名探偵コナン　ほのぼのとなりきり

>>服部君

へえ…やっぱり、依頼で来てたんだ。大変だね。まだゆっくり観光も出来てないんでしょ？待ってる間くらい、ウチでゆっくりしてって！

（ 相手が取り出した書類を横から軽く覗き込めば、何処かの誰かさんのように相変わらず事件の依頼で忙しそうだという事が伝わってきて苦笑してしまいつつ、相手の提案には表情を明るくして快諾し、袋で塞がった片手で探偵事務所の方を指して中に向かうよう促して ）


>>コナン君

ち、違──わないけど…それ、絶対新一には言っちゃダメだよ？っていうか誰よ、コナン君にこんな事教えたの…やっぱ新一が、何かヘンな事言ってるんじゃ…！

（ 図星でしかない指摘に顔を真っ赤にして食い気味に反論しようとするものの、否定できる要素もない為すぐにもごもごと口ごもってしまい、どこか気まずそうに目を逸らしながらしゃがんだ姿勢から立ち上がれば、何故相手にそこまでバレているのかと不思議そうにブツブツ呟き半ば逃げるように自宅内に向かって歩き出そうと ）


>>和葉ちゃん

うん、作ろ作ろ！いろいろ買ってきてるけど、今日は和食にしようと思って…肉じゃがでもいい？

（ 先に階段を上り、相手が手伝ってくれたお陰で空いた片手で自宅の鍵を開け、ドアを開いたまま手で押さえて振り返り中に入るよう相手に視線で促しながら、食材は何日分かをまとめて購入してある事と、予定では和食の気分だったと自身が食べたい物も素直に伝えて ）