ツイステでなりちゃ（１対１）

マレウス）ゴーストと仲良くできるといいな。

麗奈：ええ（ついでにオンボロ寮の一部を自分の秘密の場所にしてやろうかと企んでいて）

マレウス）せっかくだから、行くまで談話室でゆっくりしたらどうだ？

麗奈:そうします。そうだ。マレウス様も何か飲みますか？

マレウス）そうだな、人の子が作ったオリジナルドリンクがまた飲みたいな。

麗奈:では作ります(材料を用意し作っていき)

マレウス）談話室で待っているよ。
マレウスはそう言って、談話室に向かった。そして、視界に入ったのは
キルティとシルバーが抱き締め合っている姿だった。
キルティ）(ぎゅ～～～～～)

シルバー：はっ、ま、マレウス様！？

キルティ）へっ？
キルティマレウスのいる方を見た。マレウスは、楽しそうにしていた。2人の様子が微笑ましいのだろう。

シルバー:こ、これはその…(弁明しようとして)

マレウスは怒ることも拗ねることもなく、穏やかな顔で
マレウス）どっちが抱きついていたんだ？
と、優しく言った。

シルバー：キルティ様ですっ

マレウス）ほう、キルティそんなにシルバーを気に入っていたのか。
キルティ）み、皆お気に入りですよ。でも、その最近凄く皆に甘えたくなったというか、その、ちょっとだけ抱きつきたいなぁって思っただけで、そんな深い意味はないです！
キルティは顔を真っ赤にしていた。実際、キルティはオーバーブロットの後、少し考えが変わった。自分と相手の間に引いていた線のせいで、今まで大胆な行動にも出れなかったし、もっと相手と触れ合うこともしなかった。しかし、一人じゃない気持ちに自信を持ち、線を全て無くしたおかげでやりたかったことをしているのだ。
キルティ）(シルバーの前だと何故か甘えたくなるんだよな)

シルバー:キルティ様は自分の気持ちに素直になっただけです
麗奈:おまたせしました～

キルティ）し・・・シルバーは私に大事なことを教えてくれたこともあるので、それで・・・そのお礼というか、なんというか・・・
キルティは、顔が真っ赤だった。

シルバー：…///（顔を赤くしてそれ以上何もいえなくなり）

キルティはちらっとシルバーを見た。
キルティ）(シルバーも真っ赤・・・私、恥ずかしいことでも言ったかな？)
キルティな少し勘違いしていた。
マレウス）おや、人の子。持ってきてくれたのか？

麗奈：どうぞ。って、キルティ先輩、シルバー先輩？

キルティ）ひ、人の子！帰ってきていたのか？

シルバー:(慌てて離れ)
麗奈:じゅー(自分の分も作ったのでとなりで飲んで)