一等星を目指して【創作/3L/初心者、途中参加歓迎】

>84 春原さん
すーのはーらさん。こんなところでどうしたん？誰かと待ち合わせ？
(仲のいい社員と歩きながら話す途中で、壁際に佇むマネージャーを発見。いつも完璧と言っていい仕事ぶりで支えてくれる彼女なのだが、普段はどんな感じなのか知りたくて、密かに話すチャンスを伺っていたのだ。オフィスに戻る社員を見送ってからまっすぐ彼女の元へ。間延びした声で名前を呼び、壁を背にして隣に並んではにっこり笑顔で時計を眺める俯きがちな横顔を見つめ)

(／いえいえ。多面的な魅力があって素敵だなと思ってました！個性を爆発していただけたら嬉しいです。こちらこそよろしくお願いします！さっそく絡ませていただきました。)


>85 弘美さん
……っ、あかん、あかん！こんなん、勘違いしそうになるわ。誰にでも優しいのはええことやけど、やる相手選ばんと危ないで。
(はにかんだ笑みに目を奪われている間に掌が包み込まれた。滑らかな白い肌、繊細な指先、自分のものより一回りは小さそうな手の情報が一気に脳内を駆け巡り一瞬言葉を失い、ただ目を丸める。このままではだめだ、と緩く首を横に振ると共に無理やり思考を片隅に追いやると、今度は彼女の身が心配になってきた。お節介だと解っていても言わずにはいられない。目の前の蘇芳をまっすぐ見つめて真面目な声で語り。可愛い顔をした悪戯っ子にやれやれと肩を竦めて「敵わんわ、もう…」とため息混じりに呟き)


>86 霊場さん
やった！プロの生演奏！
(ステージ上の格好いい彼女とは違った、驚いて目を丸めた素に近い表情は可愛らしくて新鮮だ。なんて考えながらじっくり観察して返答を待つ。了承をもらうなり嬉しそうにぐっと拳を握って喜んだ後、立ち上がりついでに相手のゼリーの容器もひょいっと回収して近くのごみ箱に捨ててから振り向き、楽し気に声を弾ませて手招きを)
みんなが来る前に早く行こ。

>90 逢川さん
今日もいっぱい頑張ったんやね、お疲れさま。でも今、外めっちゃ暑そ…あれ？なんか忘れ物？
(ちょっと意地悪な笑顔も可愛い、などと暢気に考えながら相槌を打つ。しかしながら、まだ外は暑いままだろう。窓の方に目を向けると相変わらずの日差しが室内に差し込んでいて。帰るなら気を付けてと伝えるために視線を戻すと、なぜか隣には紙袋、背もたれに手を置き帰る気配のない彼女に疑問符が浮かぶ。だらしなく背もたれに頭を預けたまま緩く首を傾けて)


>91 白尾
ほんまやな。名前負けせんくらい笑かしたろな！
ほんなら、思いついたのどんどんあげて、そん中から決めよか。…トラとリュウの入った名前……トラ柄神龍、竜宮トランスポート、キジトラ昇龍拳…龍の字書くのめんどいな。
(自分から提案したのだが、深く考えてはいなかったために相手の話を聞いてなるほど、と妙に納得した。竜と虎が揃えば怖いものなしな気がしてきて、期待に胸が高鳴る。机の端にあった店のアンケート用紙とボールペンを拝借し、紙を裏面にして置く。ぶつぶつと独り言を呟きながら、お世辞にも綺麗とは言えない字で思いついたコンビ名の案を書いていき)



>93 佐倉
アイスかぁ、ええなぁ。今日はもうレッスン終わったん？時間あんなら食べ行くか？
(男二人がしかめっ面して頬を触りあっているこの状況がだんだん可笑しくなってきて小さく噴き出してしまう。後輩弄りも楽しいのだが、自分と違って彼の顔は商売道具なので傷めてしまわないようにぱっと手を離し。魅力的な提案を聞いただけで舌はもうアイスを求めている。印象的な大きな瞳を見上げたまま、柔らかに微笑んでお誘いを)


>105 萩沼さん
うわ、あっつ。暑いのによぉ頑張るなぁ。
(人を探している途中、もしかしたら喫煙所にいるのではと期待して扉を開けた瞬間、熱気が入り込んできて思いっきり顔を顰め。目当ての人物はいなかったが、この暑さの中で煙草を燻らす猛者が一人。暑さと煙草を天秤にかけて、おそらく煙草が勝ったのだろう。根性のある愛煙家に興味が湧いて、開け放った扉を掴んだまま外に身を乗り出して話しかけ)