兄さん。しかし何処か人と距離を置きがちで、それは家族も例外ではない様子。]

音楽に愛された太陽
[高校一年生と若いにも関わらず素晴らしいバイオリンの才能を持つ、通称音楽界の小さな太陽。その才故か不遜でナルシスト気質、しかしその分内面に繊細な気性を内包している。]

花々愛でし撫子色の彼
[高校三年生で生徒会会長を勤める由緒正しい寺の息子さん。肩書きに合わず女タラシと評判だが初恋の人、彼曰く"人魚さん"を一途に想い続けているという純粋な所も。]

碧き灯台の人魚少年
[岬の灯台に住む不思議な少年。高校一年生のはずだが村の誰に聞いても何時から村に居るのか分からない。過去は大変有名な水泳選手だったようだが、今は何故か水泳を止めている様子。]

  • No.3 by 村長  2013-07-09 19:53:09 

[指定CP関係説明]

檸檬色の不良転校生
    ×
檸檬色に憧れた炭酸水
[幼い頃、近所の子供にいじめられ泣くことしか出来なかった炭酸少年を檸檬色の彼が助けたことで知り合った。後に村を離れた檸檬色の彼は引っ越しの前の日、少年にいつかまた戻ってくると誓う。数年後約束通り彼は村に舞い戻り二人は再会するのだが、なんと少年は何故か彼の顔を覚えておらず…?]

若竹宿の跡取り息子
    ×
音楽に愛された太陽
[若竹の彼は宿屋の主人である父の息子、太陽少年はその主人と別れた母の子供。母の死により親戚の居ない少年が身寄りを求め村へとやって来たことで二人は数年振りに再会する。しかし幼い頃に離別したため相手など他人同然、性格も合わない。それでも二人は実の"兄弟"。近いはずなのに遠い、この関係の行方は…?]

花々愛でし撫子色の彼
    ×
碧き灯台の人魚少年
[幼い頃、撫子の彼は海である少年に溺れていたところを助けられた。彼は少年を人魚と思い込むと同時に幼い少年に初恋をしてしまう。しかし彼を探し続けるも一向に見つからず、二人は高校生の夏を迎える。彼は少年が分からない、少年は彼が自分を探していると知らない。そんな擦れ違いの中、二人の運命は…?]

  • No.4 by 村長  2013-07-09 20:18:07 

[その他関係説明]
※便宜上キャラクター名を省略させて頂きます、ご了承下さい。

檸檬⇔若竹[同じ園芸部所属]
  ⇒太陽[よく突っかかってくる後輩]
  ⇒撫子[軽蔑対象として見ている]
  ⇒人魚[野良猫の世話にて顔馴染み]

炭酸⇔太陽[端から見ると犬と飼い主?]
  ⇒若竹[尊敬する先輩]
  ⇒撫子[恋愛の師匠的存在]
  ⇒人魚[駄菓子屋のお得意様]

若竹⇔撫子[生徒会であり幼馴染み]
  ⇒檸檬[昭和の不良並にベタ…]
  ⇒炭酸[弟の友達]
  ⇒人魚[撫子の初恋の人?]

太陽⇔人魚[学級委員長と巻き添え副]
  ⇒檸檬[近付きたくない先輩]
  ⇒炭酸[よく働く下僕]
  ⇒撫子[実力のない駄目会長]

撫子⇔檸檬[校内の女子人気の筆頭同士]
  ⇒炭酸[恋愛テクを伝授する弟子]
  ⇒若竹[頼れるオカン的存在]
  ⇒太陽[顔は可愛いと思うけど苦手]

人魚⇔炭酸[同じ飼育委員会所属]
  ⇒檸檬[動物好き同士嫌いじゃない]
  ⇒若竹[勘が良さそうで苦手]
  ⇒太陽[ちょっと煩いけど友達]

  • No.5 by 村長  2013-07-09 20:37:13 


[村内地図]

*人魚岬の灯台
[人魚が出るという伝説の残る灯台。村唯一の外部へと繋がる船が出る場所でもある。]

*人魚岬
[夏は海水浴場として利用される美しい海。村の特産品の「人魚の鱗」と呼ばれる石が採れる。]

*畑道
[畑の間を通る細い道。運がよければ農家のおじさんおばさんから野菜を貰えることも。傍には民家が点在する。]

*花浅葱商店街
[村のメインストリートといえる小さな商店街。夏祭りの時期は此処を御神輿が通る。]

*花浅葱総合学校
[子供の不足から幼稚園~高校までが一つになった村唯一の学校。元々は小学校だった木造校舎を使用している。]

*駄菓子屋
[学校の傍にある小さな駄菓子屋。学生の憩いの場でオリジナルの檸檬アイスが一番人気とのこと。]

*花浅葱診療所
[商店街会長が運営する商店街傍の病院。自宅を改装した診療所なためぱっと見は普通の民家。]

*若竹宿
[商店街から少し離れた竹林の中に建っている。村外のお客が少ないため主な利用は町内会の宴会が専ら。]

*夕陽ヶ岳
[村を囲む山々の中で一番村民に親しまれる山岳。山頂に小さなお社がありお百参りの願掛けが有名。]

*撫子寺
[美女撫子と呼ばれる撫子が咲き乱れる寺。幻想的なその風景から若者の告白スポットにされている。別名「初恋寺」。]

  • No.6 by 村長  2013-07-09 20:56:15 

*村役場URL*
http://m.saychat.jp/bbs/thread/346941/

  • No.7 by 村長  2013-07-09 21:25:26 

碧き灯台の人魚少年に関しましては管理人が操作いたします。
それ以外の住民を今から募集開始します。
keepも受け付けていますのでどうぞご参加下さいませ。

  • No.8 by 碓氷 碧  2013-07-11 21:22:51 

[畑道]

ーー…おれ、今から家に帰るんだけど。君らは、おれの家まで着いてくるつもり、なのかな?
(炎天下の日差しを遮る建物ひとつない畑道を学校帰りなのか肩に掛けるタイプのスクールバッグの持ち手に両腕を突っ込みリュックサックよろしく背負い、頭には粗く編まれた麦わら帽子をかぶってとろとろとその道を歩いており。その口には先程農家のおばちゃんから貰ったばかりの胡瓜をくわえ、とそこまではまだよくある田舎の下校風景に相当するのだがそんな己の後ろには何故か鴨が列をなしてついてきており。しばらくその鴨とだるまさんが転んだ状態を繰り返したのち、振り向いて鴨を見つめたまましゃがみこむとぱりぽりと胡瓜を食べながらのんびりとした口調で鴨に話し掛け始めて。)
(/ある程度参加者様もお集まりになり始めましたのでこの辺りでレスを投下させて頂きます。
まだまだ至らぬ点が多い管理人ですが、どうぞ皆さまよろしくお願いいたします。)

  • No.9 by 白波瀬禅造  2013-07-11 21:35:08 

[畑道]

碓氷君
…ふは、何してはんのー?
(学校からの帰り道、しかし真っ直ぐ帰宅すると云う選択肢は己の中にはなくふらふらと木の枝を倒して歩く方向を決め乍ら進んでいれば辿り着いたのは畑道。何か貰えないかなーなんて考え乍ら歩いていれば途中で出会った農家のおばちゃんから告げられたのは先程男子高校生に胡瓜をやった、なんていう情報。なら仕方ないか…と残念そうな表情を知らず知らずの内に浮かべて。なんだか無性に走りたい気分になれば誰も居ない事を確認し鞄を背負い直しては畑道を全力疾走。しかし炎天下の元で走り続けるのは思いのほか体力を消費して息を整えるべく立ち止まっては前方に同じ制服をきた生徒の姿とそれに続く鴨の列。なんにもないこの道では相手の声はやけに響いていて。つい噴き出しては疑問を口に出しつつゆっくりと近づいてはゆるりと首を傾げて。

(/絡ませていただきました!
よろしければお願いします。

  • No.10 by 碓氷 碧  2013-07-11 21:52:15 

[畑道]

白波瀬せんぱい
…?鴨に、こう…ついてくるのかな、って聞いてた…?
(少し遠くから笑うように噴き出した音と続いて聞き覚えのある声が聞こえるとゆるりと首を傾けながらそちらを見上げるように顔を上げ。しかし立ち上がることはしないまま一応顔は見えるようにと少しだけ麦わら帽子を押し上げると会釈するように軽く頭を下げて。聞かれた言葉にたいして、正直見たそのままのことをしているだけなのにどうして聞かれるのやらと不思議そうに目をぱちぱち瞬かせながら質問に応えると「…せんぱい、は…?」と同じ質問を非常にぼんやりした声色で尋ね返して。)
(/こちらこそ、どうぞよろしくお願いしますね。それでは本体はこれにて。)

  • No.11 by 白波瀬禅造  2013-07-13 21:20:38 

[畑道]

碓氷君
ふは、鴨とお喋り中やったんか。
(麦わら帽の下から覗いた顔は見た事ある様な無い様な。記憶を辿り乍ら相手の青色の瞳を無意識にぼぅっと見つめて。しかしお世辞にも優秀とはいえない己の記憶力を思い出しては考える事を早々に断念して。不思議そうな表情見ては想像通りとは云え本当に動物と会話する子が居るんだな、なんて思えば関心する気持ちと面白い、と云う感情が一気に湧き上がってきては何と無く隣にしゃがみ込み笑いつつ前記を告げて。「んー…さんぽ、やろか?」質問されれば答えを探すも何と言っていいかよくわからず少し曖昧な表現乍らも今の自分の状況に一番近いであろう言葉を見つけては述べて。

  • No.12 by 碓氷 碧  2013-07-13 22:30:52 

[畑道]

白波瀬せんぱい
さんぽ…?…なんか、せんぱいじいちゃんみたい…。
(さんぽ、とまあ正直聞かなくてもある程度予測できた答えがやはり当然のように返ってきて、それをゆっくりと復唱してから僅かに口角を上げほのかな笑みを浮かべると女性にもてる相手に言うには些か失礼過ぎる喩えを口にして。それからふと思い出したように手に握っていた胡瓜に視線を落とすとそれと相手をちらちら交互に見て、相手が胡瓜を持っていないということは自分が先に農家のおばちゃんからこれを貰ってしまったからだと予測し。そこで食べかけになった胡瓜をおずおずと相手に差し出し「…胡瓜、さっきもらって…せんぱい、食べ、る?」と呟くともう片方の空いた腕で片手間に傍にいた鴨を一羽抱き上げながら鴨と同時に緩く首を傾けて。)

  • No.13 by 白波瀬禅造  2013-07-13 22:47:31 

[畑道]

碓氷君
ふは、おじいちゃんな。初めて言われたわ。
(ゆっくりとした口調で告げられたのは初めて言われた己への評価で。おじいちゃん、おじいちゃんか…とくすくす肩を揺らし乍ら小さく繰り返しては目尻下げて。しかし不意に視界に捉えたのは相手のほのかな笑み、驚いた様に目を丸くしては「笑うと可愛らしいな」なんてつい何時もの調子で述べるもそれは本心からのもので。ちらちらと寄せられる視線に緩く首を傾げて。流石になんだろうか、と口を開けかけた時に差し出されたのは胡瓜。目をきょとんと丸くするも告げられた言葉にそう言えば己もそんな事を最初考えていた、と思い出してはゆるりと口角あげては「ありがとさん、戴くわ」と食べかけの胡瓜受け取れば一口。「おばちゃん、戴きました。…ふは、鴨と息ピッタリやん」胡瓜を口に咥えてはこれを作ったであろう農家のおばちゃんに一言感謝を述べて。そして鴨と共に首をかしげる様子に再び噴き出してしまい。なんだ、此奴は。一々面白い。なんて心の中で相手への評価を固め乍ら前記を告げて。

  • No.14 by 碓氷 碧  2013-07-13 23:15:12 

[畑道]

白波瀬せんぱい
…おれ、女の子じゃない…。せんぱい、もしかして"ほも"なの?男も女も大丈夫、とかいう人?
(可愛らしいと言われた意図が分からず首をかしげると暫く考えたのちにこれはもしや相手特有の口説きなのだろうか、という考察に至り。これをスルーする程気を使う器用さもなく少しだけ拗ねたように唇を尖らせながらぼそりと呟くとしゃがみこんだままずりずりと後退り、距離を少し取ってからまじまじと相手を見つめると中々の爆弾発言を相手に投げ掛けて。)
…せんぱい、千代はメスだけどせんぱいは好みじゃないって言ってる、よ…?
(どうやら抱いた鴨に勝手に千代との名前を付けているらしく、さらに言うならばどうやら相手を種や性別も関係なく口説くような男だと思っているらしく。先程の発言からそんな誤解満載な思考を抱き相手を少々警戒しているのか、無表情のためはっきりはその意図が分からないものの抱いた鴨を相手から遠ざけながら呟いた言葉によりある程度は警戒心を抱いている様子で。)

  • No.15 by 白波瀬禅造  2013-07-14 12:56:50 

[畑道]

碓氷君
…は、え?…っ、ちゃうで!?
(距離をとって行く相手を不思議そうに眉を潜め乍ら首を傾げてはどうした?と問い掛け様と口を開くも相手の言葉にぽかん、と間抜けヅラを晒してしまい。数秒後頭がやっと理解しては大きく手と首を横に降り。いや、確かに可愛いとも思ったが違う、俺はホモじゃない、と一人心の中で混乱しつつも否定を繰り返し。)
ふは、そりゃ残念やわぁー。…でも俺は自分から進んでは手は出さへんから千代も君も安心してええで。
(相手の中での己に対する評価につい噴き出して。俺はケダモノか、なんて心の中で一人つっこみいれつつ彼が腕に抱く鴨に手を伸ばせば少し撫でてみて。しかし誤解されたまま警戒されると云うのは少し思うところがあったのか苦笑浮かべては目を伏せ気味に後記を告げるも直ぐに顔をあげてはにか、と人懐こい笑みをみせて。

  • No.16 by 碓氷 碧  2013-07-14 13:32:55 

[畑道]

白波瀬せんぱい
ふーん…じゃあ、安心。いつも女の子いっぱい連れてるから 、こう…手癖?悪い人なをだと思ってた。
(相手の思っているとおり正しくケダモノのような印象を抱いていたらしく暫く警戒するようにじっと相手を見つめ、しかしどうやら人懐っこい笑みを見て漸く信用したらしくほっとしたように息をつきながら言って。くすりと小さく笑いながら相手に撫でやすいように鴨を少し近づけてやると今までの相手への正直笑えない印象を語り始め。)
…千代、きもち?せんぱい、撫でるの上手だった、ね。
(麦わら帽子を被ったままだと隣にしゃがんだ相手話すには少し邪魔ならしくふるふると頭を降って首にゴムを掛けた帽子をずり落とすと再び鴨に目を移し、気持ち良さそうに小さく鳴き声を漏らす彼女の体をぽんぽんと撫でるとそこで漸く鴨を地面に下ろし。鳴き声を上げながら仲間の元へ帰っていく鴨を目で追いながらぼそりと相手に話し掛けると、どうやら余程撫でられた鴨が気持ち良さそうに見えていたのかそろそろと先程空けた相手との距離を縮めるとおずおずと頭を近付けながら「…ね、おれも。」と呟き。)

  • No.17 by 白波瀬禅造  2013-07-14 15:40:26 

[畑道]

碓氷君
…う、まぁ良くはないけど無理強いとかはせーへんよ。
(手癖が悪い、と言われても真っ向否定は出来ないため思わず言葉につまり。しかし何とかフォローを入れようと考えていれば口から漏れたのは前記。何を必死に己は言っているんだ、なんて心の中で呟きつつもぺらぺらと勝手に口が動くのだから仕方ない。混乱する心を落ち着けるべく鴨に手を伸ばしては優しい手付きで撫でてやり。)
ふは、千代が喜んでくれたんやったら良かった。
(相手が彼女を地面に下ろせば己も手を引っ込めては相手の視線をたどれば同じ様に鴨をぼうっと見つめて。元の位置に戻ってきた相手にほ、と一息安心した様につくも近づいて来る頭に首を傾げ。「…了解しました、碓氷碧君」何やもう、ホモでもええわ。可愛らしいもんは可愛らしいもん。なんて一人心の中で呟き乍ら苦笑しては髪を梳く様に優しく撫でてやればこれでいいのだろうか、と少し不安気に相手の顔を覗き込んで。

  • No.18 by 碓氷 碧  2013-07-14 16:48:10 

[畑道]

白波瀬せんぱい
(自らが望んだとおり近寄ってきてそのまま優しく髪をなで始める手が気持ちよくてこて、と自身の肩に頭を乗せるように首を曲げると暫くその心地よい感覚に身を委ねるように素直に目を閉じており。それから少しして薄目を開け始めると目の前には不安げにこちらを見る相手が、その光景にくすりと小さく笑み。)
ッふふ…せんぱい、きもちい、けど…なんかくすぐったい、よ…。…うん、せんぱい自体は別にそんなに好きじゃないけど…これは、きもちいから好き。
(酷く幸せそうに頬を弛めたまま呟くと擽ったいとはいったものの感覚的なそれではなく、見つめられることへの気持ち的なものでそう伝えたらしく少しだけ相手から目をそらして。それから撫でてくれていた相手の手を自分の手を重ねるようにして取り目の前まで持ってくると些か失礼な言葉を吐いたあと、"これ"と相手の手にぴとりと頬を当て軽く擦り寄ったのち「…もういいや、満足。せんぱいありがと。」と呟いてぱっとその手を解放し。)

  • No.19 by 白波瀬禅造  2013-07-14 17:12:10 

[畑道]

碓氷君
え、ほんまか。どうしたらええんやろ?…ふはっ、そんなにはっきり言われたんは初めてやわ。
(何と無く穏やかな時間が流れていたもくすぐったい、と云う感想聞けば少し困った様に眉下げて首傾げ。しかし逸らされた目から何と無くではあるが理解したらしくへら、と口元緩ませて。続いた言葉と手を取り頬に当てる仕草のアンバランスさに思わず噴き出し。己の性格故嫌悪を抱いてる人も少なくはないが面と向かって好きじゃない、と言われた経験はこれが初めてらしくくつくつと肩を揺らせばどーいたしまして、とお礼に軽く対応し乍ら制服のズボンを軽く叩けば立ち上がり。)
俺、今から海に行く予定やってんけど…。駄菓子屋行かん?胡瓜のお礼に奢るで。
(この不思議な後輩に何と無く興味が湧いてくれば上記を告げて。勿論断られる可能性の方がでかいものの何と無くこのまま別れてしまうのは惜しい気がしたのか鞄から財布取り出せばひらひらとさせて。胡瓜のお礼、と云うのもこじつけた理由ではなく普通にお礼はしなくては、と考えていた様ですらすらと口をついて出て。

  • No.20 by 碓氷 碧  2013-07-15 14:09:56 

[畑道]

白波瀬せんぱい
駄菓子屋…アイス、食べたいから行く。
(立ち上がった相手をぽかんと見つめていれば駄菓子屋へのお誘い、今から家に帰ろうとしていたため家とは逆方向のそこに行くのは些か面倒で。しかし駄菓子屋といえばあの檸檬アイスが有名な場所、暑い日差しを浴びながら帰るのと少しだけ寄り道をしてアイスにありつくのだったらやはり選ぶのは後者だったようで。ゆっくりと立ち上がり小さく頷きながら同行の意思を伝え。)
…よし、じゃあ行こ…?早く行かないと、おれもうすぐ溶けそう。
(先程脱いだ麦わら帽子を再度かぶり直し少し土埃がついたズボンをぽんぽをと叩いて綺麗にすると相手を先導するように少しさきに歩いていき。既に結構な時間此処に立ち止まっていたため首には汗が伝っており、額にもかいていたその汗を軽く腕で拭いながら溶けそうとの喩えを呟くと相手を急かすように手招きし。)

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