トピ主 2024-07-26 06:44:45 |
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ちょっ!何やってんだエリーゼどの!……え?それはどういう……
ね、姉さん!どうしたのそのカッコ…………は?え?なっ、なんだってぇぇぇっ!?
(尻尾を触られて喘ぎ出すエリーゼを困惑気味に叱って。セレステが冷ややかな目で見ているのもあるが、性的な興奮を覚えている様子は無い。年上好きのレドにとって子供っぽいエリーゼは好みの範囲外であった。
そんなレドの注目の的は言うまでもない、いきなり現れたレイラだ。それもなぜか侍女服の……まさにサプライズ。すっかり驚いて姉さんと叫んだのもつかの間、事の経緯をセレステから聞いた途端、一気に顔が青ざめる。せせせせ、正門を壊した!?王城の!?あれは姉さんの仕業だったのか!?えっ、じゃあ弟の俺は今日からどの面下げて王国を歩けばいいの。いやそんなことより……気絶してもたれかかるエリーゼにも構わずに、思わず立ち上がって。)
せ、せせ、戦争じゃ……姉さん連れ帰ったら開戦じゃ……こここういうときなんて言うんだっけ、ああ、「貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ」だったかな、あば、ああばばばば………
(さっきのツギハギの審問官並に顔を青くすると、うわ言を吐きながらガタガタ震えて。つ、連れ帰れって。ああ、帰ったら開戦てことなんだ、王国と聖教国の戦争だ……ま、まさか俺と関係ないところでこんな結末になるなんて。ああ終わった。俺の冒険者としての日常は終わった……最悪の想像が止まらなくなったレドは、とうとう立ったまま口から泡を吹き、そして……)
(レドは めのまえがまっくらになった!)
【冒険者レドの日常 完】
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