とある講師 2023-09-08 19:26:16 |
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>28 ミゲル氏
アンタは貴重な客人だからな、たまには茶でも入れるさ。
(毒々しい色の液体を訝しげに見る相手を横目にシュガーポットから五杯ほど粉を入れれば、安全だから飲めとでも言いたげにそれを啜り。このいかにも怪しい研究室に訪れるのは助手と偶にミゲルくらいで、余程のことが無い限り変人の巣窟に足を踏み入れる機会はまずない。今回やけにしおらしく振舞っているのはこれから占いの実験台になってもらう相手へのささやかな配慮である。人が良く押しに弱そうな目の前の相手なら承諾してくれるだろうと、懐から石の入った袋を取り出せば机の上にばら撒いて。)
…さて「今回も」良いだろうか、ヒューリック君?
(/ネシェルは講義に取り入れる占いを事前に誰かで試そうします。大抵は断られますが気の良いミゲルに時々手伝ってもらうという設定です。よろしければ彼の占いに付き合ってやってください。)
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