匿名さん 2024-12-07 14:41:27 |
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(/想い人の誤解に苦心し、自ら密偵にまで出られたアレックス様の図が愛らしさを極めていらっしゃる……ご快諾ありがとうございます!仰る通り展開については流れもあるかと存じますので、思うがままにロルを回していただけますと幸いです◎レヴィは渋々隠密魔法を駆使しつつ同行しているんでしょうね……席が近く、コーデリア様にリリアンヌの意識が集中していれば、気配が混ざって少なくとも序盤は気が付かないかと。基本は関心薄く呆れ顔で誤解話を聞いてはおりますが(コーデリア様の方の誤解についてはお家でゆっくりお話すればいい訳なので…)、女性陣の仲睦まじさ具合によっては途中で丈夫な陶製カップをうっかり握り潰して魔法で修復するレヴィはいるかと。
そして初代国王様の素敵なプロフィールまでご用意いただきまして誠にありがとうございました…!>132の暗示された描写でも既に大変悶えさせていただいておりましたが、仮面ルートのアレックス様要素やら、心根の優しい美青年が建国の英雄として、そして王として成長しなければならなかった背景などが偲ばれ、あまりのエモさ切なさにしばし萌え転がっておりました…。少々テンションが上がってしまい、蹴り推奨との所を以下にあまりにも冗長な駄文を連ねてしまっておりますが、本編と無関係が過ぎるため今まで同様に軽い流し読み程度で結構です◎
〈 あったかもしれない昔の話( ※一案です ) 〉
・世界的に戦争によって荒廃しつつあり、各国の小競り合いが絶えない張り詰めた時世。
・レヴィは当時碧の国の建国についての天啓を受けた事で、魔女としてアレステア様をそれとなく支援したり導きを与えていたけれど、実はその後の彼の非業の死までも運命として定められていた。結果的には前王の敵討ちという錦の御旗が掲げられた事で御子息や民の士気が大きく高まり、世界の趨勢を決定づけるに至るという残酷な天の筋書きとか…。
・現在のリリアンヌの対レヴィへの特攻性能を踏まえるなら、運命に抗おうとしたレヴィが高位聖職者でもある隣国の初代女王(or男王)に苦杯を喫する、はたまたアレステア様の謀殺・暗殺などに何かしら隣国の関与があっても楽しいやもなどと。一時は同盟関係を結び、アレリリ同様に国王同士の親交があったが後々時勢的に放棄せざるを得ず…など複雑な愛憎が渦巻いていても熱い。
・レヴィは今よりも寡黙を極めており、魔法によるテレパシーでの簡易な意思伝達を用いていたり、ひどく世間知らずな面があったりと、社交性の低さが際立っていた所をアレステア様との交流で改善されていった…という流れかなと。あるいは寡黙具合についてはさして改善されず、名も不要と判じて伝えなかったけれど、もっと貴方と友として他愛ない語らいを沢山したかったとアレステア様の死後に気付いて後悔していても美味しい。
・ところで人魚も長命種ですよね…コーデリア様のご祖母様も>52での発言的に一枚噛んでいるのでは……などと本当に一生妄想が止まりませんが、本編に一切影響のない与太話ですので、この辺りで収めておきますね…!当方の私得過ぎる妄想話に海のように広い寛容なお心でお付き合いいただき、本当に本当にありがとうございました……どうぞこちらは遠慮なくお蹴り下さい◎それでは、改めまして女性陣の後日談でもよろしくお願いいたします!)
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~ッ、あぁ、コーデリア様…! 相も変わらず、なんっ──てお可愛らしいんですの……っ。( 神の福音を思わせる可憐な声が店内に響いたかと思えば、目の前に現界する至上の天使 / ピシャーン / 稲妻のようなトキメキは胸の前で組んだ手と賛美の台詞だけでは到底留まらず、思わず駆け寄ってむぎゅりと抱擁を交わし / …そう盛況な店ではないとはいえ、さすがに集まる衆目 / 「 まぁ、ごめんあそばせ。いつもお手紙ではやり取りをさせていただいておりましたけれど……直接お会いしますと、どうにも止まらぬ愛が 」はた、と羞恥に頬を染めて身を離すと、他の客やマスターに楚々と会釈を / そのまま貴女を自らの席へと誘導し、互いに腰を落ち付けたなら、襟を正して暖かなはにかみを向けるだろうか )──改めまして。お健やかなお顔を拝見出来て何よりですわ、コーデリア様。それにしても……本当に、一層愛らしくなられましたこと。やはり花は、愛でられてこそ美しくなるという事なのでしょうか。
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