□□ 2025-12-30 22:14:59 |
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( スプーンですくった一口を口へ運んで味わう。『リヴェンの暗黒コーヒーゼリー ~地獄へのいざない~』などという不穏極まりないネーミングではあるものの、一口食べてみると内容は至って普通のコーヒーゼリー。普通に美味い。スイッチが入ったように始まった楓のリヴェン語りを聞きながら、コーヒーゼリーをもう一口──と思った矢先、勝手に伸びてきたスプーンに先を越されて一瞬言葉を失う。断りもなく口直しだなんだとほざいて、当然のように人のデザートを食う幼馴染に呆気にとられて )
……おい。
( 甘いだの苦いだのと騒いだ挙句、結局はさくらちゃんパフェに戻っていく様子があまりにも自由過ぎて笑ってしまう。口直しの口直ししてるんだが。……ほんとに見てて飽きないな、こいつ。その後は、何事もなかったかのようにパフェを平らげていく楓を見守りながら、こちらも黙々とゼリーを片付けていく。ミルクココアは予想通り甘くて、飲み切るのにちょっと苦労したけど。 )
──ごちそうさま。
( 食器の中身がすっかり片付いた頃、楓が会計に行くと言って席を立つのを見送りながら、自分は空になったカップを端に寄せる。……ミルクココアは甘ったるかったし、リヴェンの説明を聞いても謎は深まるばかりだし、正直ゲームを始める気は今もない。けど──今日一日、こいつが満足そうにしてたなら、それで十分。店内のざわめきとコラボBGMをぼんやり聞きながら、自分も静かに席を立つ。来てよかったな、と今度ははっきりそう思った。 〆 )
ーー
キリの良いところまで進めてくださったので、早速締めさせていただきました!
以降、楓くんのオタ活に付き合うたびに、破壊の王との運命を感じることになりそうですね。笑
またぜひやりましょう、デート回。
お話のご提案もありがとうございます!
解釈違いどころか、むしろ楽しみな展開です…!
朔についてですが、お酒自体はそんなに強くなくて、普段はあまり飲まないタイプかなと。
がっつりデレデレになるというよりは、理性と警戒心がゆるっと落ちて、普段以上に距離感がバグり気味になる感じで…。
本人は酔ってる自覚ないんですけど、素面なら言わないことをぽろっと零したり、ちょっと甘えたり。そして次の日には、それら全て記憶に残っていないという、楓くん的にはタチの悪い酔い方をするかと思われます…笑
楓くんが未成年なのと、朔本人もあんまり進んで飲むタイプじゃないのとで、流れとしては、
同じ学部の友達との飲み会→渋々付き合わされる→ちょっと出来上がって深夜帰宅→バイト休みの楓くんにだる絡み
というような導入を想像しておりますが、いかがでしょうか…?
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