Alice in Wonderland.[BL/ML]

＞ディー


っと...そこにいるのはディーかな!?やっほー!
(引き金に指を掛けたとき、帽子屋さんの向こうに見えた影に引き金に掛けた指が緩んで。何だか久方ぶりに会うような気がする相手の姿に場違いな笑みを浮かべては片手で手を振り「ディーも助けてよ!そうすれば俺、退場しなくても済むからさ」声をあげては相変わらず笑みを浮かべたまま尻尾を揺らして)

>チェシャ
______やぁチェシャ、その様子じゃ相変わらず嫉妬深い女王様から鍵は奪えて無いんだね。
(剣に付着した血を払い時計へと戻した直後、名を呼ばれ其方を振り向いて。友人に皮肉気に笑み返しつつ、偶には面倒事に巻き込まれるのも面白いかと思考を変えては騒ぎの中心に居るチェシャ猫の元へ歩み寄り。転んだ体勢のままへらへらと笑み零す相手の前にしゃがみ込み、揺れる尻尾を掴んでは片手でふわふわと弄んで)
______..そうだなぁ、チェシャが何時迄も”女王の猫ちゃん”で居るのも何だか面白くないし...今度兄弟と三人で遊んでくれるのなら手伝ってあげるよ。
(目線を下ろし真っ赤な首輪を嘲笑うかのように鼻を鳴らすと、徐に尻尾から手を離し武器取り出して。剣先で触れた首輪はやはり頑丈で、傷一つ付かない其れには女王の執着心さえ垣間見えるようで。片手に持ったままであったガトーショコラの箱を傍らに置くと、前記述べつつ立ち上がり)

>チェシャ、ディー
あ、ディー君が動くカ……面白くなりそうデスネ
(ディーがチェシャに近づき武器を取り出すのを見て。クスクス、と楽しそうに笑って言っては邪魔にならないように、そしてしっかりチェシャと女王の戦闘が見える場所に下がって。が、ふとある兵士を見るといつもの余裕そうな笑顔が消え驚きを隠しきれずに目を見開き一瞬動きが停止して。そしてはっ、とするとその兵士を憎悪などの感情を隠さずに思いっきり睨み、ブレスレットを鎌の武器に変えて)

>猫、双子、帽子屋
…どれもこれも、どうして私の邪魔をする。あまり戯れが過ぎると、処刑程度では済まさぬぞ？
(一方には銃を自らのこめかみに押し付け一人退場を図る猫、もう一方には自らの兵を見つめ武器を構えだした帽子屋、そして不意に現れては此処までにいた兵の血とおぼしきものを払い猫の傍らに居座る双子の片割れ。どれもこれもが自らの意思に反した行動を見せるこの光景に酷く低い声で唸るような言葉を吐き出すと一先ず帽子屋の標的になろうとしている兵に目をやり下がるようにと指示する如く手を払い、それからゆっくりと猫と双子の方へ歩みを進め。「…双子、貴様此処へ来るまでに何人殺した。」猫のことも勿論今すぐ処刑してやりたい程の憤りを感じているもののその傍らの双子の払った血痕を見過ごすことも出来ず、猫の首のすぐ傍まで武器の先端の槍部分を当てがいながら酷く冷たい声色で質問をすると無表情ながらも明らかに憎悪の色の滲んだ瞳でその姿を睨み付けて。)

>女王、チェシャ、ディー
………………スミマセンネ…
(自分が今狙っていた兵士を女王が下がらせ、チェシャとディーのもとに向かったのを確認して小声で謝り、ばれないようになるべく気配をけし兵士が下がったと思われる場所に向かって。あの兵士は特に気にさわることは何もしていないが何故か自分の父親に似ていて。殺意が抑えきれずにいる自分が可笑しくなり少し笑ってしまって。この兵を殺したら怒られるなと感じ、嫌だな、と思いながらも足は止めずにただ兵士を壊すという目的のために全神経を使って)

>チェシャ、帽子屋、女王
______帽子屋さんったら愉しんじゃって..、此れは此れは女王様、ご機嫌麗しゅう。
(微かな笑い声にちらと目を遣った先、帽子屋の姿を捉え態とらしく溜息吐いて。傍観に徹するかに見えた相手が不意に警戒を強めたのを感じ、やや不審に思い乍も後の兵達は任せたとばかりに彼に背を向け目前と迫った女王へ向き直り。刺すような視線と重苦しい雰囲気に呑まれ内心冷汗をかきつつ、其れと悟られない様微笑し優雅に一礼して見せては相手の問いに首傾け)
______珍しいなぁ、冷酷な貴方がそんな事を気にするなんて。たった3、4枚のトランプが消えたところでスペアなんて幾らでもお持ちでしょう?
(右手に持った剣をくるくると回し弄び乍あっけらかんとした調子で述べ。己の直ぐ側を通り、チェシャ猫の首元へと刃先を伸ばした槍の柄を抑えるように左手添えては自ら相手の懐に歩み寄って。「____..其れとも、貴方は僕の知らない内に優しい人間にでも改心したのかな。」至近距離で相手の深い紫色の瞳をじ、と見つめ、密やかに口角上げてはさも意外そうな声音上げ)

名前/ 白兎
年齢/ 20歳
身長/ 167㎝
武器/ 短剣 時計を盾に変化させる

容姿/ 白銀の髪は癖っ毛で無造作、肩に付くか付かないか位に伸ばしている。瞳の色は赤色で余り寝ていないのか何時も眠そうに垂れている上、軽く隈の様なものが広がる。頭の上には白く手触りの良さそうな兎耳、腰には尻尾が生えて見える。赤いシルクとウール生地のチョッキにクリーム色のワイシャツを中に着、赤紫の蝶ネクタイ。下には灰色のズボンを履いている。靴は茶色のミニブーツ。腰には大切な時計が下がるが時計の針は何時もあっておらず壊れている。

性格/ 臆病者やおっちょこちょいを演じているが、実際は色々な物事に対し冷めていたりする。何を考えているか解らない。嘘が得意で自分が困った立場に追いやられると嘘を吐く。本人は気付いていないが1人になる事を嫌い、人に嫌われない様にしている一面も。

備考/ 人に嫌われない様にとの考えから女王の僕として城に住まう。しかし城にて次々と処刑されゆく仲間等を見てきた事から、この世界を平和な者に変えたいという思いが生まれる。しかし自身に女王を倒す力はない。故に女王に使いを頼まれた際に人間界へと逃げ出し”アリス”を探して回る。首を跳ねられる事を恐れ時間を常に気にしている。


(/遅れて申し訳ありません!! 白兎keepさせて頂いたものです。落ち着いて来ましたのでpf提出させて頂きます、絡み文はまた後に提出させて頂きますね。長くのkeep有難う御座いました/深々)

>白兎様
(/いきなりのお声掛けすみません、ハートの女王本体です。同じハートの城従属のキャラクターとして貴方様のご登場を心待ちにしておりました。
しかしながら、プロフィールを拝見させて頂いたところ女王が仲間を次々と処刑しているような描写を発見致しました。大変身勝手な話なのですが、童話の忌み役ハートの女王として皆様と絡ませて頂く上で演じる側にも少しくらい救済を、と独自の設定として>19にて懐に入れた仲間に対しては絶対の信頼を置く、というような内容を盛り込ませて頂きました。ただただ我が儘に処刑を繰り返す忌み役を好んでくれる人などいるはずがありませんし、そんな役をそのまま演じるのはただの接待なりきりになってしまうと感じたためです。
貴方様のプロフィールにケチをつけるような形になってしまうのが何とも申し訳ないのですが、その旨のみどうにか此方の設定に合わせて頂けないでしょうか？

上記はあくまでお願い、という形ですので主でもない私の発言に嫌々付き合って頂く必要もありません。もし可能ならばどうかご協力下さいませ。
主でもないのに長々と失礼致しました。)

> ハートの女王背後様

(/お声掛け有難う御座います。楽しみにして頂いたのにこの様な設定をしてしまい申し訳ありません、此方としては女王を忌み嫌われる様な設定と流す様にこの様な設定にしたのではなく兎をどの様にしてアリスを探す様な立場にしようと模索したところこの様な設定にさせて頂いた次第です…不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。その様な思いをさせたくこの様な設定にしたわけではないこと、ご理解して頂けると嬉しいです…。設定の方変えさせて頂きます、本当に申し訳ありませんでした。)

(/pfの変更点が多い為再度投稿させて頂きました、貴重なスペースをお借りして申し訳ありません。不備ございましたらお教え頂けると嬉しいです/深々)


名前/ 白兎
年齢/ 20歳
身長/ 167㎝
武器/ 短剣 時計を盾に変化させる

容姿/ 白銀の髪は癖っ毛で無造作、肩に付くか付かないか位に伸ばしている。瞳の色は赤色で余り寝ていないのか何時も眠そうに垂れている上、軽く隈の様なものが広がる。頭の上には白く手触りの良さそうな兎耳、腰には尻尾が生えて見える。赤いシルクとウール生地のチョッキにクリーム色のワイシャツを中に着、赤紫の蝶ネクタイ。下には灰色のズボンを履いている。靴は茶色のミニブーツ。腰には大切な時計が下がるが時計の針は何時もあっておらず壊れている。

性格/ お調子者を演じているが、実はとても臆病で怖がり。人に嫌われる事や裏切られる事を恐れ、追い詰められると思ってもみないことを言ったり嘘を吐いたりする。人を簡単に信じることが出来ない。しかし1度信頼した者には嫌われないよう嫌われないようと行動する癖がある。それ故約束事や約束の時間にはかなり気を配り、何時も時計を気にしている。

備考/ 森にて家族と別れ1人になったところを女王に拾われる。最初は女王を恐れていたが、女王と日々を過ごす内に自身の考えは女王への偏見だと知り。今では女王の僕としてその心を城へと置く。様々な場所へ買い出しへ出る内に様々な場所への好奇心が湧き、時に人間の世界へと足を運ぶ様になり、今では”アリス”を招く張本人となってしまった


> all
(/大変御迷惑をお掛けしたこと、貴重なスペースを頂いたこと、申し訳御座いませんでした)

＞No.70 様


(/素敵な白ウサギのpfありがとうございます!参加をお待ちしておりました。どうぞ自由に参加してくださいませ)

名前/ハンプティ・ダンプティ
年齢/22歳
身長/173cm
武器/ピアノ線

容姿/卵のように白い肌、瞳の色は黄色。髪の毛はクリーム色で前髪はやや長め後ろ髪は短めにカットしている。両耳にスクランブルエッグを模したピアスをしており、服装は白いワイシャツとベスト、黒いサルエルパンツをはいている。ベストについては右側が白と黒のボーダー、左側が赤と黒の水玉模様になっている。黒い手袋をしていたりしていなかったり、服装にはいつも気を使っているのかオシャレ、というよりは個性的な格好を好む系統にある。中肉中背。

性格/「めんどくさい」「どうしてもやらなくちゃダメ?」が口癖。興味のない物には全く興味がなく、逆に惹かれるものはとことんまで調べ上げる。だから周りをよく見ることが出来ずに塀から落ちて頭を割るなどしてしまう所謂おっちょこちょい。言葉遣いがころころ変わる、しかし二重人格ではない、あくまで演技である。

備考/争い事は苦手だが一方的に痛めつけるのは好きな様子。あの双子と同じエリアにいるせいかなんでも半分個、の精神がこちらにまで飛散している。ただあくまでそれは「誰かと居るとき」だけに当てはまり一人のときは半分個だなんて考えても居ない。

(/ハンプティでの参加をしたいです…!

＞No.72様


(/以前パンプティ・ダンプティでのkeepを依頼した方でしょうか?もしそうでしたらpfは把握致しましたのでご参加ください)

＞ハートの女王、帽子屋さん、ディー


尻尾は触るなよ、急所なんだから。
(不意に掴まれた尻尾に驚けば引っ込めては頬を膨らまして。この尻尾だけは触られるのが苦手。でも何故か昔から触られていた女王にだけは今でも触られても平気なようで。そしてどうやら参戦してくれるようで安心しつつ、帽子屋さんが視界の隅から少し消えたのを見ればあの人はあの人で任せようと何も言わないで。して、条件を出されては仕方ないなぁー、なんて言いつつもそれはどこか嬉しそうで。突き付けられた武器の先端にビクッと体を揺らしては苦笑浮かべて。その先端を自らの手で抑えてくれたディーに目をやればいつの間にか懐に入っていて。｢ディー! あんまり無茶しちゃ駄目だ! 女王...カーディナルもディーは処刑しないでくれ!｣その行動に驚けば言動からきっと処刑されてしまう。そう考えては咄嗟に叫んでいて。女王の呼び名も以前飼われていた時のものになり。立ち上がればヒョイ、とディーを抱えて)

(/すみません、もう暫くレスが返せそうにありません！もう数日程予定が詰まっていまして…もし私のレス待ちで流れが止まってしまっているなら、適当な理由でログアウトさせてしまってかまいませんので！)

(/かしこまりました!大丈夫です。ゆっくりお待ちしております。他の方は自由に話を進めてくれてかまいません。城から離れて他の所でお話をしているという事にしてもOKです!楽しくいきましょー)

＞猫、双子
…どんなに価値が軽くとも、あれらは私の所有物だ。女王の所有物に手を出した以上、それ相応の罰を与えねばならないな。
(饒舌にわざわざこちらを煽ってくるような相手の言葉にわずかに眉をひそめ、その手にした斧の柄の部分をきつく握りしめながら小さく息をつけば、密かに自分自身を落ち着かせてからあくまで表層は冷静さを装った声色で言葉を返し。そんな半ば冷戦状態の自分たちを見かねてか間に割って仲裁をしてきた猫の言葉に目つきをきつくさせ鋭い斧の歯をその目前に突きつけることで暗に"黙れ"とばかりにその行動を止めれば「裏切り者が気安く私の名を呼ぶな、汚らわしい。それに、貴様はそれを庇ったつもりのようだが…どのみちどちらも死刑に変わりはない。」と、普段よりも一層冷たさのました声で告げ。)

ダムで参加希望です！

名前/トゥイードルダム
年齢/19
身長/172
武器/双剣

容姿/髪色や、長さは双子のディーとほぼ一緒だがリボンの色が菫色とほぼ逆の色のレモン色になっている。さらに瞳の形の形は一緒だが紅い色。服装も全く一緒。左耳にはディーの瞳の色と同じ色のドロップ型のピアス。
性格/弱気で、いつもディーの後ろに隠れているような性格。すぐ泣きそうになる。が、ディーが傷つけられたりすると、きれてディー意外を攻撃するという依存している厄介な性格。アリスはディー同様気に入っている。
備考/トゥイードルディーのことをディーと呼び、依存している。約束したなんでも半分こを守りたがり基本ディーと一緒にいたがる。ディーとほぼ同じ印象をそれぞれに抱いている。

(/参加希望です！)

>チェシャ、女王
______あれあれ、チェシャったらそんなに必死になっちゃって...僕を庇ってくれるのは嬉しいけど、女王を其の名で呼ばれると何だか妬けるなぁ。
(不意に浮いた身体に背後見上げては、己の感情に宿った仄暗くどろどろとした其れを振り切る様に真偽のつかない口調で述べ。女王の発した”罰”という言葉に改めて其方へ目を向けては、見る限り己の言葉に動揺していないらしいと認識し面白くないとばかりに小さく舌打ちして。あわよくば己のペースに巻き込んで上手く鍵を奪ってしまおうと考えていたが、矢張り聡い彼を謀るのは容易くは無いらしい。友人には協力すると約束したものの分が悪いと溜息吐いては、そろそろチェシャ猫の腕から離して貰おうと足を軽く揺らし乍)
______..それで、僕達の首を刎ねないと気が済まないって?...チェシャは如何だか知らないけれど、僕は其れで貴方が満足するなら殺されたって構わないよ。
(チェシャ猫の腕をとんとんと軽く叩き今回は鍵は諦めろと暗に伝え。「怪我して帰って兄弟に心配して貰うのも悪くないし、」なんてうっとりと頰緩ませ付け足しては剣を懐中時計へと戻し、女王から向けられる凍て付いた視線を物ともせずに其の場面を想像し乍指先で己の髪を弄び。)