コメントを投稿する
キルティ)そうだな、いただこう。シルバーもどうだ?
シルバー:ええ。もらいましょう
麗奈:お待ちを(とことこ走って2人分作り)
マレウス)やはり、人の子の作った飲み物は美味しいな。すっかり僕も気に入ってしまった。
マレウスは、嬉しそうに飲んでいた。
キルティ)毎回作るのも大変だし、何か入れ物を用意したほうがいいかな?
麗奈:おまたせしました(持ってきて)
シルバー:ありがとう
キルティ)そういえば、セベクは?
マレウス)セベクは、部屋でトレーニングしているらしい。あと、予習もすると言っていたな。
キルティ)いつもマレウス様を大切にしていて、真面目な姿は素晴らしいと思うよ。
キルティ)しばらくしたら、慣れるよ。至近距離慣れろって言ってるわけじゃないんだから。
麗奈:み、みたいです。お腹の音聞かれて恥ずかしい…
キルティ)行くまで時間はあるし、軽く何か作ろう。
キルティは、急いで厨房へ向かった。
麗奈:ありがとうございます
シルバー:キルティ様、何かお手伝いを…
キルティ)じゃあ、ココア作ってくれる?フロート作るから。
キルティは、シルバーにメモを渡した。それは、キルティが両親から教わった一番美味しいココアの作り方が書いてある。
キルティ)その通りに作れば、多分両親と同じ味のココアが作れると思うから。