銀魂でなりちゃ！！

高杉》
お前らって幼なじみだったっけか？

土方〉嗚呼……幼なじみだ………ズラもなぁ……

高杉》
ヅラって桂か…俺たちを毎回手こずらせる…

土方〉嗚呼そうだ………

高杉》
見つけたら言って欲しいもんだぜ…

土方〉そうかい……

高杉》
あいつぁすぐ逃げるし爆弾は持ってるし…

土方〉あいつらしいなぁ（空を見て）

高杉》
昔からそうだったのか…？

土方〉まぁな（空を見て）

高杉》
そうか…

土方〉嗚呼…（椅子に座り）

マヨラー＞
私が考えたと言えば考えたものネ！本体が、ではないアルけど…
………（訳：何言うネ！私から出るフェロモンはハンパないヨ…！

神楽》
わ、わぁったよ…そういうことにしておこう、うん
…………(嘘つけ、馬鹿力の間違いだろーが…

いい夜だな…（路地裏から見ている）

マヨラー＞
自作で考えたのもあるアル！（要らない闘争心を燃やし有りもしないものを有ると言い張り「逆にお前が考えたマヨの詩とかないアルか？」と。
………（訳：私みたいなか弱いレディーの何処にそんな力があるというネ！

神楽》
そりゃぁ聞きてーなぁ(どうせ子供が作ったようなのだろと思いながらも聞かれた質問に対して黙ることしかできない自分
………(なに今更レディーとか言ってんだよ…お前の馬鹿力と大食いには頭が上がらねーぜ…

マヨラー＞
…ホラ、黙ったことが良い証拠ネ！マヨへの愛もその程度のものアルか！（己だって無いことは同じなのに相手の反応見ればチャンスとばかりに攻め立てて。したり顔で相手を見やるが内心聞かれたら何て答えようとやや焦りながら頭を巡らせていて。

………（訳：何言うネ！私は小食でか弱い乙女アル！
（と言い終わるより先にお腹がぐううう…と大きな音を立てて鳴りひびき。途端しまったと思い何度か咳払いをするがお腹の音は一向に止まる様子がない為さすがに誤魔化すのは諦めたのか鳴るがままにして。「酢昆布が恋しくなってきたアル…」とおもむろにポケットからぐちゃぐちゃになった酢昆布の箱を取り出しいつもなら一枚一枚惜しむように食べているのに珍しく今日は中身すべてを一気に口に流し込み、暫く噛んでから飲み込めば「生き返ったヨ…」と一言。

神楽》
くっ…い、今にでも考えてやるっ！その前にお前のも聞かせろよ(とりあえず考えてないことに変わりはいので相手が考えた詩でも参考にしようと早くも諦めかけていたが真似した！などと言いそうだと考え自分流の詩を頭に浮かべた

………(…今ので証拠になるなぁ
(ほらな、と言わんばかりのゲス顔で相手を見ながらそのあと少し考えて食べに行くか？と誘おうとはしたもののきっと色々誤解をするに違いないと思いそ初めの２文字ぐらいまで言って言うのをやめた

マヨラー＞
ま、まあ次の機会にでも聞かせてやるネ！（なんだかんだと言いながらもこの場は何とか言い逃れ後で新八と銀ちゃんにでも手伝ってもらい考えよう…！との作戦で。直感で相手が何か考えたのが分かったらしい。必死に話題を変えようと「マヨのどの辺が好きアルか？」ととりあえず向うが最も食いつきそうな話題を出してみて。己にとってはどうでもいい話なのでその辺に胡坐をかいて机に頬杖をつく、という最も分かりやすい興味のなさが示せるポーズで。極め付けには鼻に右の人差し指をつっこみ鼻をほじりだして。

飯アルか？食べに行くネ！（僅かな単語だけでご飯のことだと認識すると早くも涎を垂らし。空腹のあまり目線の会話などすっかり頭から吹き飛んだのかはっきりと声にだして上記述べ。