一等星を目指して【創作/3L/初心者、途中参加歓迎】

>>98 白尾さん

うふふ、じゃあ白尾さんと同じの飲もうかなあ。

( 彼らしい細やかな気遣いにへらりと年相応よりも少し幼い笑顔を浮かべれば、彼が持っているグラスを白魚のような指で指さし近くに通りかかった給仕係からグラスを受け取る。しゅわしゅわと炭酸のはじける黄金色の飲み物はスパークリングワインだろうか、滅多にアルコールは飲まないがそんな時ぐらいいだろうと自分の中で勝手に結論づけては「 乾杯。 」とにこにこ笑いながらちゃっかり自分のグラスを彼よりも下に下げて小気味よい音を鳴らしながらグラスを合わせて。 )


>>100 淑乃ちゃん

、…………か、カッコよすぎる…！！！

( 相手に気を遣わせないように、あくまで自分が相手に貰って欲しいというスタンスで此方に飴を差し出してくれた彼女の優しさと紳士さに、ひぇえ、と言いたげにさくらんぼ色の唇を両手でそっと隠しては上記を思わず口から零れ落とし。ありがとう、カッコイイ。なんて語尾がかっこいいとしか言えなくなってしまったがそれもこれも彼女がそこらの男性よりもカッコイイので仕方が無いだろう。遠慮がちに彼女の掌から飴を受け取れば、隣に座ってくれた彼女に「 あのね、普段こうして淑乃ちゃんとお話できる機会がないから嬉しいの。 」とにこにこふにゃふにゃ微笑んで。 )


>>101 麟太郎くん

保健室の先生かぁ…。じゃあ白衣着なきゃね！

( 彼の言葉にふむ、と腕を組んでしっかりと考え込んではどうやらにこも半分本気にしているようでふわふわ微笑んで。生徒と教師の禁断の恋というのはどの年代にも人気なもので、それが今大人気のアイドルの彼が生徒役となれば話題沸騰間違いなしだろう。「 麟太郎くんみたいにかっこいい子がいたらにこちゃん先生よりもほかの可愛い同級生ちゃんたちに取られちゃいそう。 」と彼の言うもしも、が現実にあったらどうなるだろうと考えては全く自分が近づける未来が見えずに肩を竦めて。 )


>>103 春原さん

ん？えへへ、ファンの人からの郵送物です。

( 彼女の問いにへらりと照れくさそうに笑っては、よいしょ、という小さな掛け声と一緒にダンボールを片手で持ち直しては空いた方の手で彼女にも中が見えやすいように蓋を開けて。中には手紙やらプレゼントやらが入っており、「 生物とか、検閲とかで引っかかっちゃって貰えないものもあるけれど…それでもこんなに送っていただけて、ありがたい重みですよね。 」とそれらを愛おしそうに細めた蘇芳の瞳で見詰めては、ぱっと彼女の方に顔を上げてふにゃりと幼い笑顔を浮かべて。 )

( / こんなに美人で飴と鞭の使い分けが上手いかたがまねーじゃーさんになってもらえたら弘美も健康ルート一直線ですね…！お気持ちものすごく嬉しいです…！
ぜひこちらこそこれから沢山お話していただけたら嬉しいです！ /蹴可 )


>>105 萩沼さん

、……ギター……と、鞄…。

( 今日は事務所に台本を取りに来ただけ、このあとはオフ。……の前に、炎天下を歩く気にもなれず休憩室に入っては、人こそ誰もいないもののそこにはぽつんとギターケースと鞄が持ち主を待っており。誰のだろう、忘れ物…なわけないよね。と持ち主らしき人が周囲に居ないのを確認してはさすがにこのまま放っておくのは気が引けたのか静かに鞄とギターケースの横に腰掛け「 …あなたは誰の？ご主人様どこにいっちゃったの、？ 」と、もちろん返事は返ってくるはずがないのだが物言わぬギターケースと会話を試みて。 )


( /非喫煙者のため休憩室にて絡ませて頂きました…！
キャパシティ、相性等問題ございましたらスルーして頂いて構いませんので、もし大丈夫そうでしたらよろしくお願い致します…！/蹴可 )



>>108 古月さん

へっ、？

( いつも優しげに此方を見てくれる彼の柔らかなグレーが真面目に真っ直ぐこちらを見つめれば、にこはきょとん、と不思議そうに瞳を丸くして彼の言葉を素直に耳に入れて。勘違い、相手を選ぶ。その単語をつなげていけばさすがににこの中でも答えが出たのか、 ぱっと白い頬を薄紅色に染めながらふるふると首を両手を振り。「 だ、誰にでもなんてしませんよ！古月さんは、その……か、勘違い、なんてしないじゃないですか！ 」と、いつも優しげに笑っている顔や人懐っこく聞き上手でも話上手でもある彼がそんな自分なんかで勘違いするわけがないと形の良い眉をきゅ、と下げながら誤魔化すように笑って。 )