とある講師 2023-09-08 19:26:16 |
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>24ネシェル先生
(妙に響き渡る廊下の床を歩きながら前髪で隠れている瞳でどうにか見えている視界を頼りに目的の場所へと歩みを進めて、扉の前に立ったところでまるで自分が来るのが分かっていたかのようにノックをする前に中から声がして思わずピクリとノックをしようとした手を止めた。しかしすぐさまに行き場を失いつつある手はそのまま扉の取っ手へと移動し、ほんの少し力を加えるだけで取っ手が下がって扉を開ける手助けをしてくれる。扉を開けるだけで独特な香りが鼻を擽り、思わず咄嗟に空いている手で鼻を覆い中へと入りながら苦笑いを浮かべ)
相変わらず不思議なお香を焚いているみたいだね……。
(/改めて講師同士よろしくお願いいたします)
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