クォーツ 2023-10-04 14:12:16 |
通報 |
『ある酒場にて』ホプノエ、ホープ君が酒場でのろけるお話、ノエル君は出ません
からんからん、と戸についたベルがなる、ある一人の白髪で翡翠色の瞳の青年がこつこつとブーツを鳴らしすとん。とカウンターにすわった。たった一言、ぽつりと注文をされる
「すみません、ブルームーン1つ、」
「かしこまりました」
マスターが静かに用意をし始める、その間に青年がこちらへと言葉を投げ掛けられる、
「あぁ、突然すみません、はじめまして、ここへはよくこられるんですか?」
「え?あぁ、まぁ」
それだけ返事をする、そうすれば青年の頼んだブルームーンが出来たらしく手渡されている様子を見つめる、ふときになって彼に質問を投げ掛けた
「、、、ブルームーン、すきなんすか?」
「、、えぇ、大好きです、とっても、愛している彼の目にそっくりで、とぉっても、」
静かに、恍惚な笑みを浮かべ笑う彼は狂気だった、狂愛のような、歪なものがかいまみえる、
トピック検索 |