ミカグラ学園組曲なりきり！

赤間君
…、(長い授業が終わり、放課後になればいつも通り部室に向かうが、今日も他の部員は来ていないようで。なんだかやる気が出ず、つい何も考えずにただぼーっとして。自分が動かなければ物音もない、喋らなければ声も聞こえないこの静かな空間は妙に居心地が良くて、ふと、彼は今日来てくれるかな…、自分から会いに行ってしまおうか、なんて馬鹿げたことをぼんやり考えると、自然と頬が緩んで。

(/そして私も一人部屋である((どうでもいいわ
なんとかなるんですかそれww
勝手に放課後にさせてもらいましたけど
朝練とかってあるんですかね?←)

湊川
…うぁあ､疲れたｰっ､!(授業後､まるで蓄積された何かが弾けたように叫んで｡と言っても放課後になるからか､教室内は部活に向かうもの､雑談を始めるもの､授業で行った小ﾃｽﾄの結果を見せ合うもの等で五月蝿く､自分の声は周りに掻き消されて｡気を取り直す為一つ息を吐けば自分も部活に向かおうかと鞄を手に持ち､その中に出してあった荷物を適当に突っ込んで教室を後にし｡部室までの廊下を軽い足取りで進んでいると､ふと昨日の事を思い出し､今日もどさくさに紛れて抜け出してしまおうか､なんて考えながら部室の扉を開けると､案の定吸い寄せられる様に部員が集まり､いつもの調子で昨日の自分の頑張り自慢してみたり｡…当然､掛けられる言葉は冷たいものだったが其れに悪意が無いことは分かっているため口を噤み｡

(:おおう､まさかの本体さん情報w
んｰ…多分ﾋﾞﾐｨ辺りが何とかしてくれる予定ですb←
演劇部はともかく華道部は必要無いんじゃ…w何するんですか朝練でww)

赤間君
……、(考えていても何も始まらない、そろそろ真面目に部活動に取り組もうと、気持ちを切り替えるために深呼吸して、華道の道具を一式揃え、何もなかった空間に今の季節に合った花々を咲かせ、花だけでなく、その枝や葉のバランスを考えながら丁寧に生けて。それから自分で満足できる作品が出来るまで何分程かかったのだろうか、授業が終わるのも遅かったせいか、気付けば空はもうオレンジ色で。それでも時計を見れば部活終了の時間まではまだ余裕があるようで、自分の作品をしばらくじっと見つめ。

(/超どうでもいいですよねwすみませんww
ﾋﾞﾐｨからはﾂｯｺﾐと否定しか来ない気が…←
そうですよねw
そういえば湊川君って和服で授業受けてるんですかね←)

湊川
んｰ…､(騒ぎも一旦落ち着き､そろそろかな､と演劇部活動開始をするため今日の活動内容､何を用意するかや重点的にやっていく部分を説明して｡まずは舞台のｾｯﾃｨﾝｸﾞ､小道具の用意をしようと数十人の部員が一斉に動き始めて｡自分も舞台に行き下の景色を眺めながらやはり此処に立っているのが一番合ってるな､何て｡それぞれ用意が終われば役割につき各々が発生練習､台本読み等を始めたのを確認し､こっそりと部室を出て｡さて､今日は何処に行こうか｡校内をぶらぶらしていると､昨日､彼からまたおいで､と言われた事を思い出し今日も行ってみようかな､何て華道部の部室の方へ足を進めて｡

(:本体さんの事を一つ覚えました､!
本体さん=一人部屋←
生徒の幸せを祝福しない先生は駄目だと思うよ､!ってｴﾙﾅちゃんに言ってもらう←
多分そうじゃないかとw
小説にも教室に部活の格好してる人が…的な表記がありしたよ､確かw)

赤間君
うーん…、(先程生けた花を廊下に飾ろうかと考え始めて。幸せだけど悲しいような、矛盾した感情が伺えるそれは、誰が見てもあまり集中出来ていないことに気が付くだろうと思い、やはり飾るには不適切かと考えたが、いつもと違った雰囲気のものを飾るのも悪くないかなと思い直し、廊下に出れば、そこには部活中のためか生徒や先生の姿はなく、ただ自分の足音だけが響いて。花を飾り終えれば、昨日彼と会ったのも花を飾りに廊下へ出たときだったな、と思い出して。来ないだろうと思っていても、どこかで期待している自分がいて。室内には戻らずに廊下で相手が来てくれるのを待ってみたり。

(/忘れてくださいw←
それならいけるかもしれませんねb
湊川君と赤間君の制服姿見てみたいですw)

湊川
…湊､川､?(誰も居ない廊下を一人歩きつつ､昨日の事を思い出し頬が緩んで｡あんな風に言ってくれたのは彼だけかもしれない｡皆「俺」を知った人は離れていった｡その事を思い出したせいか少し表情が曇って｡華道部へ続く廊下の角を曲がろうとしたところで､ふともし迷惑がられたらどうしよう､と嫌な考えが頭をよぎり｡昨日はああ言ってくれたものの､その後自分に対して呆れていたら…､と段々と不安が募っていき､あれほど軽かった足が急に重くなった様な気がして｡遠目から見て終わりにしようかな､なんてとぼとぼと角を曲がり､前を見ると､其処には華道部の部室の前に立っている相手が居て｡ぽつり､小さく上記呟けば自然と足が止まり｡

(:心に閉まっておきますねb←
いいですね､二人の制服姿､!
でも男子の場合どれが正しい制服なのか分からないという…w
ｱｽﾋくん辺り何ですかね…?)

赤間君
…あ、(自分以外誰もいない筈の廊下に自分のものではない足音が響き、誰か来たのかと思えば小さいけれど確かに自分の名前を呼ぶ声がして。振り向いてその声の主である相手の姿を視界に捉えると自然と頬が緩み「赤間君…」と、相手の名前を呟いて。

(/ロル短くてすみません!ちょっと急いでるので←
やっぱりｱｽﾋ君なんですかね…?
いっそのこと女子のを着ちゃえば((黙←)

湊川
今日も､居て良い…､?(どうして廊下にいるのだろうか､と疑問に思うもよく考えたら昨日も会ったのは廊下だった｡また出来た作品を展示しに来たのだろう､という結論に落ち着き｡名前を呼ばれれば顔を上げ其れが誰から発せられたものかを確認し､あんなに小さな声だったにも関わらず聞こえたのは周りに誰も居ないからだろう､と結論付け｡遠目からでは相手の表情は読みとれず､もしあまり良い顔をしていなかったら､と思うも､此処で立ち止まっていては何も分からない｡恐る恐る足を進め相手の前まで来ると､上記問いかけてみて表情を伺いつつ｡

(:昨日顔出せずすいません;;
一番真面目そうですしねｰ｡
女子のww赤間君は女装も似合うみたいですからね!(本人談)←
…湊川遊兎…って語呂良いですよね((黙)

赤間君
…、(相手が近付いて来れば、静かな廊下には小さく足音が響いて。相手の表情をうかがうと不安げに今日もいていいかと問われ、昨日、また来てくれと言ったのは自分なのに何故そんなことを問うのかと疑問に思い、一瞬反応が遅れるが、相手を見つめ、薄く微笑んでゆっくり頷いてみせ。そういえば昨日はこんな調子で、ずっと誰もいないこの静かな廊下で話していたな、と思い出せば「中、入る…?」と、軽く首を傾げて問い

(/大丈夫ですよ!私も遅くなってすみません;
でもブーツ履いてますよあの子←
ですよねww自分で言ってましたからねww
めっちゃ良いですよねもう結婚しろ(＾ω＾))

湊川
良かった…(返事が返ってくるまでの間､不安そうに相手の表情を伺っていたものの､何も読み取ることは出来ず｡こう顔に出ない人も中々居ないんじゃないかと思うほどに殆ど昨日から表情は変わっていないように見えて､他にどんな表情をするのだろうと気になって｡頷かれれば､一気に顔の緊張が解れ､相手に言われると疑う前に信じることが出来るから不思議だな､と相手の顔見つめ｡中に入るかと問われ嬉しそうに微笑み「邪魔じゃ無いなら…」と一応部活動中であったことを思い出したのか､作品作りの邪魔になってはいけないと思い｡

(:また遅くなりました(ﾉД`)
あら本当だわw
靴自由なんですかねｰあの学校…
やった事有るのかと思った←
結婚決定ですね(｀･ω･´)ｷﾘｯ)

赤間君
…大丈夫、(他の部員はいないし、今日はあまり集中できなかったため、もうすることもなく暇だなと思っていたくらいなのに、邪魔な訳がないと考えれば上記を述べ。部室のドアを開ければ入って、と言うように相手を見つめて。中に入ればその部屋はもう見慣れた筈なのに、何故か視界に相手が映っているというだけでいつもと違う空間にいるような感じで、でもそれは妙に居心地がよくて。自分以外の誰かが部室に入ってくるというのは久しぶりで少し緊張していて。

(/私も遅くなりました…
ブーツ履いてる人結構いますよねw
身長差14cmって萌えませんk((←)

湊川
お邪魔､します…､(促されるがままに中に足を踏み入れ顔を上げると其処は割合広めの空間であるにも関わらず全く人が居らず本当に部員が居ないのだな､と改めて思い｡其処は自分達が使用している部室とは大分構造が異なっており物珍しそうに辺りをきょろきょろと見回してみたり｡本当ならば沢山の部員が入るのであろうこの部屋に､いつもは一人で居るんだな､と相手の事を思うと同時に今二人きりなのだと実感し､何だか無駄に緊張してしまって｡大人数と話すのは得意な反面､少人数で話すのは自分の感情が読み取られ易くなってしまう為苦手で､どうしたらいいのかと視線泳がせ｡

(:いえいえ､ちょっと忙しくて置きﾚｽが多くなっちゃうんで､気にしないで下さい､!
上履き履いてるのって御神楽さん位では…w
いいですね身長差!!<●><●>ｶｯ←
つかそんなに違うんですかw赤間君が小さいのか､湊川君が大きいのか…?)

(/ごめんなさい！wifiの調子が悪くてしばらく
来れないかもです!今は友達の家で
やらせてもらってるのですが…
本当にすみません!!
出来るようになったら来ます!!)

湊川
(:お返事遅れてすいません;;
了解しました｡お待ちしてますね(*^^*))

(:見て下さっているか分かりませんが､一応書いておきますね｡
今日から二泊三日の旅行に出掛けてしまうので､その間はお返事難しいかと思われます…
その三日間の間にもし来られるようになってましたら､置きﾚｽして頂ければ帰宅次第お返事致します｡
御迷惑お掛けします(＞人＜;))

赤間君
……?(どうしたのかと首を傾げて目を泳がせている相手を見つめて。ゆっくりと相手に近づけば顔を除き込んで「大丈夫…?」と、いつものようにゆったりした口調で少し心配そうに言い。

(/遅くなってごめんなさあああああ((ry
そして短くてごめんなさい(殴
もう、帰って来てますよね…?
本当に申し訳ないです!)

赤間君
(/九頭竜君も上履き履いてますよww
でも裸足wwまさかのww
赤間君小さいし湊川君大きいんですよ!!)

赤間君カッコいいですぅ！

湊川
わぁ…っ!?(一人悶々とこの状況をどう乗り越えようか､等と考えていれば､突然相手の顔が至近距離に映り､驚きから咄嗟に後ろへと下がってしまって｡小さく後ずさりをしながら相手とそれなりの距離を取ってから深呼吸をし､突然五月蝿くなった心臓をどうにか抑えようと努力してみたり｡多少なりとも冷静になってみるとこの行動は相手を不快にさせてしまったかも知れない､と新たな問題が見つかり嫌われたくない一心から「あ､ごめん…」と謝罪の言葉を並べ､怒ってはいないだろうかと視線で相手の表情を伺い｡

(:私もいつもより短い上､遅くなりました…
裸足wwww靴下履いて下さい(´・ω・｀)←
やっぱりか…しかし14cm違いとは…
赤間君完全に見上げなきゃですね､
首痛くないのかな←)

アスヒ
(:お､ぉう…有難うございます…?←
新入りさんですかね(´｀;))

赤間君
……ううん…(相手の様子を見る限りどうやら相当驚かせてしまったようで、こちらが謝らなければいけない筈が相手に先に謝られてしまい、苦笑混じりに上記を述べて。慣れていないためか、ぎこちなく相手の頭を帽子の上から撫で「私の方こそ…ごめん」と、申し訳なさそうに言い。

(/同じ学年で14cmも違うのか…萌えますな((
やっぱ首痛めますよねww
湊川君が屈んであげるんですよ((←)