執事 2025-08-06 23:25:05 |
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(今度は意図が伝わったのか、数秒後に自分の背中を軽く叩き始めてくれた貴方の行動に安堵して。『合ってる?』と聞かれると聞かれると首を上下に何度か振って肯定の意を示し。とん、とん、とリズム良く叩かれる振動に身を委ね、時々びくっ、と肩を振るわせる。それまで熱で火照って赤くなっていた顔は徐々に青白さを帯びていき、覆っていた手も片手から両手になり。吐き戻すまでは至らないものの、いっそ体内から除外出来れば楽になるだろうにという苦しさに侵される事数分。顔色は悪いながらも徐々に嗚咽の回数は減っていき、閉じている目にも力の抜ける感覚があった。仕舞いに大きく息を吐き出すと、そのまままた静かに眠りについて)
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