練習用

……んー…うっせえな…
(早朝、何時ものように鳴り響くうるさい目覚ましを止めながら気だるそうに体を起こし、少し窓の外を見つめればのそりとベッドから這い出て。一階のリビングからはテレビから聞こえるアナウンサーの声と朝食の良い香り、リビングに顔を出す前にとっとと洗顔と歯磨きを終わらせ、制服に着替えるためにもう一度己の部屋へと向かえば眠そうにあくびを零しながら着替えていき。部活がめんどくさいやら授業がめんどくさいやら考えながらリビングのドアを開け両親に向かって、おはよ、と挨拶をし、朝食が並んであるのを確認すればニッと口角をあげ、いただきまーす、と勝手に食べ始め)

…これは……どうなってるんでしょうか…
(小さくなった己の手を見つめ、焦りは含まれていない何時ものポーカーフェイスでポツリと呟きを零し、挙句には体まで小さくなっていることに気がつき、今度は冷静でいられない、と思いきやさほど驚いてはいないような様子で。落ち着いて周りを見渡してみるとつい昨日までは通常サイズの物がかなりのビッグサイズに変化しており、それを見るとようやく理解したようにポン、と手を叩き一つ頷き、自分が縮んだのか、と納得すると布団から出るなりベッドの端へ行きそっと下を覗けば床との距離が遠く、目をパチクリさせながら後退り、これまた焦りは含まれていないような声で「…これからどうしましょうか」なんて遠い天井を見上げながら呟き)

ミニチュアパロ
k.t

……体ちっさくなってるしー…なにこれ。
(己の体を見下ろしながら上記を呟けば手を開いたり閉じたりしながら感覚を確かめ、体が小さくなった以外はなんともないとわかり一安心するように小さく息を吐き。普通なら起きたらすぐに朝食を食べに行くのだが体が小さくなってしまってはリビングに行くどころか、この高いベッドからすらおりられないのでは、と珍しく悩むように少し唸り、ふと確かタンスの中にお菓子の予備があったはずだと思い出しては早速行動に移し。飛び降りた時に足などを怪我しないようにベッドから枕を落としぴょん、と枕の上に飛び込み、タンスの下まで走っていったのはいいがどうやってタンスを開けようか、と己の体の何百倍もの大きさになったタンスを見上げまたもや悩み始め)

ミニチュアパロ
m.a

ねぇねぇお菓子ちょーだーい
(ぼーっとしながら廊下をぶらぶらと彷徨っていると見慣れた相手の後ろ姿、ここにいるとは思っていなく少し驚いたように目を瞬かせるがこれはいいチャンスだ、と企むようにニッと口角を上げ、実はさっき教室で食べていた菓子がちょうどなくなってしまい休み時間の今のうちに買いに行こうとして今に至るのだ。相変わらず小さいな、などと考えながらそっと己より数倍は小さい後ろ姿に近づいてはのしかかるように後ろから抱きつき菓子の催促をしてみて)

うわ、…残念ですがお菓子はありませんよ、紫原君
(なんとなく喉が渇いたと感じ、珍しく休み時間に飲み物を買いに行こうと廊下を歩いていれば後ろから何かがのしかかってきて。日頃から影が薄い己に気づく人物は限られている、予想外の重さに少し躓きながら誰だろうかと予測をたてていると耳元から聞こえた相手の声でそれは一瞬で解決し。なんとか体制を立て直せば改めて相手を見やり、催促の言葉に対してポケットを探るがそれらしき物は入っていなく素直にそれを伝え。抱きしめられている状態では身動きが取れないうえ、ましてやこのまま休み時間を無駄にはしたくない、と考え己に絡みついたままの長い腕を外そうと試みて)

まだ誰もいねーし
(ボリボリと菓子を食べながら階段に座り込み、周りを見渡してはまだ誰も来ていないことに苛立ちを覚え、挙句には何もやることがなくそれを誤魔化そうともくもくと菓子を食べ進めて行くが、このままだと持ってきた菓子もなくなってしまうと考え食べるスピードを落とし、暇そうに宙を見上げるとため息をつき早く誰か来い、と願いにも近いことを思えばまた菓子を食べることに集中し)

紫原君、早いですね
(部活の主将であり同級生でもある赤い彼に呼び出しをされ来てみるが先についていたのは珍しく一番乗りをゲットしていた紫の彼で、いつもはおっとりしていてどこかネジが外れているとも言えるようなのんびり屋な彼があの赤い彼よりも早く来ているとは、と内心驚くもののそれを表情には出さず上記述べながら相手に近づき、相手の菓子を食べる姿は既に見慣れたものだが相変わらず量の多いそれを見やればため息ともとれるくらい小さく息を吐き。集合場所に来て見たはいいが肝心な呼び出しをかけた彼がいなければ何も始まらない、ボリボリと貪っている相手を横目に階段には座らず壁際に寄り軽く寄り掛かり)

遅れてすまない、…二人の他にはまだ来ていないか
(授業が終わり昼休みに入ればクラスも賑やかになる、購買に行くやら弁当を取り出すやら、さっきの静けさなど嘘のようだ。そんな中一人の男子に声を掛けられ、弁当を一緒に食べないか、という内容、嬉しいことには変わりなく頷きたいのは山々だが生憎これから用事があり了承することはできない、限りなく申し訳ないような表情をしながら断れば今頃何人かは集まっているだろう部活のメンバーの顔を思い出し、呼び出したのは他でもなく自分で、それなのに遅れてしまえば元も子もない。それに遅れるということを好いてはいないこの性格、自然と足も速くなってしまう。この道が一番近い、と確信しながら足を進めて行けば目の前には転んで何かの資料をばら撒いてしまっている女子生徒、めんどうだ、と素直に思うものの顔には笑顔を貼り付けて手伝おう、と口が動いてしまい、これに約5分、ロスタイムだ。小さく溜息を吐いてしまうが足は止めず漸く集合場所に着くと既に呼び出した二人がいて、やはり遅れてしまったか、と後悔するも二人の他には来ておらず上記を伝えながら辺りを少し見渡して)

似てない…orz

…っ遅れてすんまっせん！
(午前中最後の授業が漸く終わり、固まった体をほぐすため一度大きな伸びをしては息を吐き、待ちに待った弁当を鞄から取り出し食べようと手を合わせた時目の前から己を呼ぶ女子の声がして、またか、と内心は呆れつつ顔にはいつもの笑顔を浮かべ用は何かと聞くとお昼を一緒に食べて欲しいとのことで、こちらとしては初対面のはずの女子生徒、そんな女子と食べる気など毛頭なくどういう言い訳を出そうかと頭をフルスピードで回転させ辿り着いた考えは、朝練の時に部活の主将である赤い彼に言われた言葉『今日4時限目が終わった後に一軍は屋上の階段に集合だ、遅れるなよ』これなら嘘でもない、そう思うが先かその話を伝えると蓋を開けてもいない弁当を持ち席から立ち上がり女子生徒に何時ものように謝りながら教室を出て、完全に遅れてしまうパターンなのを理解しては部活で鍛えた足の速さを生かし急いで階段まで走り。多少息を乱してはいたが汗はかいていなく表情も特に変わっていないままで、集合場所につけばそこにいるメンバーの顔も見ずに謝り、この通り、とでも言うように手と手を合わせ)

……君もよかったらみかん食べますか？
(ストーブがつけられそれだけでも充分暖かいというのにぬくぬくとコタツの中でぼんやり座りながらみかんの皮を剥いていて、ふと視線を感じそちらを見てみると相手が己の手元を見ていることに気づき数回相手と手元を見比べれば綺麗に剥かれたみかんを差し出して問い掛け)

短いうえによくわからないロル…orz

ていうかキセキの世代(一部)しか練習してないし、このままでいいんスか？
(何かが書かれてある紙を見つめながら困った様に眉を下げ、己たちには多分関係ないと思われる内容を一通り見た後机を挟んで目の前に座っている相手になんとなく問い掛けてみて、そんな己には目もくれず斜め隣、というべき所に何故か座っている人のほうを優先してみかんを食べるかどうか聞いている相手に一度大きくため息をついて机にうつ伏せになり)

カッコとカッコ閉じは言わなくてもいいのだよ
(いつの間にかコタツにはいり何時もはしているテーピングを外して爪のケアをしながら、心底どうでもいいことを注意し綺麗に整えられた爪を空中にかざしては満足そうな表情になり、己のことをエース様などと呼ぶ相棒(仮)の名を呼べばどこからともなくテーピングが飛んできて、それを受け取ると指に巻きつけていき)

はぁー、誰か話し相手になってくれる人いないんスかねー
(明らかに己に言ったであろう言葉は華麗にスルーし、先ほどの質問からいきなり話が変わり机に顎をつけてこんもりと山になっているみかんを恨めし気味に睨みつけてはまたもやため息をつき、こんなことを思っていても状態は変わらないのだからみかんでも食べて気を紛らわそう、とすぐに思考を変えれば上体を起こし一つみかんを取り皮を剥き始め)

あ、忘れていましたが明けましておめでとう御座います、今年もよろしくお願いしますね
(もぐもぐとみかんを頬張り2人の話を聞きながら先ほどからなにか忘れていると違和感を覚えていて、最後の一つを食べてしまうと同時に思い出し、今更だが軽く頭を下げ挨拶を告げ、顔を上げれば2人を交互にみて小さく微笑んでは山になっているみかんに手を伸ばし、今年も変わらず仲良くしていきたいと考えながらみかんの皮を剥き)

…黒子っちほんと華麗にスルーしてくれるッスよね…まぁこちらこそ今年もよろしくッス！
(皮を剥いていると突然新年の挨拶とも言えることを言われ、一瞬ポカン、と手が止まってしまったが言っていることを理解すると苦笑い浮かべ己のした質問やら会話やらを全て無視しいきなり話をぶった切るように挨拶してきた相手に色々と言いたいこともあるのだが今はこちらも挨拶を返さなければと思い、にっといつもの笑顔を浮かべ一応2人に伝え)

なぁおい！レンタル屋やるってマジかよ！
(ドタドタと騒がしくしながら3人のいる部屋の扉を力任せに開け、先ほど我らが主将の赤い彼から聞いた話を信じられないといったような表情でそのままそこにいる3人に問い掛けという形で伝わり)

青峰くんもう少し静かに入ってきてください、あとその話は保留にしたそうですよ
(随分と騒がしくしながら部屋に入ってきた相手に静かに注意しては己の聞いた話を伝え、パクリとみかんを食べ。「というか、こういう話を続けるのがしんどくなってきたそうですよ」と誰から聞いたのかそんなことを言いながら膝の上にいる2号という名の犬を撫で)

ここも久しぶりですね(ガチャリと扉を開け顔だけで中を覗けばそっと入り、上記呟いて己の定位置とも呼べる場所に座り一息つき。誰もまだ来ていないようで静まり返った部屋でカチコチと時計の針の音だけが響いていて、天井を見上げながら、あの人はいつ来てくれるだろうか、なんてぼんやり考え)

眩しい光とチュンチュンと雀の鳴き声を聞き流しながら、己の" 飼い主 "とでも呼べる相手の耳元で目覚ましのように声を掛けてみて。己には起こす義務なんてものは課せられていないが早く起きてもらわなければ己の

100文字

練習がてらここ借りっか。あーあー、んー。…よし、実はふつふつとH×H熱が再熱してる、かもしれねぇんだよな。あ、まだそりゃあ黒バスも冷めてねぇけど、そろそろ冷めるかもな。
つーか俺の場合台詞よりロルの方が長くなんだよ、この癖どうにかしてぇ…。豆ロルじゃあなんとなく、苦手なんだよなー、あと台詞だけってのも。
なんか今回は俺の独り言みたくなったな、…まぁいっか。どーせ誰も見てねぇし。
あー、久々にこんな早く眠くなってきた、寝る準備すっかー。