─── いけない。もうこんな時間なのですね。 明日の早朝から別の任があるため、私はこれにて失礼致します。( ぱち、と瞳を丸くしながら腕時計を見れば少し名残惜しそうに微笑みながらも扉の方へ / お決まりのように敬礼をひとつすれば、女性だけの集まりというのも新鮮で楽しかったのか幾分か穏やかにふわりと笑って / 退室 )