>ディー っと...そこにいるのはディーかな!?やっほー! (引き金に指を掛けたとき、帽子屋さんの向こうに見えた影に引き金に掛けた指が緩んで。何だか久方ぶりに会うような気がする相手の姿に場違いな笑みを浮かべては片手で手を振り「ディーも助けてよ!そうすれば俺、退場しなくても済むからさ」声をあげては相変わらず笑みを浮かべたまま尻尾を揺らして)