演舞×月面宙返り【ＢＬ】

い…いいじゃん
好きなんだからよ(唇尖らせ若干拗ねたように呟くも、己が言った通り唐揚げを揚げている香りと納豆の味噌汁の香りに、満足したのか、椅子に座り料理中の相手の後ろ姿を見ていると自然とﾆﾔける顔を抑える事もなく、相手を見つめていれば、己の前に置かれた料理に目輝かせながら嬉しげに見、相手が席につくまで待っており)

はい…どうぞ…
(唐揚げや味噌汁を次々目の前に出し
相手が自分の作ったもので喜ぶのか
美味いといってくれるかどうかなど
反応をテーブルに頬杖をつきながら
じっと相手を見つめる)

じゃあ、いっただきまーっす！(ﾆｺﾆｺと表情崩さずに笑み浮かべ、手を合わせ合掌すれば待ってましたとばかりに箸を持ち、己の好きな物ばかりが並んだ料理の数々から、まず納豆の味噌汁の椀を手に取り、一口飲めばﾊﾟｧｯと表情輝かせ、次に唐揚げを口に入れれば幸せそうに微笑み『日吉天才！すっげぇ美味い！』とﾊﾟｸﾊﾟｸと箸が止まらない様子で食べ続け)

っ………ぇ？あぁ…そうですか、喉につまらせないようにしてください？
(言葉と表情に可愛いと思って一瞬意識が飛び相手の言葉が
聞こえ意識を戻すと食べる早さに心配そうにするが念のため
お茶をコップに注ぎ相手の目の前に置く)

つまらせねぇよっ、日吉は食わねぇのか？(相手がｺｯﾌﾟにお茶を注ぎ己の前に置いてくれるとｹﾗｯと笑って内心、つまらせるなんて勿体無いなどと考えつつ相手が未だ食事に手を付けていない事を不思議に思い、箸の先をくわえたままｷｮﾄﾝとして首傾げ)

あぁ…俺は後でゆっくりと食いますよ？ゆっくり…ね。
(内心驚きながらも少しニヤッとしながら上記を
述べると少し笑いながらテーブルに頬杖をつき
相手の顔をじーっとわけもなく見つめる)

ん？ちゃんと食っとかないと明日部活辛いぜ？(相手の言葉と表情見れば、ｷｮﾄﾝとして首傾げるも唐揚げに箸を伸ばし一つ掴めば口に入れ、ﾑｸﾞﾑｸﾞと口を動かしながら幸せそうに微笑んでいれば、己を見つめる相手と目が合いﾍﾗｯと笑いかけ)

後で食べますって…心配しないでください
(ニコッと微笑むと心配そうな相手をみて
少し前に乗り上げ頬にキスをすると頭を
ポンポンと軽く撫でもう一度ニコッと微笑む)

ならいいんだけどさ、そだ、今日濡れ煎餅買っといたぜ！(相手の微笑み見れば安心したように笑み浮かべ、ｺｸﾘと一つ頷けば相手から撫で受け、若干子供扱いをされているように感じ照れくさげに俯くも相手の好物である濡れ煎餅を見つけ買っておいたと言えば、相手がどんな表情をするかｼﾞｯと見やり)

ありがとうございます、向日先輩。
(顔を緩めにっこり笑うと上記をのべ
はっとして元の表情に戻しながらも
やはりニコニコと微笑んで相手を見つめる)

日吉好きだって言ってたしな
御馳走様！(相手の微笑み見れば満足げに微笑み返し、恋人であり後輩の相手は可愛いなどと感じつつ、食べ終わったのか手を合わせ合掌すれば"御馳走様"とﾆｶｯと笑み)

じゃあ、片付けますね？
後で一緒に食べましょうか。
(内心可愛いと思いながら微笑み綺麗になった皿を
片付け洗い始める。洗い終わると微笑みながら相手の
真横に座る)

サンキュな！
いいのか？日吉に買ったヤツだぜ？
(片付けると言い己が食べた食器を流しへと持って行き片付け始める相手に手伝おうかと迷うも、皿を割ってしまってはまた怒られるなと考え礼だけを相手の背に向かって述べ、一緒にと言われれば、己の隣に座る相手に買ってきた物の為若干の戸惑い見せ)

特別。です。
恋人ですから。
(少しにやっと笑い頬を触りながら上記を
述べると袋を開け一つ相手の口元に持っていくと
"あーん"と小さくいい相手の反応を伺う

特別？
…お…おう
(己の頬を撫で軽くﾆﾔﾘと笑み相手の"恋人"というﾌﾚｰｽﾞに少し照れながら小さく頷き、煎餅を一つ己の口元へと持ってくる相手に驚き戸惑いつつも条件反射で口を開け)

イイコですね…。
(不敵な笑みを浮かべ述べると頬にキスをして
ニコッと笑い相手の反応をみながら自分も食べ
始め、なぜか明日の先輩たちを想像する

…イイコって、先輩だぞ？俺は
何考えてんだ？
(相手の言葉にﾋﾟｸｯと反応すれば先輩風吹かし少し威張ったように言えば、頬にｷｽ受けた途端表情一変し焦りの表情浮かべ目逸らし
相手の表情から何かを考えているのかと推測すれば相手の顔覗き込みｷｮﾄﾝとした表情浮かべ首傾げ問い)

下克上されっぱなしの先輩ですか？

あぁ…明日の忍足先輩達を考えてました。
(少し上から目線調に言うと頭を撫で
考えていたことを述べ頬杖をつき
明日の先輩たちを考える

う、うるせっ
俺より高く跳んでから言ってみそ？

侑士達？
また何で侑士達の事考えてんだ？
(相手の言葉に赤くなりながらﾑｯとして撫で受け相手見上げれば自身の唯一相手に勝てる事を言えばﾌｯと勝ち誇ったように笑み
相手が考えている事を聞けば、何故氷帝ﾒﾝﾊﾞｰの事を考えているのかわからず軽く首傾げ問い)

下克上等…ですか。

明日、携帯を奪ってみようと思って。
(無理なことを言われると決め台詞っぽくいい、
忍足のケータイを奪うことを宣言してどうなるのか
反応などを面白く想像する