主 2014-11-12 21:24:08 |
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ロルテ↓
あれ?お城……なんだか騒がしい
(町で一人、泣きそうになりながらも頑張っていると城でなにかあったらしく、不思議そうに見上げて。そこで、自身の片割れがお城にいることに気付き、不安が押し寄せて。「嫌だ、ディーッ!!」と叫ぶと、商品をひっくり返しながらも、急いで城へと走っていって。その途中で懐中時計を双剣に変えて。城につくと半分きれかけで、いつもの弱気な雰囲気が消え邪魔をする者を切り捨てながら必死に騒ぎの元だと思う場所へと走っていって。)
>ハートの女王、ディー
...ははっ。悲しいなぁ、それは。
(目の前に突き付けられた武器の刃先に苦笑浮かべては届いた声に耳を少し誰下げて微笑み。だが自分の中で何が正しいのか分からなくて、ただ鍵が欲しいという本能で動いているような気もして、少しだけ怖くなり。小さく肩を竦めては降ろして欲しいのかディーの行動に困ったような笑みを浮かべつつ「処刑されるのは俺は嫌だなぁ。ディーも殺されたらダムが泣くよ。仕方ないからここはとんずらしようかな」ポンポン、と軽くディーを撫でてはチラリ、と視線を逸らして大きな窓ガラスを見つめてはきっとそこから出れば城の外に出られるはずで。「じゃあ、女王様。寒くなったら俺に寝床を貸してちょうだいね」と冗談か本気か分からぬいつもの調子で言えば笑みを浮かべてディーを抱えたままそのまま女王の横を通り過ぎては窓ガラスへと突進して)
ん、そろそろディーのとこ行こうかな
(だんだん一人でいることが嫌になり、片割れに会いたくなってきて。きっともう終わっている頃だろうな、と考え城へとむかうことにして。うまくいっているかな、などと考えながら歩いて。城につくと、何故か少し騒がしく、不思議に思い首を少しかしげるがとくに気にせずディーをさがすことにして。が、いきなりガラスが割れる音がして、驚いて声をあげる暇なく何かが落ちてきて。ポカーン、とするがよくよくみたらそれは自分のよく知っている人物で。「な、何してるの……?というかディーをはなしてよ、ディーは僕のなの」と言って。
>猫、双子
ーー…こっちの台詞だ、馬鹿猫。
(悲しい、などと話す相手に思わず一瞬だけ気を緩めてしまったのが悪かったのか、隙をつかれそのまま窓から飛び降りる二人の脱走を見逃してしまえばそんな二人の背中が落ちていくのを見届けながらまるで涙を我慢しているように、悲しげに表情を歪め酷くか細い呟きを漏らして。斧を杖へと戻し此方へと駆け寄ってくる兵達に命を散らした同胞を城の裏にある墓地へ埋葬するよう指示を下してからひとりその場を離れると、逃げていった二人を追うでもなく城の庭へと足を運んで。)
(/このあたりで一度レスを切らせて頂きますね、お二人ともお相手ありがとうございました!また場所が合ったときにはよろしくお願いいたします。)
>all
ーー…結局、俺はひとりか。
(美しい深紅の薔薇に彩られた広大ながら手入れの行き届いた城の庭へと足を運び、その中でも特に自分が気に入っているあずまやへと向かえばゆっくりとその内部に作られたベンチに腰を下ろして。柵のようになった外壁に両腕を枕にするようにして重ねてからそこに頭を沈ませると庭の景色を眺めながら小さくため息をつき。かつての飼い猫は新たな仲間やアリスを見つけ、かの双子は血を分けた兄弟が居て、あの帽子屋でさえ三月兎や鼠が仲間として傍らにいる。それが妬ましくて、焦がれても手にいれることが出来ない自分への当て付けかと思ってしまうくらいに羨ましくて、人気がないことに気が緩んでかそんな思いを小さな呟きとして吐露すると僅かに表情を歪めてから顔を自らの腕に埋めて。)
(/絡んでくださっていた方々と別れてしまったのでこのあたりで心機一転、場所を移動してみました!一応以前ハートのジャック様が庭にいらしたので此方にしましたが、まだいらっしゃいますかね?それ以外の方でも、お相手して下さる方がいらっしゃいましたら絡んで頂けると嬉しいです。)
>チェシャ、ダム
______..ちょッ、?! .....、
(抱えられたまま降ろす素振りを見せないチェシャ猫に動揺を浮かべる間も無く己諸共窓から外へと飛び降りてしまえば、吹き付ける風にぎゅうと瞳閉じて。何時の間にか姿を消していた帽子屋をあの場に置いていく形となっしまったが、彼ならば兵を退ける事等造作無いだろう。やがて降り立った其処で女王や彼の兵達が追って来ないのを確認すると、してやったりとばかりに口角上げては去り際に微かに聞こえた言葉を思い返し。あの声は目の前の彼に聞こえていたのだろうかと思案し乍、徐に相手の首元に腕を絡め距離を詰めて)
______流石に殺されちゃうかと思ったけど、どうやら女王は君に未練があるらしい。...ねぇチェシャ、今度捕まったら君はまた監禁されちゃうのかな。
(己の片割れの存在に気付き、此方は大丈夫だとでも言う様に笑み浮かべひらりと片手を振って見せ乍も、其の唇からひそりと紡がれる台詞は表情とは不釣合いなもので。気に入っている存在が他人の物になってしまう等面白い筈も無く、いっそ彼の首輪の下、露わになっている白い首筋に己の所有印でも付けてしまおうかと其の辺りへ視線を遣り)
>イワン本体様、
(/此方こそ御相手有難う御座いました!また機会が有れば是非宜しくお願いします-!、
>女王
哀れで愚かデスネェ、ハートの女王
(あのあと、兵士は結局別人だったため少し気絶させるぐらいにとどめておいて。が、それだけに集中してたせいか迷ってしまい中庭のようなところについて。さて、どうしようかと思っていると女王の呟きが聞こえ、相手のもとへと向かえばそう言って。「あぁ、それに君はワタシの予想以上に貪欲だったようだ、まぁ、そういうところ、見てて面白いデスヨ」と言って。女王には白兎や、ハートのジャック、兵士がいるだろう、独りというならば彼等を信用していないのか、などと思いながらあえてそれは言わず、楽しそうに、可笑しそうにクスクス、と笑って。)
(/絡みましたー!なんか失礼なこと言いまくっててすみません……)
>ハートの女王、ディー
ひゃっほーぅ!!
(飛び降りる際に、抱えてるディーに傷がつかないよう両手で抱えては窓を突き破り飛び降りて。楽しいのか、満面の笑みを浮かべて地面に落ちていき。窓ガラスの破片で少しばかり頬を切るがそれはそれで面白くて仕方ない。軽やかに着地するところはさすが猫か。一息ついてはよいしょ、と立ち上がり)
えー...監禁は辛いなぁ。あ、ディーもう降りて良いよ。
(相手の言葉に苦笑浮かべては尻尾を揺らして、片割れの方も見つけては手を振りつつずっと抱えていたせいできっと少しばかり怒られるだろうなんて考え乍横目で相手を見やれば笑みを一つ浮かべて告げるもさっさと歩き出してはその途中で降りろということらしくて)
(/こちらこそありがとうございました!また機会がありましてら是非!)
>帽子屋
…この庭は私の物だ、招きもしていない客が足を踏み入れて良いものではない。さっさと失せろ、貴様もこんなこと程度でで首が飛ぶのは不本意だろう。
(くすくすと静かに笑う耳障りな声にも顔を上げることすらせず端的にその存在の排除を試み言葉を発すれば、わずかに身じろぐようにして体を丸めて。嫉妬に狂いこうして他人を羨むことしかできない自分自身を自らとて滑稽だと知りつつも、兄や姉の方を取った両親の手により王に献上され、そうして自分を求めてきた王にさえ裏切られた自身にとってそんな愚かな行為を止める手立てなどなく。無償の愛を求めたくとも女王という立場に縛られ自由に動くことすら出来ない歯がゆさに奥歯を噛み締めれば更に身を縮こまらせ。)
(/pfをまとめさせていただきます。二週間以上発言がない場合はキャラリセをこちらで行わせていただきます。ご了承ください。何か都合があり発言できなくなる場合はお早めに一言お願い致します。)
『ハートの女王の城』
!イワン・カーディナル(ハートの女王)
>19
!ユリシーズ・ジャックマン(ハートのジャック)
>17
!白ウサギ
>70
!トランプ兵(2~3名)
※募集中
『帽子屋屋敷』
!ハク(帽子屋)
>28
!三月ウサギ
※募集中
!眠りネズミ
※募集中
『不思議町』
!トゥイードルディー
>57
!トゥイードルダム
>79
!ハンプティ・ダンプティ
>72
『迷いの森』
!チェシャ猫(主)
>4
『異世界人』
!アリス
※募集中
>all
...矢印どこを向いてどこに向かわせる?迷いの森は俺の家っ。
(暗かった夜が不意に明るくなれば不定期に朝夕が変わるこの世界では特に珍しくもないことだが猫にとって夜は活動で昼はのんびりしたいもので、急に予定変更されたようであまり好きではないのだが。迷いの森と称されたその森はいくつもの矢印があり、そのとおりに進んでも外に出れるとは限らなくて、木の上で寝転んだまま小さく鼻歌交じりに歌を口遊み)
(前回のレスを蹴らせて頂きました。初めはallで表示してくれて大丈夫ですので絡める方はぜひどうぞ)
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