名無しさん 2023-10-18 21:42:16 |
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>>108 アザレア様
>>112 ニーナ様
>>115 レアリゼ様
「建造物が多め、か…」
アザレアの言葉を聞き、端末の地図にいくつかメモを残しながら呟く。いくつか目星は付くが、やはり本人に案内してもらうほか無さそうだ。
ティオが端末をポケットに突っ込んで顔を上げると、視界に入った3人は手を繋いでいた。真ん中にニーナ、つまりは一般人が。そしてその両隣にキメラというかなり危険な構図ではあるが、恐らく3人とも敵意はなさそうだし、何よりもニーナが1番楽しそうにしているため、あえてそれを止める必要もないとティオは判断した。
そしてティオには分からないが、どうやらニーナの足元には断続的に風が発生しているようだ。ニーナの言葉からすれば彼女の能力によるものなのだろう。だがその言葉は杞憂に終わったようだ。
「任せろよ。いくらでもおぶってやるからな! …でも、その必要は無さそうだ」
>>アザレア様、ニーナ様、レアリゼ様
(/北エリアは今4人がいる場所から離れた位置にございますので、今回のこの4人の絡みでは、皆様がよろしければ能力のことも考えてアザレア様に場所移動のタイミングを一任しようかと思っているのですが、いかがでしょうか?)
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