恋慕　と　崇拝　=　私達。　募集　　　

　[　bl募集　]


　(　青色version　)
あｰ､､、何処に行ったンだよ彼奴､､。(　顔しかめ、　)なあ、此処等辺でこう言う奴見てねぇ?こう､､なんつｰか、ぼん、としてきゅっ、と引き締まって、逆三角形見たいな体型した､､アン?女だってえ?いやいや、彼奴が女だとか有り得ねぇな。やば、鳥肌たってきたわ。(　ぶるり、　)､､ンま、それは置いといて。取り敢えず、男で、危ないほど色っぺえ俺の恋人探してまｰす。仏頂面して嫌みったらしくて、厳つくて、お節介焼きで、それでいて俺の愛を冗談だなんて泣きそうな顔で言う､､いやもう、可愛い奴。一応年上だぜ?(　←惚れ気　)ンｰ、可愛いからって手ぇだしたらただじゃおかねぇからな?彼奴、めっちゃちょろいからな､､心配だなあ。(　ぐう、 )早く帰ってこいよ。腹へった。(　最低←　)


　青色くん。　／　男　／　18ｙ　／　攻

(　男前だと、思う。　／　いけめん　／　女好き　／　男?御前だから好きなンだよ。←　／　大学生　／　募集めっちゃ好き。　／　タダ飯食らい　／　一括りにした胸までの青髪　／　スタイル良し。　／　容姿は総じて悪くない。　／　内面ちょっと､､。　／　一応容姿は、良いのでモデル。容姿は良いので。(　強調。　)　)



　赤色くん。　／　男　／　27ｙ　／　受

(　スパダリ←　／　お節介焼き　／　仏頂面　／　嫌みったらしい。　／　厳つい。　／　面食い。恐ろしく面食い。←　／　ちょろい。　／　提供が崇拝並みに好き。　／　彼が私を好きだって?とんでもない!烏滸がましいだろう!　／　好意にとてつもなく疎い。　／　白髪の短髪　／　きょにゅー。　／　逆三角形の筋肉もりもり体型　／　職業は自由。　)



　(　赤色version　)
ふむ､､こんな感じか。(　顎手当て　)募集と提供は上記の二人どちらでも大丈夫との事だ。御好きな方を選んで欲しい。まぁ、こんな誰得設定には誰もこないと思うがね。(　ははっ、　)何処かで見たことがある設定だって?しっ、其れは言わない約束だろう。知らない?ならば御兄さんとの約束だ。(　く、　)ロル数は中~。長期募集。まったり進行形。即遅は問わない。此方背後もそんな感じで疎らだからな。(　ふん、　)其れでは。御声掛けの際には伽羅口調で。スペース感謝。良縁願うよ。

因みに、追記だ。(　カンペ。　)



・設定は持ちよりも構わない。持ち寄ってくれた設定にはある程度応じれると思う。背後が優柔不断故、此れも良いあれも良いとなるためです。ですが、ちゃん決めますよ!!はい!!

・背後同士の会話はどちらでも。ですが、こんな奴なので注意が必要です。

・謂わずもがなネチケやセイチャットルール厳守。

・pfに関しては正規のでも上記のでもどちらでも大丈夫です。態々あげなくとも構いませんし、正規であげたいと言う方は上記を参考にして頂けると有り難いです。

・名前ですが、青、赤と表記されていますが、勿論本名ではありません!此方に目を通してくださった証しとして、参加される伽羅の色を入れた名前を掲示してください。

うっわ。御免。持ちより設定可能。って言った直後に御免ねー。(　ぱたぱた、　)俺、青色の職業だけど、モデルとかかいてあっけど、別にそれは無視でも構わねぇから。設定は現代では無くても良いし、はたまたモデル。を有効活用しても良い。すまねぇな。特に制限はねぇから、ファンタジーでもどんといこいだぜ？(　どん、　)

うｰん、やっぱし需要ねぇかな。､､まだまだ募集中。(　上げ、　)

､､懲りずに募集中ｰ､､ってな。はｰぁあ、眠てぇ、。(　欠伸、　)

恋人、(　ピクリ　)というのは。…きっと何かのジョークなんだろうが、私で良ければ話し相手にはなるぞ。
舞台は現代で、最初のpfをそのまま使っていきたいと考えている。変更点は、自由とあった私の職業を外資系企業の社員にするくらい…あ、社長の方が良いか？(　ちら、　)
ロルは大体100前後、たまにもう少し長くもなる。返信速度は、お世辞にも早いとは言えない。(　肩すくめ　)相性が合わないと感じたらバッサリ切って貰って構わないから、どうか検討しておいてくれ。

おおっ、やぁっと来たな、此の迷子チャンめ。(　髪わしわし、　)いいやあ。検討するまでもねぇな。御前が俺の恋人。間違いねぇ。因みに、恋人っつーのもジョークじゃねぇぞ?照れやがって、このこの~。(　肘つつき、　／　うざノリ　)ウンウン、細かいところまで気が利いてンなぁ、聞かれる前に書いてある。やっぱし御前、嫁に来るか?生活は保障するぜ。(　ばちこん、　)､､っ、とあんまチョーシ乗ってっと俺が怒られちまうからな。背後からのメモはｰ､､っと､､。先ずは参加希望有り難う御座います。だとさ。後、pfの方は了解しました。此方も正規はあげず、上記のpfで行かせてもらっても良いかとさ。因みに、社員か社長かは問わんと。御好きな方でどうぞだってよ。うｰん、綺麗に丸投げされたな。(　輝かんばかりの笑顔。　)､､ロル&速度も了解した。速度は気にすることは無い、此方こそ迷惑を掛けるかもって言ってるぞ。､､っと、そうだ。舞台は現代だと言っているが、俺の職業はどうしたい?否、此方がモデルって書いたからなんだが、変更も可能だぜ?モデルにした理由は赤色の心情にあるンだが、崇拝並みに好き。って書いてあったろ?もし、モデル雑誌で俺を見て、やべぇ好き。みてぇーな一目惚れして、其処からファンになって、崇拝並みに好きです~､､みたいなのが分かりやすいと思ったから其れにしたんだが、別に拘りはねぇから、好きなようにしてもらって構わんよ。､､ああ、長文になってすまねぇな。(　ぺこり、　)

…歳上をからかって楽しいかね。(　カァァ、　／　目逸らし　)ありがとう、ただのお情けでもそんな風に言ってくれて嬉しいよ。(　眉下げ　／　はは、　)嫁、か。また面白い言い回しだな。家事くらい何時でも引き受けるぞ、無論生活費は私負担とするが。(　キッパリ　)そうそう、これは背後からの返事だ…此方こそ御返事頂き有難うございます！pfは是非そうしていただければと思います、だと。私は結局社長に決定らしい。スパダリ感がどうのこうのと話していた。…あと、君の職業は元のpf通りモデルで頼む。理由にあった一目惚れというのも、私らしいと思うしな。(　ふ、　)ところで後ろの奴が、どうやって二人が知り合ったのか気になると言っていたんだが…なんと説明するべきだろう？(　顎手当て　)

おおっ、二分前､､奇跡的に時間が合致したぞ!(　ばたばだ　／　嬉々。　)なので､､どうか即レスを許して下さい。(　深々。　)




はあァ、御前ほンッと-に可愛いよなぁ。俺ぁ本気なんだけど?謂わば御前とちゅー、したい方の好きで、情けでも何でも無いんだけどなぁ､､。(　顔面押さえ、　／　悶え　)生活費は御前負担ンン?其れじゃあ意味ねぇな、俺が欲しいのは都合の良い存在でもハウスキーパーでもねぇンだよ､､じゃあ、逆にしようぜ、俺を御前の婿に迎え入れてくれよ。(　頭ぐりぐり、　)おうけぇい、俺もメモメモっと､､。背後からはそちらさんの背後様の事は寛大な方で良かったです!と言ってるぞ、社長の事も了解だと、スパダリの事を考えてくれていたとは感激､､と言って暫く膠着状態＿＿ああ、此れは余計な情報だから忘れてくれ。(　メモぽいっ、　)モデル設定で行くんだな?りょ-かい。因みに、御前が青色に対しての崇拝位は(　ファッションショーは毎回必ず見に行くとか、雑誌は全部揃えるだとか、はたまた御好きに､､。　)御前に任せるから、好きなように俺を愛してくれ。(　痛い発言。　)おお、出会いは､､そうだな､､ファッションショー後に突然の雨に途方にくれてる俺に御前が傘を渡してくれた事が始まりだったっけか？(　突然の少女漫画的設定。　)其れから俺が御前の特徴を覚え、礼をしに行き、其処で興味を引かれた俺が御前に一方的にストーカー(　家特定はまだ。　)し始めた気がする。(　にぱ、　／　逃げて　)こんな感じで良かったか？何か違うんじゃないかとか思ったらどんどん言ってくれ。(　メモ用紙用意。　)

なんと！嬉しい偶然だっ。此方こそ遅レス魔で済みません！(　五体投地　)


幾ら何でも27の男に可愛いは無いだろう。…世の中には冗談の通じない相手もいるから、そういう事はあまり言わない方が賢明だと思うぞ？(　じぃ、　／　忠告のつもり　)ッ、迎え入れる…ふむ、理解した。つまり君に一軒家を用意すれば良いんだな。(　本気な顔　)ああ、これを読まなければな…いえいえ、こんなゆるゆるな人間に御付き合い頂いて本当に感謝です、と。他にもつらつらと妄想が並んでいるが、此方は省略しておこう。(　びりびり、　／　メモ破き　)分かった、では私なりの応援をさせて貰う(　ファッションショーでは最前列確保。雑誌は毎回、保存用と鑑賞用、鑑賞用の予備の3冊購入。自室の壁には特大サイズのポスター、等々　)が、迷惑にならないよう最大限気を付けるから安心して欲しい。(　保証OK　)きっかけは確かそうだったな。上手く纏めてくれて助かった…ストーカー？君は何方かと言えばされる側じゃないか。(　く、　／　危機感ゼロ　)…因みに、背後は私たちの出会いを聞いて勢い良くガッツポーズを決めていた。恐らく相当嬉しかったんだろうな。(　溜息　)大丈夫だ、途中に愉快な脚色こそ挟んであるが、認識に相違はない。…そろそろ始めてみても良いんじゃ無いかと思うんだが、どうだろう？（　ちら、　)

うわあああッ、気にしてないぞ?!此方こそ遅くなり申し訳ありませんんんん、(　完璧背後口調←　)




だいじょ-ぶ。御前にしか言わねぇし、ウワキ、っつ-不義理も出来ねぇしなあ。(　唇ちょん、　／　にひ、　)ええええ、なんて歪んだ愛情､､。同棲､､同居､､一緒のベットぉ､､。(　ぐすん、　)いやいやいや、此方こそこんな誰得かも分からないトピックに御越しいただき、且つ、参加して頂けるなど其れだけで幸福故に天に召されてしまいそうと言うのに､､そんな、御気遣いまで＿＿。ああ、もう。此ぐらいで良いか?これ以上やると切りがないしなあ。(　メモびらびら、　)おうおう、愛やつめ~。俺の事、好きで堪らないんだな?だろ?な?(　でれでれ、　)この、無防備め､､!!はぁ~､､俺、心配だわ､､御前ちょろいんだもの(　ちらちら、　)おお、有難ぇな。突然の少女漫画的設定に引かれるかと思ったわ。安心して背後痙攣してる。(　つん、　)そうだな。伸ばしてすまねぇ。初回はどっちにする?下記のは参考として置いとくが、絶対に返さんといけないわけでもねぇから、御前から出したいなら出してくれ。＿＿否、マジで気負わなくて良いからな?絡み辛いようなら蹴ってくれても構わん。御好きなようにってな?(　ふは、　)




　はらへった､､しぬ､､。
(　朝から晩までのハードスケジュール。今日は其の中でも随分と予定が詰まっている日で。雑誌撮影にファッションショー打ち合わせ、インタビューと衣装合わせその他諸々､､。何時もは短い時間で刻まれる其々が今日は長丁場になってしまって。目安の時間より大分オーバーしてしまっている内容に溜め息を吐けば、だらり、とだらしなく椅子に凭れ掛かってから、ろくに手をつけられていない弁当を一瞥、上記を述べて。弁当に一瞬、手を伸ばそうとした腕を下げ、ソファーに置いてある鞄を乱雑に漁れば、私用の携帯を取り出し、手慣れた動作でトークアプリを起動させては、一番多くの連絡を取り合っているであろう一番上にある人をタップすれば、なんの変哲もないお互いのメッセージに頬を緩ませて。タタッ、と軽やかな音をたてては『　今日、空いてる?　』と簡素にメッセージを打ち込み、送信しては一度、携帯をテーブルの上に置き、連絡が帰ってくるまでの間、散らかした楽屋を片付け始めて、　)

優しいお言葉に感激…！(　ぱぁ、　)ハッ、ついつい素が…さっさと背後は退場しますので今後ともよろしくお願いします、(　平伏　)


！ああ、確かに私だけなら大丈夫…ん？(　ぴく、　／　謎の違和感　)何か不愉快な事を言ってしまったようで、えっと、どうすれば良いんだ？(　おろおろ、　／　動揺　)取り敢えず、天国行きは暫くキャンセルして欲しいと後ろの方に伝えておいてくれ。(　片目瞑り　)…君のファンである事は間違いないが、きちんと分は弁えている。(　ふん、　)無防備？そんな事は無いんだぞ。これでも一通りの護身術は身に付けているし、自宅のセキュリティも万全だ。(　きり、　)有難う、始まりから素敵な文章で本当に嬉しい。勿論絡ませて貰ったが…全く、此方の語彙やら文章力やらが足りていないのを痛感するよ。あまりに読みずらい箇所があれば是非指摘して欲しい。(　ひら、　)


…誰からだ？
(　一人でいるには少々広く、会議が終わった後には何処か寂しささえ感じる事もある自らの仕事部屋。黒い革張りの椅子から立ち上がって、すっかり湯気の立たなくなった珈琲を飲み干し淡々と帰る準備をしていると、ジャケットの内側からの振動に気付き。内ポケットから携帯を出してメッセージに目を通すと、気持ち心臓が脈打つ音が大きくなった様に聞こえて来て。其れを一つ深呼吸する事で誤魔化し早速『　空いている。丁度仕事も終わった所だ。　』と打ち込んでは、何度も何度も相手と自身の内容を見比べてからやっと送信して。その後一旦アプリを終了させ携帯を机へ置いたものの、すぐに会社を出られるように支度を済ませると再び椅子に座って、瞬きもせずにスリープ状態の画面を見詰めながら、何よりも信仰する彼からの返事を今か今かと待ち侘び。　)

ン-?間違ってねぇぞ、御前"だけ"な、?(　にま、　)あ-、もう。そうやって焦るとことか超可愛い。俺、もうだめ。責任取って俺の生涯面倒見ろや(　押し付け、　)応さ。まあ、天国より地獄だろうがなあ。(　さらり、　)そう言うの夢見るもんじゃねぇのか､､。例えば抱き締めとか、ハグとか、其の先とか、其の先とか。(　指折り　／　最低。　)ちげぇよ。御前の心のセキュリティの話だよ馬鹿。あ-、もう､､見た目は厳つくてごつい野郎なのに、実際、純真な只の巨乳野郎なんだから世話がねぇよ。(　ぶす、　／　やっぱり最低。　)いんや、此方こそ乱文で申し訳ねぇ。結構期間が空いちまったもんだから、捨てられたら拙いって焦っちまってなあ。格好つかねぇわ､､。ま、此方もなんかあれば指摘頼む。後、上記の此の文だけど、蹴ってしまっても構わないからな。(　頬ぼり、　)




　よっしゃっ。ナイスタイミング。
(　てきぱきと片付けをし、大方片付いた頃。まあ、其れほど散らかしてはいなかったからだろう、後一分程度で終えてしまいそうな其はぴろん、と軽やかに鳴る音によって一時中断させる。着信音とは別の連絡音に手を止め、急いで駆け寄れば、画面に映るは先程メッセージを送ったばかりの相手。予想以上に早かった返信に驚くより喜びが駆け巡れば、誰もいない部屋だからこそスマホに向ける緩まった顔を隠しもせず、声をあげる。直ぐ様返信へと取り掛かれば、『　なら良かった。俺も今終わったとこ。　』『　御前の飯が食いたい。遅くなるのは気にしないから食べに行っていいか?　』と二つに分けて送信し、我儘なのは重々承知だが、独りでに浮き足立つ心を咎められもせず、弁当を一瞥、グッバイ空腹。まだ決まってもいないくせに手早く片付け、準備を終わらせれば、まあ、仮に断られても早く帰れるから良いだろ。と開き直り返信を待って、　)

(　瞬きもせず画面を見ていればそう間を置かずに来た返信の合図に、飛び付く勢いで携帯を手に取る。内容を確認しては一瞬嬉しそうに目を細めるも、すぐに表情を戻して警戒するように誰もいない部屋の中を見渡して。改めて返事を眺め、じっくり考え込みつつ何度か文字を消去しては修正する事を続け、最終的に『　勿論大丈夫だ。　』『　待ち合わせの場所はどうする？　』と結局無難なメッセージを送信。この後の事を思い気分が高揚していくと共に湧き上がってきた、何か相手に失礼な事をしてしまわないかという謎の不安をなんとか思考の外へ追いやって、片手にノートパソコンが入った黒の鞄を持って立ち上がり。浮かれている事を部下に気付かれないよう、しっかりとした足取りで入口の扉へ向かって。　)

　かんわいいヤツだよなあ､､、
(　返ってきたのは無難なメッセージだが、勿論。と言う言葉に笑みを溢さずにはいられず、更に拍車の掛かったでれでれの顔で呟けば、待ち合わせは何処が良いだろうかと考える。思考の合間にお気に入りの黒鞄を掴んでは、手早く片付けた部屋を見渡し、忘れ物がないかを確認。よし、と合図を出せば体に発信命令を下した後、擦れ違う人との話は程々に返事を見返せば、『　疲れてるだろ。今日迷惑になるのは俺なんだし、迎えに行く。　』『　会社でも近くの店でも良いから其処に居て。　』と打っては送信し、関係者専用の出口へと向かって、　)

…わざわざ、私の所まで。
(　傍目から見ればいつもとなんら変わらぬ様子で部屋から退出し、しんとした廊下を進んではエレベーターへ乗り込む。先客が居ないのを良い事に、すぐさま画面へ視線を落として迎えに行く、という文字を認識すると、純粋な驚きから思わず吐息交じりの声を漏らして。迷惑だなんて一切思っていないが、相手の気遣いは嬉しく少しの逡巡の後『　なんだか申し訳ないが、ありがとう。　』『　では会社で待っていて良いかい？　』と打ち込み。送信した所で丁度1階へ辿り着くとぱっと顔を上げてエレベーターから降り、帰宅する社員達を横目で見て無意識に威圧感を振り撒きつつロビーへ歩みを進め。　)

　ッおし。
(　出口を出た後、駐車場に向かう道の前で手持ちぶさたにちゃりちゃりと弄っていた車のキーから手を離すとメッセージに対し　)

あ､､すまねぇ、知らねぇうちに打ちかけのやつ投下してたみてぇだわ､､。レス消費ごめんな。(　頭掻き、　)




　ッおし。
(　出口を出た後、駐車場に向かう道の前で手持ちぶさたに片手でちゃりちゃりと弄っていた車のキーに、もう片手に手にしていたスマホから流れる着信音に弄っていた手を止める。画面に映ったメッセージに対し、申し訳ない、の文字に律儀だなあ、と苦笑を漏らしつつ、追加でメッセージを送る。『　今更だけど、迎えは車で平気か?　』相手もまた車で来ていてはどうするかと考え、その時はそんときだな、と何時もの楽観的思考に切り替えては次は待たずに駐車場へと歩き出し車を探して、　)

ああ、良くある事だな。(　経験あり、　)此方は全く気にしてはいないよ。


(　人の出入りが良く見える位置に陣取り、画面を見ながら軽くネクタイの形を整えていると届いたメッセージに、そう言えば自分も車で来ていたなと思い出し、一瞬ぴしりと固まって。しかし其れを伝えて万が一にも彼を困らせてはいけない、そんな何時も通りの思考の元『　平気だ。何も問題は無いぞ。　』と早々に返事をしておき。車の件は後からどうにでも出来ると問題を先送りにしては、『　今日は何か食べたい物はあるか？　』相手のリクエストを聞くメッセージを追加し。　)

ん、さんきゅ。(　くしゃくしゃ、　)つーか、最近返事遅くてわりぃな､､、なんか結構多忙でさ、前は暇してたんだけどなあ､､。まあ、其れでも良ければ待っていて欲しい。(　苦笑　)





　食べてぇもん、､､
(　車を早々見つければ車のキーの遠隔操作でロックを解除し、車へ乗り込む。然程多くない荷物を後部座席に置いていれば、軽やかに音を立てたスマホに、ん、と小さく声をあげる。素早い動作で運転座席に戻れば、電源をつけ、受信したメッセージを見、無意識に溢れた上記と共に、緩慢な仕草で首を傾げた。そう言えば、何か食べたいと言ったはいいが、どれが食べたいと考えてはいなかったと思い、我ながら自分勝手だな、と自傷しつつ、体は欲望に忠実なようで、てきぱきと打った文字は、鍋。時間も掛かるし、中々に重いのでは､､?と内心複雑になり、打つ手を止める。彼の料理は何れも絶品。正直彼の料理ではあればなんでも良いのだが､､、うむうむと逡巡した後、決まった言葉は『　御前は?さっきから俺が決めてばっかだろ、手間とかも俺じゃわかんねぇし、御前の意見も聞きたい。　』少し考えが横暴すぎだろうか､､と悩みつつ、一度スマホを置けば車のキーを車体に差し込み、エンジンをかけては、スマホを手に取ってコードと繋ぎ、運転中でもスマホの作動を可能にして、　)