影★ポテたん 2024-05-13 13:17:31 |
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【伝説の勇者】・前編その1
『カーム村』付近「トト城★広場」
大赤鳥「トト」守護神
パーン!パーーーカ!パーン!
ただ今より!本物は誰だ!!!
伝説の勇者大会を行う!
勇者「ハヤテ」
ええぇええ?!えぇええぇ?!
「市之助」(いちのすけ)
トト様…。これは。いったい?
「芝乃」(しの)
おかしいわね?トトちゃん?
勇者様はハヤテちゃんじゃ
ないのかしら?
大赤鳥「トト」守護神
それを証明するために!我はハヤテを
勇者として鍛えてきた!師匠様だ!
クワック♪グワッ♪クワック♪
「市之助」
鍛えた…。ですか…。
大赤鳥「トト」守護神
見ろ!他の者も!優れた師匠に
鍛えられ!我こそわ!勇者だと!
勇敢な若者が集まっている!!!
勇者「あつや」
俺こそが!!!!勇者だ!!!
勇者「イツキ」
誰にも負けぬ僕が勇者だから
勇者「ウワカ」
必ず!!!伝説は俺様だ!!!!
勇者「えいた」
負けないぞ~!おーーーーー!
勇者「おういち」
必ず!勝ちますよ~ムフフ☆
「七吉」(ななきち)
全員…低能に見えるな…フン!
「一太郎」(いちたろう)
オイラ達も~♪参加するじょ~★
「二郎」(じろう)
親父に強制で参加させられたぜトホホ(涙)
「三平」(さんぺい)
とにかく!喧嘩させろ♪
「七吉」
低能が増えたな…くだらない!
「市之助」
七吉?機嫌が…。悪そうだが…。
「夜美」(よみ)
いや~ん!四子楼様が!
いないじゃない!!!!!
大赤鳥「トト」守護神
四子楼・・・彼は勇者じゃない
と言って参加しなかった残念だ!
クワッ♪クワッ♪クワッ♪
「七吉」
流石…四子楼は僕が認めた秀才だ…フッ
勇者「ハヤテ」
やっぱり・・・おかしいと思ったんだ
トトやたらと…こき使うしボクは泣き虫だし
本物なワケないと思ったよ(泣)
大赤鳥「トト」守護神
それと!市之助!夜美!七吉!芝乃!
キミ達は!勇者の剣となり盾となる
仲間だ!真の勇者が決まったら!
力を貸すのだぞ!良いな!
「七吉」
くだらない!僕は帰らせてもらうよ!フン!
〔七吉はスタスタと歩き去って行った〕
「夜美」
七吉どうしたの?ずーっと
機嫌が悪いみたいだったけど?
「芝乃」
文句を言いつつも~☆ハヤテちゃんを
勇者と認めてたのよ~☆
「市之助」
七吉は…。不器用な性格だけど
ハヤテ様を…。高く評価していた。
大赤鳥「トト」守護神
よーし!でわ!この石に刺さった剣を
抜いてもらう!抜ける者は1人のみ!
本物だけだ!それでは!始め!
〔こうして突然トトの命令で〕
〔本物の勇者は誰だ!大会が〕
〔開かれたのだった!〕
【伝説の勇者】前編その2へ続く
『ポテ☆作家』
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