情報部:オペレーター 2024-06-01 17:25:03 |
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>オレガノちゃん
あ、…。…うん、いいこいいこ!( 見透かされるような深緋色に一瞬緊張が走るが、変わらない態度と目立った外傷が無い彼女に明るく顔を綻ばせ、ぽんぽんと頭を撫で / 胸を撫で下ろし今まで通り彼女が話しやすいようにしゃがむと、機械と彼女を交互に見遣り / 誤って深く傷つくことがないよう事前にこそこそと耳打ちして )私はまだ。それにね、あれは他と違ってこわ~いオルゴールでオレガノちゃんの一番印象に残ってる記憶を鳴らすんだって。だから、絶対良い思い出が流れる!って確信がない限りは触らない方がいいらしいよ。──困ったねぇ。
>トーマさん
えへへ、それは何より。きっとその子のおかげですね。( 別れ際の一言はどうやら届いていたようで、締まりの無い声と共に後頭部に片手を添えポーズを取り / ちらりと今日も彼が手にする投影機を目線で示し )いえいえトーマさんほどでは。──ジャンルはバラバラなんですけど、刑事のバディ物。十年前に亡くなった被害者からの手紙が送られてくるミステリー物。それと科学者と人造人間のお話。この辺を考えていました。( 許しを得ては両手を重ね合わせたまま頬を緩ませ / 無論恋愛物やアニメーション等も見るが薦める以上最低限彼が興味を抱きそうな三本を並べ、真ん中三つの指を立てて )
>ノヴァさん
え、紙飛行機……?( 緩やかに飛びやがて床へ着地した紙飛行機を目で追い、理解が追いつかないまま眼鏡のツルを持ち上げ / 紙飛行機に伸ばされた綺麗な指の持ち主を追うと立ち上がって声を掛け / すれ違いが多く記憶が定着する前に忘れられている可能性も考慮しつつゆっくりと近付き )──こんにちは、お久しぶりです。ノヴァさん。……えっと、私のこと覚えていらっしゃいますか?
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