＊先生×生徒=恋愛＊

…　…　ごめん、ちょっと汗かいちゃったから…（自室から戻ればそれは普段着ている私服で。少し息切れしているのか苦しそうにしていて。『　続き…　する　?　』と聞けばとにかく相手の隣に座り

（/　うぉ、すいません。堕ちます。　次は１５時半頃になります…

…此の先は…歯止め効かないかもだから甘めで……。
(私服を着ている相手に見惚れ少し間を取る、此の先は止まれそうにない感情の抑制をきちんと出来るか不安なのである「此処おいで…」と自分の膝をポンポンと叩き相手を呼び寄せる)

(/把握です、其れ迄に待機してますね)

わかった…　（相手に近付けば膝に座り。『　ﾅﾆ…　するの　?　』と首をｺﾃﾝと横に傾ければ不思議そうな表情で。

（/　遅れました

……別に……落ち着くし…。
(後ろから相手を抱きすくめ首筋に顔をうずめ相手の香りを楽しみ)

ﾌｪ　!?　佑夜ｸﾝ…　（恥ずかしいのか視線をそらして相手をなるべく見ないようにして。少し緊張しているのかｿﾜｿﾜしている。足が揺れて集中力が入らず『　今日は…　終わり…　』と相手から離れれば相手の荷物を差し出して

今日は遅いし、送るから帰りましょう　?（と自身もｺｰﾄを着る。時間は８時ﾋﾟｯﾀﾘで。ため息をひとつ付いて荷物をまとめ

嗚呼…、もうそんな時間か……。
(時計を見て時間を確認、そろそろ戻らないといけない時間なのかもしれない、夜の時間に余裕はあるのだがそこまで長居しても迷惑だろう、「……いいよ、送りは…一人で帰れる」と言えばゆらりと扉を開いて歩き出し)

そっか…　じゃあ明日ね…　（歩く相手を心配そうに見つめれば手を笑顔で振り。相手の姿が見えなくなればﾄﾞｱを静かに閉じてすぐベッドに横になり。

……嗚呼、明日…。
(手を振り返し歩いて行く、夜道は寂しいが今は身体が火照っている家にも直ぐに着くだろう夜も更けている)

－　翌日　（　休み時間　）　－

…　ｱ…　（相手を見つければ視線をそらして避ける様に通り。なるべく声をかけられないようにとうかない顔で通り過ぎる。

…………。
(ついと振り返り相手の方を見る、避けられるのは分かるが露骨すぎるため逆に目立っているだろう、何時ものごとく屋上へと足を運ぶ)

…　。（自身、屋上に用があり相手を見ると顔をそらして目的地の西校舎の屋上へ。無言で作業を進めればそのまま風にあたって

………こっち側、日当たりいいよな…。
(何時の間にやら相手の近くに腰を降ろしている、上記を少し切なげに笑みを浮かべ言えば風を楽しむ様に目を閉じ

（/　すいません－　堕ちます

(/把握です)

(/あげーです)

…　…　っ（相手に視線をそらして避けていたは良いものの、やはり我慢の限界であるのか相手と目線を合わせて。頬を赤くすれば照れているのか恥ずかしがっているのか、我慢が出来なかったことに悔やんでいるのか表情をして。

（　中々これずにすいませんでした　!　あげますね

………ここは…、誰も来ねーよ？
(何もかもを見透かした様に笑いながら言う、避けられている事は知っている、相手に歩み寄り肩を抱いて、「……我慢出来なかった…？」と耳元で囁き)

ん－、そうかも　?（相手の囁きに惚れれば力を落としてその場に座り。抱かれれば誰かに見られていないのかと心配そうに見回し始め。しかし誰もいないことに気がつき『　今日も、来る　?　』等と聞いてみて

……行く…。
(ぎゅと後ろから相手を抱き締める、相手は細く華奢で折れてしまいそうだから繊細に扱わなければと考えている、ひと悪戯心で耳を甘噛みし始め)

そう…　ﾌｨｬ　!?（耳が敏感なのか驚きの声を上げれば恥ずかしそうに相手を見つめて。『　もぅ…　』と不機嫌そうに言うも喜んで笑顔になり